2012-09-23

9.22

12歳のときから知っている友人の結婚祝いへ行った。

すごーく良かった。
良い時間だった。

お祝いっていいなぁとしみじみと思ったよ。
お祝いの会が、人間同士が集う時間の中で一番美しいね。

私もパートナーが恋しくなった!
こういう時間は、やっぱりパートナーと参加したい!
やっぱこういう時は、カップルで参加でしょう。
二人で手をつないで、腰に手を回して、
にっこにっこしていたいよね。

それはさておき、
花嫁になった友人が本当に輝いていて、
あんまりにもハッピーな時間だったから
パラダイス銀河が脳内エンドレスリピート。

♪嘘じゃないよ 息を止めて 額にほら
風がぬける シーツは騒ぎ出す
ベッドはもう 汽車になって  銀河行きの
ベルが鳴れば 夢は止まらない 何処までも♪

脳内でピンク色の服着た男の子たちがくるくると舞っていたよ!



9.22

深夜、飲み屋で向かいに座っていた男の子が突然チャゲアスを誉めだした。
「っわ、私も彼らは天才的だと最近思っております!」と同意しまくった。
結構それだけでその男の子が好きになった。



チャゲアスは人にあげた歌も素晴らしい。
言葉のセンスが最高。

「ごきげんいかかが? はしゃごうよ、パラダイス」とか、素敵すぎる。

あとこのビデオのアニメもすごいよね。
このアニメは"良質"ではないんだけど、ヤバい意味ですごい。

2012-09-19

9.19

近所のインド料理屋へ。

インド料理も恋しかったけど、
インド人やインド音楽も恋しかった。
そう、インドが恋しかった。

行ったことないけど以前の職場はインド人ばかりで
私自身半分インド人状態だった。

それで、時々インド人が滅茶苦茶恋しくなる。
訛が聞けるだけでも良いのだ。
それだけですごく安心する!

9.18

寝て起きたら、仕事で感じていたつっかえがとれた。
やっぱ寝なきゃアイディアって涌かない!

朝出勤中に雨でぬれた階段で
ビーサンで滑って転んで痛い目にあった。

もう、ビーサンの季節じゃないのかもねぇ…。

2012-09-15

9.14

私のオフィスにはエンジニアと
ディレクターがいるんだけど
彼らの性格が全然違って面白い。

エンジニアの子たちは静かで物腰が柔らかく
あんまり自己主張をしない。
ディレクターは殆ど手を付けれない位に
自己主張をして、そして負けん気。

ディレクターはたまたま
文系の男の子が多いんだけど、
すんごいエゴを出してくる。
良い意味でね。

理系とかデザイン系と違って
手で物を作らないからだろうか。
頭がでかくて、物作り系の人達にないアクがある。

結構人種が違う感じがある。

私はその中で一人工業デザイナーを貫こうと思う。

2012-09-14

9.13 Queen

大学時代並みに作業している。
地元の会社で通勤時間なんてあってないに等しいのに
結局仕事が終わると午前様。

大学時代も朝の7時から夜の12時まで大学で作業していた。
その頃と比べると、給料が出ていることと
週末があるってことが若干の進化。

夜になると妙にQueenが聞きたくなる。
こんなの久しぶり。

Queenのことは今でも愛しているし、
フレディーのことは世界で一番セクシーな
男の人だと思っているけど
でも実際に聞く量は10年前と比べて激減していた。

最近作業中に大声でQueenの曲を歌いたくなる。
自由な職場だけどさすがに歌っちゃ迷惑なので
ヘッドフォンをつけて、大音量で聞いている。

あー! 好きすぎて爆発しそう!!!!!!!



きゃーー! セクシー!
たまんねぇーーーー!!!!!

デヴィッドボウイかフレディーかって聞かれたら、フレディー。
ビートルズかストーンズかって聞かれたら、ストーンズ。
マイケルジャクソンかプリンスなら、プリンス。
マドンナかカイリーミノーグなら、間違えなく、カイリー。

flirtyであることが生きるモットーなのだ。

譲れない。 これだけは譲れない!

