2012-10-30

昔の住所

googleの自動入力機能で
昔の住所が出てきた。

胸がぎゅっとなった。

10.30

二児の母である友人が
昨日twitterでフラストレーションをはきだしていた。

子育てお疲れさま。
急に周りのみんなより
ずーっと大人なポジションにたって、
二人の赤ちゃんの面倒をみて、
すっごい挑戦してるよね。

やりたい事をできない理由が、子育てであってはいけないと思うけど、子供がいる事で制限される事はかなりある。仕事とか遊びとかお出掛けとか、一歳未満の授乳中は特に。だから皆が仕事をバリバリしてたり、イベントや展覧会に行ったり、美味しいものやお酒を嗜んだりしてるのを見ると本当に焦る。

イベントや展覧会っていう
芸術関連に関していえば、
大丈夫。

人類何千年っていう時間の中で、
このジャンルは途絶えた事がないから
お前様の事もどっしり
構えて待っててくれるよ!

酒に関して言えば、
そろそろ中年太りが始まるので
「あー、あの頃子育てしててよかった」
と、独身で酒ばっか呑んでる
人達を見ながら思う日は近い!

今度子供を旦那に預けて
お前様をしこたま甘やかす会しようね!

2012-10-29

10.29

人生に必要なのは、愛ある家庭だ。
温かい寝室だ。
温もりに溢れたベッドだ。

あー、布団の中で
誰かの足に自分の足を絡めたりとかっていう
当然の権利を行使したい。

2012-10-28

10.28

暴力から一番遠くにいる男の子T君。
真面目な真面目な研究者だ。

今日は彼が道で通行人にちょっと当たった。
そうしたら相手の傘がぶっ壊れた。

一瞬接触しただけだったのに!
見事に大破。

案外滅茶苦茶強かったんだね、T君!

コントみたいで面白かったから、
忘れないようにメモしておく。


10.28 三人姉妹

大好きな友人が出ているお芝居を、
大好きな友人たちと見てきた。

そしてそのお芝居は素晴らしかった。

青年団の三人姉妹、おすすめです。
是非見てみてください。

最近からっぽだったところが満ちた。
魂を枯れさせないために、
沢山のものを見る必要がる。

アートは友達と見るのも
勿論とっても楽しいけど、
一生を通じて
一人の大好きな男の子と
見続けられたら素敵だよなと思う。

朝はだかで一緒に目をさまして、
服に着替えて、
街に出て、色んなアートを見続けられたら良いよね。
そうやって年を重ねたいなぁ。

しっぽりとしたパートナーシップが本当に恋しい。

「一緒に見に行こうよ」
なんて約束どっかしゃらくさいよね。

大人にはパートナーが必要。
本当に。
パートナーシップがかけてしまっていて
頭がおかしくなりそう。

2012-10-27

10.27

以前の会社の人が子供を産んだ。

何枚か写真を送ってもらったので見たら、
時間がゆっくりと流れていそうで
とても幸せそう。

あー、
やっぱNZ帰りたいなと
思わさせられた。

2012-10-26

10.26

仕事をしていても虚しい瞬間がある。

私にとっての「社会人」生活って
ニアイコール「家庭人」生活なんだと思う。

自分の新しい家庭があるから、
その家庭のために働くってイメージが強い。

パートナーとの、2人にとって
最も素晴らしい家庭を作るために
日中は働くのだって考え方が
刷り込まれている。

仕事が終わったら家に帰って
パートナーに抱きつきたいし、
今日の私の出稼ぎの動向を聞いてもらいたい。
相手の仕事の話しも聞きたい。
稼いだお金で週末なにするかの
作戦を一緒にたてたい。

一人ぼっちで働いていると、
そういうのがなくてすごく虚しい。

あー、何の為に働いてるんだろう…
って気持ちになってしまう。

パートナーが欲しいなぁ…。

2012-10-22

10.21

演劇1と2を見てきた。

タイトルを「オリザ英雄伝」にした方が
いいのではないかってぐらいに
平田オリザさんの超人的な
ところが映し出された
あっぱれなドキュメンタリー映画だった。
すごい人だとは思っていたが
ここまで超越系の人だったとは…!



