最近気がついたんだけど、頭の中で、なんとなくこういう感じと自動翻訳する機能を私は持っている。
どうやら私にとって、英語は標準語で、スペイン語(ラテン系言語)は関西弁に訳されるようだ。 訳されるというか、同じ引き出しに入れられる、感じ。
昨日行ったカフェの給仕さんは南スペイン出身の方で、こっちに来て三年目ということもあり、アクセントが強く残っていた。 後に彼の言っていた事を思い出したら、脳内で関西弁に勝手に翻訳されて再生されている事に気がついた。 試しに、ポルトガル語を想像したら、同時に三重県の事が頭に浮かんだ。
マオリ語は発音が、北関東と東北の人の話す日本語ととても似ている。 母音の音が強くて、鼻にかかる感じで。 だから、マオリ語を聞くと福島県の事とか思い出す。 この部分は結構ロジカルだと思うんだ。 似ている発音同士を一緒に思い出すってのはさ、さもありなんな事じゃん。
しかしまさか、「暗い、固い、剛健」「明るい、柔らかい、華やか」の対立を私は無意識で「関東」と「関西」に置き換えていたとはしらなんざ…。
そして勝手にスペイン語のアクセントがあると、関西弁(というか、関西人が喋る関東弁)に翻訳して、脳内にセーブしていたとは。
なんて幼稚な脳! 私は物事の整理の仕方が、どうもおおざっぱだぞとは常々思っていたけど、本当にそうだったみたい。
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