2012-09-11

9.10 愛が空気に溢れてる

親友が無事出産。
立派な男の子。

よかった。 でかした。
最高にクール。

そこの家の長男は
妖精さんみたいにフワフワっとした子なんだけど
弟ができたらどうなるのかな。

すごく楽しみねー。

昨日は彼女といっぱい話して
「アンナも子を持て」的な事を言われた。
まーねー!
お母さんになれるなんて
本当に素晴らしいことだよね。

もし私がママになったら
いっぱい子供を一緒に遊ばせたいなー。


2012-09-09

9.9

世界で一番セクシーでホットな人達は
一部のレズビアンの女性な気がする。
とんでもなくセクシーなセックスシンボルだ。

特にケイティー スケッチのセクシーさはすごい。



サマンサ・ロンソンもありえないほどセクシー。

音楽もいいのがいっぱいある。






私の場合、ファッション的に一番好きなのは
ダイクやブッチっていうクィアの女の子のもの。

すごくセンスがいいし(服装だけじゃなくて音楽とかアートでも)
女として単純に彼女達が一番魅力的に見える。

2012-09-08

9.8 青山、ニュージーランド

男友達とバイバイした後、
女友達に会いに青山へ。

青山の本屋さんで行われたニュージーランドナイトに行った。

そこで久しぶりにNZワインを呑んで、
その美味しさに椅子からひっくり返りそうな程驚いた。

「これこそワインだよ!!!」と心から思った。

私の中のワインの味がNZのに設定されているのか、
それとも誰が呑んでも美味しいのかわからないけど、
とりあえず最高に美味しかった。
元気な大地と太陽の味がした。
本当に、NZの自然の恵みの味。
NZワインは、味がすっごく元気。

NZワインは、特にソーヴィニヨン・ブランって
品種の葡萄からできたワインが美味しい。
(この葡萄で作られたワインの通称は
ソーヴィニヨン・ブラン。 愛称ソヴ。)

気持ちよく冷えたソヴを、
薄くて大きなワイングラスで呑むのが
本当に最高。 天使みたいな味。
(なんでだか分からないけど、ワイングラスで味が変わる)

新鮮な葡萄とか、香り高いチーズとか
甘酸っぱくて、いい感じにしょっぱい
果物のチャツネをおつまみにして食べると
かなり「お袋の味」的な感じになる。
ソヴは食中酒にも良いし、ただ呑むためにも良い。

NZワインで一番好きな食中酒は
ピノ・ノワールって種類の葡萄から作られた赤ワイン。
愛称ピノ。
ピノ自体が食べ物みたいな感じの存在感。
呑んでいるっていうよりも、
食べているって感じの口当たり。
すごく美味しい。

NZワインは地元ではかなり安く買える。
だから$10位出せば美味しいものがのめる。
でも日本でだとどこの国のワインでも輸入代とかいろいろかかってて、
結構な額のお金を出さないと良いものが呑めない。
それ残念だよね。

NZワインですごく気持ちが盛り上がって、
帰りにムール貝をしこたま食べた。

NZで日本食を食べると
元気になる感じがしたんだけど
それと同じで
久しぶりにNZの食品を接種して、
すっごくすっごく元気になった。

私にはNZの食品が必要なのだ!!!

9.8 横須賀、東京

朝、用事があって横須賀へ。

JR横須賀駅へ向けてのどかな景色が続く。
しかし突然、視界が開けて軍港が。
そこには圧倒的な数の軍艦が浮かぶ。
この切り替わりの瞬間は、
あまりにもシュールリアリズム的だ。
日常がぐにゃりと歪む。
軍艦はあまりにも不気味に美しく、化け物のように見える。
そして駅に着く。

街の景色も周辺都市とまるで違う。

この町に津波が来たらどうなってしまうんだろうか。
沢山の軍艦、潜水艦、空母。
陸揚げされてしまうことはないのだろうか。
海辺に貼られたハザードマップや津波への警告を見ながら悶々とする。

京浜急行の横須賀中央駅はアメ軍の軍人達が沢山いる。
英語で書かれた駅の注意書きのレベルが
「自動改札を飛び越えないでください」
とかなので、おいおい大丈夫かよと心配になる。
駅では軍人さん達が陽気に騒いでいる。
そこに普通の日本人達と、
結構アメリカナイズされた地元のヤンキー達が入り交じっている。

昼過ぎ、男友達とビールをひっかけるために東京駅へ。

私がいつも使っている横須賀線は
皇居や国会議事堂が近くにある東京駅と、
軍港の横須賀を結ぶ為に作られた沿線だ。
東京には指揮官が、横須賀には軍人が控えている。
横須賀駅から東京駅に来ると、奇妙な気持ちになる。