1を見ないと2のすごさが分からないし、
2を見ないと1のすごさが分かりきらない。

だから絶対両方見なくてはいけない。
そうすると怒濤の合計5時間42分。
短くはない!
体力自慢の私でも最後は
首がバッキバキになった

そういえば
「2大海外で自分の作った物をきちんと売れる人」
平田オリザさんと村上隆さんが
同い年なのに驚いた。
当たり年だな1962年。

こういう特徴的な映画、
例えば「長い」とか「変わってる」ってのは
一緒に見る相手が狭まってくる。

とりあえずこういうのを誘ったら
かなり高い確立でつきあってくれる坪野君と見てきた。

結果振り返ってみると彼と見た映画は
「よくわかんないインド映画」とか
「変わった作りの戦争映画」とか
「5時間42分のドキュメンタリー」とか。

いつもつきあってくれて
ありがとねとしか
言いようがありません。
お互い、今週は首を労りましょう。

帰り道、駅で首をマッサージしてもらい
その後友人と落ち合って夕飯を食べた。

ネタバレをしたらいけないと思いつつも
ひたすら演劇1,2の話しをした。

そして「見るんだ!」と強烈に押した。
あー、なんなら
「上映時間長いし、こないだろうな」とか思わず、
無理矢理友達全員連れて行けば良かった。

2012-10-20

10.19

ニュージーランドが恋しい。

2012-10-16

10.16



友達の地元では、この歌が盆踊りの定番なんだそうです。
血液ガッタガタ。

2012-10-14

海外に住むって言うこと

私の知り合いに数人醜悪な意味で
いかれちゃっている人がいる。

一緒にいる時
この人は可哀想なんだと思いつつも、
嫌悪感やいらつきの方が強く残ってしまう。

共通点は
1. 海外から帰ってきた人達に圧倒的に多い

2. 「自分はすごいんだ」って主張がすごい
 そして大抵、そのすごいって主張は
 「凄い人を知っている」っていう自慢に終始する。
 イカレている度合いが高すぎる人とか
 会話の99%が「私は凄い人を知っている」なので
 実のある会話はほぼ無理。
 この時点で目線とか怖い人が多いので
 この人大丈夫かと不安になる。

3. 子供の頃に住んでいた国の自慢話がすごい
 でもその国の永住権とかは取れていない。
 だから社会人とか市民としては貢献できていないのに
 めっちゃ自慢をする。

4. 日本や日本人の事をこき下ろす
(あと全体的にアジアをこき下ろす)

 アジアをこき下ろす為に
 訳の分からない国粋主義者に一瞬なってみたり
 でも日本をこき下ろし続けたり、
 ヘイトの分量が常人のそれを超えている。
 
この四点セットでいかれている人が周りに多くて、
そういうのを見ている限り
本当に海外に住むって本当にリスキーな事だなと思う。
どうもいかれちゃうっぽい。
ずーっと安定した環境で育った人よりかは、
海外とかに幼少時に引っ越したりした人の方が
ヘイトを抱え込んでいる人率が高い気がする。

私の周りの海外に住んでいて、
戻ってきてなんかいかれている人達は
子供の頃に親に与えてもらえた環境を超えた環境を、
大人になって自分の力で手に入れられなかった人達に多い。

子供の頃の環境を超えたのを自分で得た人は
国だ文化だ、どっちが上だ下だってぐだぐだ言わずに
幸せなコスモポリタンになっている気がする。

多分、鍵はそこなんだと思うのよねー。

まとまりのない話しになっちゃったけど、
海外に住む一番のリスクって、
下手すりゃいかれちゃうって事だと思う。

10.14

気がつきゃ10月も中旬。
日本に帰ってきたのが6月中旬だったので
もう4ヶ月日本にいたことになる。
早いなー!

もう身も心も日本に馴染みきり、
英語を忘れたよ。

ハウアーユーって言うので精一杯。
この忘れっぷりに本人も驚いているよ。
英語…、どっかで習おうかな…。

--

昼間アレクサンドラから電話がきた。
携帯に表示された名前を見て驚いた。
親友の割にはすっかり相手の存在を忘れていたのだ!
「そうだ、いた、こういう人、地球に! しかも親友!」
とあわてて電話に出た。

「〜〜〜〜から帰ってきたよー!」と言われて
上手く聞き取れなかったから
「あれ?どっか行ってたの?祖国帰ってたの?」と
頓珍漢な返事をしたら、
「モンゴル行くって何回も言ったし、
言う度にアンナ死ぬほどうらやましがってたじゃん!」
とつっこまれた。
そーだ! モンゴルだ! 

親友が珍しい国に行ったことすら忘れる
この情けない脳。 
それどころか親友の存在すら忘れていた。
仕事に圧倒されてて何もかも忘れておった!

--

もーなーんも覚えてない!

英語も忘れたし
友達も忘れたし
完全に危うい人だ。

結構本気でやばいなと思い始めてきた。
立て直さないと
やばいやばい。

危ないからみんな私と遊んで!

2012-10-13

10.13

地元のネイルサロンで
ウルトラ素敵な爪にしてもらった。

鎌倉の私の愛するサロンは
日本で一番素敵と言っても
過言じゃないと思う。

唐草模様を書いてもらったよ。

そこで気がついたら
Tyondai Braxtonのアルバムが流れていた。


(※このビデオの26分位目からが本当に素敵!)

日本でタイヨンダイって珍しい。
聞いたら「店長が好きなんです」とのこと。

そっか。 
音楽のレベルから趣味があっていたから
このサロンがこうも好きなんだな。

タイヨンダイがいた頃のBattlesがすごく好きだ。
彼が抜けた後も勿論好きだけど
彼がいた頃は私の大学生の時期とかぶり、
なんか特別。

2007年のアルバムとか
未だに聞く度になんか発見がある。
もっともっと好きになる。




2012-10-09

10.9

Dirty Projectorsのライブに行ってきた。



しっかっもっ!
オープニングアクトは元ポニーテールのダスティン ウォング。



行くっきゃない!
って事で幼なじみと行ってきた!

感想としては、ダスティン ウォングがやばかった。
こんなにフィールグッドな
シチュエーションって滅多にないよ。
本当に綺麗で、美しくて、気持ちがいい時間だった。



Dirty Projectorsも懐かしくてよかった。
こういう音楽や、こういう世界観が
メインストリームなカルチャーについ4ヶ月前までいたのだ。
その事が懐かしかった。

今の日本での生活と、
NZでのこういう音楽が中心に常に流れていた生活は
滅多にリンクしない。

日本では彼らみたいな音楽はあんまりない。
日本語が母音がはっきりしした言語だからか分からないけど、
「崩れかけ」「子音だけで出来上がる倒壊寸前のグルーブ」
ってあんまり聞かない。

この倒壊感がすごく懐かしかった。
こういう音楽も私の大切な青春の一部なのだ。
なんかすっげープレシャスな気持ちになった。

私と幼なじみは2人とも良い年だからか
簡単に疲れて、バーで座って話しながら聞いた。

良い夜だった。

ライブが終わってバーが閉まる頃、
ふらっと超大物日本人アーティスト(マジで大物)が
バーに入ってきた。

そしてバーの店員さんがためらいもなく
「閉まるんで!!」とバシッと
そのアーティストを閉め出していた。

それを見ていた私は
「東京すげえ!」とむやみやたらに感動してしまった。
オークランドでなら、彼レベルの人が来たら速攻でVIP席通すよ。
彼の為に一晩中店開けるよ。

しかしさすが東京。
断る相手が違う…!
都会だねぇ!