彼に横須賀の話しをすると、
ぴったりの本を持っていると
手元に持っていた本をくれた。
孫崎享さんが書いた「戦後史の正体 1945 - 2012」。



帰り道に読み始めたんだけど、
見事に興味深い。 
読み始めたら、やめられない、とまらない。

男友達からしてみたら、
最高にお洒落な丸の内の
カフェで気持ちよく呑むはずの一杯。

残念な事に、一緒にいる女である私は
ひたすら横須賀の軍艦の様子や、
アメ軍の軍人の様子、街中にいる自衛官や
海上自衛隊横須賀教育隊の様子なんかを話している。

ちっと悪い事したなって気はする。

他に話したトピックは、チャゲアス。
チャゲアスはヤバい良いと言い合って解散。
邦楽の至宝。



2012-09-06

9.6 BBC Woman's Hour

BBCのラジオで毎日、一日一時間 BBC Woman's Hourという番組をやっている。
(この番組のハイライトはPodcastで聞ける。)
ひたすら女性に関するニュースやディベートを放送する番組で
非常に面白いので、毎日聞いている。

歴史から政治、現代の政治、社会問題、芸術
女性に関係する事はなんでもトピックに持ち出す。

女性観が日本と全く違う。
全く、全く違う。

日本で女性っていうと、
「アジア人のヘテロセクシュアルで若い女の子たち」が
ディフォルトのイメージなんだと思う。
そしてピンク色が好きで、
ふわふわしていて、女同士でつるむのが好きで
圧倒的に男性より立場が弱い存在だ。

そこにはムスラムの女性、
ジャマイカ系の女性、
ヨーロッパ系アッパークラスの女性や、
ワーキングクラスの女性は含まれない。

世界中の0歳から死ぬまで人口の半分は女性だし、
そのグループの普遍的な共通性は
日本で「女性って」と思われているキャラクターとは
当たり前だけど全く違う。

日本でポートレイトされる女性像は
とてもとても偏っていると思うし
とりあえず極端に退屈だ。

ポートレイトされている女もつまんないし、
その女性達について話す人達の意見もつまらない。
これはフェミニストについても言える。
多分、見てる女性像がそもそもつまんないから、
批評もつまんなくなるんだよな。

それと比べるとBBCのWoman's Hourは滅茶苦茶面白い。
日本のメディアでこのレベルまで
面白い女性に向けた番組は作れないだろうと思う。

なんなんだろうね、この差は。

2012-09-05

9.5 忙しい

仕事、既にとっても忙しい。
でも仕事部屋が和室だから、妙にリラックスしている。

2012-09-04

9.4 そこまで忙しくない?

あれ? そんなに忙しくない?

2012-09-03

9.3 仕事初日!

最近やけに「仕事初日」をしている気がしてしまう。
あっはっは。 仕事初日のプロになってきたぞ。

初出勤だ!

2012-09-02

9.2 奈良さん

奈良美智さんの展覧会に行ってきた。

すごく良かった。

奈良さんは常に成長してる。
そういう意味で子供みたい。

すごいなぁ。

これこそが彼の才能だよなぁ。
大尊敬。

そしてお客さんの数と年齢幅と熱中度がすごかった。
多くの人たちが心底熱中していた。


普段はイノセント系の作品がそんなに好きではない。
でも奈良美智さんはそんなつまらないカテゴリーは越えている。
ただ単に美しく、心に入り込んでくる。

9.1

テキスタイルデザイナーの女性と、
グラフィックデザイナーの女性と、
インダストリアルデザイナーの私でランチ。

3人のデザイナーで集まって、
一言もデザインの話しはせず。

なぜならば、テキスタイルデザイナーの女性が妊婦さんで、
お腹がぽこんと出てて、すっごーく綺麗だったから、
感心がそちらに向いてしまったのだ!
なんて幸せなんだ!

2012-09-01

8.31

昼間、幼なじみと遊ぶ。
子猫のようにじゃれあう。

今日で海の家がしまるので、
由比ケ浜に散歩に行った。
夏の終わりはいつでも寂しい。

夜は大好きな友達と、クールな焼き肉屋へ。
もっくもっくのなか、汗を流しながらもくもくと食事。

この友人たちは、両方"言語の人"。
一人は日本語の先生、一人は俳優兼翻訳家。

LとRとDの音が似ているという話しを聞く。
日本語のラ行の音は、LとRとDの中間の音なんだそう。
LとRはそっくりだけど、Dって全然違わない?と思ったけど、
「ともだち」と「ともらち」って発音したら、
両者そっくりで、目から鱗。

鼻濁音とか、「おふろあがり」の「あがり」の部分の
イントネーションの話しとか、
言われなかったら全く気がつかないような内容の話しを聞く。

なんて美しいんだろうと感動する。
神は細部に宿るって言うけど
細部を発見する目があるから
そういう言い回しがあるんだよな。
私はその発見する目が本当に尊いと思う。

あとたまたま友達と読んでいる本が一緒だった。
二人して興奮。 こんなにクールなことってない。
こんな偶然、愛が深まっちゃう!