10.8

サングラスが好きだ。

胡散臭いパイロットみたいになれる
ティアドロップ型のも好きだけど、
基本は黒で、まんまるのラウンド型が好きだ。

これまではオーストラリアのブランドの
Le Specsってところのを使っていた。

まんまるだし、鉄の傘が上についていて
すっごく可愛かった!


頭にかけるとミッキーマウスみたいになって
それも可愛かったんだ。

でもNZの愛車に忘れてきてしまった。

しょうがないから給料も出た事だし
御トム様のまん丸めがねを買った。

Karen Walkerか、
Tom Fordかどっちかにしようと考えた時
頭ではオークランドのデザイナーである
Karenをサポートしようと思ったんだけど、
欲望はトムに傾いた。

だって、セクシーすぎるんだもん…、
Tom Fordのサングラス。









今回も勿論、まんまる。

ああ、丸めがねってどうしてこうも素敵なんだろう。

次はサングラスじゃなくて
普通の眼鏡も丸めがねにしたいな。
コルビジェみたいに。

2012-10-08

10.7

図らずも風俗デビューしてしまった。
関内で男友達と呑んだ帰り道
マッサージでもしてもらって帰ろうぜとなった。

で、目の前にあったマッサージ屋さんに入っていた。

思い返せば看板からしておかしかったし、
店のたたずまいも滅茶苦茶怪しかったんだけど
そこは酔っぱらい、ずかずかと入っていた。

「肩もみお願いします」と頼んだら
きょとんとする店のお姉ちゃん。
なんかすごいミニスカだし、
一瞬エロイ感じがしたので
「女でも大丈夫ですか?」と聞いたら
きょどられつつも大丈夫だと言ってもらった。
なので安心して施術してもらう事になった。

私についたのは台湾人の女の子。
男友達についたのは日本人の女の子。

真っ暗な、キングサイズの布団がひいてある部屋に連れて行かれる。
そして変な音楽が流れる。 
目の前には終始パンチラの姉ちゃんが正座している。
「なんか間違えてるかも!」と思いつつ
後には引けない感じがありマッサーチを受けた。

それが滅茶苦茶上手で、バッキバキに指圧をしてもらったので
酔っぱらっている私は、自分の疑いと偏見を恥じた。
「ここはたまたまパンチラな指圧師のいるマッサージ店で、
ただインテリアの趣味が致命的に悪いのだ。
でも上手だし、怪しがってごめん!」と。

施術が終わった後、お姉ちゃんに優しく撫でてもらい
服にコロコロまでしてもらい満足でブースを出た。

隣のブースでマッサージを受けていた男友達と一緒に
お店の外に出て、「いやー、怪しかったけど上手だったね」と言ったら
「あそこは風俗だった!」と断言された。

男友達の方はひたすらやる気の全くない
パンチラ姉ちゃんに跨がれたり
サワサワされたりしていたらしい。
超お金の無駄。

2人で、路上で大爆笑。

わけわかんないな!大損じゃんと
大笑いしながら三歩ぐらい歩いたら、
普通の指圧のお店を発見。
あとちょっと歩いたら、
全うなお店があったんじゃんと
また2人で大喜びしながら笑っていた。

で、十歩あるいて気づいたのだが、
関内はマッサージ店で溢れかえっていた。

あえてその中で最も胡散臭い、
自動ドアすら壊れていた変な風俗に入った私たち。

「目の前の看板に飛びついちゃ駄目だね!」と言い合って解散。


2012-10-05

10.4

友人のブログで
彼女の撮った写真を見てホッとする。
懐かしい視点。
その友達が身近にいてくれた頃って
本当に美しかった。

2012-10-04

10.3

あっちで暮らしていた頃には
すごーく近くにあったアイディアが
今の暮らしではすっごーく遠く感じる。

例えば赤ちゃんが産みたいとか
夫とどこか素敵な所に旅行したいとか。

こっちでは仕事・仕事・仕事。

2012-10-03

10.2

Facebookって罪な奴過ぎる。
嫌いだー!

2012-10-01

10.1

気がつきゃ一日中会議している。
やばい。