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2012-04-23

あかちゃんがいっぱい

最近お友達が妊娠しまくってる。 

なんて素晴らしいんだ! 

2012年は7月位から、私の周りの人口が増えるぞ!

ちと私も赤ちゃん産んで、ママになりたくなる。

自分の人生に、そんな幸運な事は訪れるのか。

今から見物だわ。

--

それにしても大好きな人と一生かけて育児出来るって
本当にファンタスティックだよね。
そんな親密な共同作業、滅多にないって。

夫って、恋人で、最大の遊び仲間で、
人生の伴侶な訳じゃん。
しかもその上一緒に育児までしたら
すっごい熱い関係だよね。
人生における一番素晴らしい人間関係な気がする。
(まぁ、別れるかもしれないから、可能性としてだけど)


ししに載せた記事



友達とやっているサイト、ししのほうに載せた、こっちの散歩日記。 見てみて!

このブログを読んでいる私の日本のお友達からしてみたら、
見慣れない光景が私の散歩日記には写っていると思う。
崖とか、海とか、森とか。


私の日常、あなたの非日常。 
きっとあなたの日常、私の非日常。


それでも友達でいられるってのがすごいよね!

そうえいばさ、ししを一緒にやっている友達はすごく都会っ子。

彼が東京からNY行ったり、街角の本屋さんなんかでアーバンでクールに本なんかを探している間、私はこっちで山登ったり、空見たり、お花つんだり、貝殻探したり、海辺で子犬とかけずり回ったりしている訳だ。

それでもまだ話がお互い通じたり、共感したり、エンパシーを示したり出来ている。 これってすごい事だ。

たまに、ふと、「人間の差を乗り越える力ってすごいよな!」と感動してしまう。





そんな彼の渋くて都会な日記。

あはは! 私が崖見てる間、相手は摩天楼見てるよ。
こんなに違うんだもん、もしかしたら「私達って友達」って思ってるの、錯覚かもね!

2012-04-18

天使かなにかなのかしら

韓国の通販のサイトがめちゃくちゃ可愛い。 サイトがというよりも、モデルさん達と写真がが可愛い。 少女漫画から出て来たみたい。 可愛すぎて怖い。 そう、なんか途中から怖くなってくる。(可愛いものを見慣れていないからか)






このシャツ欲しい。

髪型も可愛い。 あー、可愛い! 気分チョスミダ!

イエー! カムサハムニダー!

2012-04-02

タイスキ

親しい友人が最近情緒不安定で可哀想だった。
結果彼の精神年齢は日に日に、思春期の面倒くさいウェットな男子に後退していった。
もー、傷つきやすいのなんの。

最近気がついたんだけど
少なくない数の成人男性たちの胸の中には
未だにすっごく繊細でか弱い中学二年生位の男の子が住んでいるっぽい。

ふにゃふにゃしていて、
傷つきやすくて、
すっごくねっちりしていて、
汗っかきで、
恨めしがっている弱い坊ちゃんが住んでいる。

そして緊張とか圧迫とか切迫とかがピークになると、
バーンと全面にその性格が出てくるようだ。

彼は最高に気色が悪くてめんどくさい少年になっていた。
友達ですら一緒にいるのがめんどくさい奴になっていたので、
本人も本当に自分自身を持て余していた。
で、最後の理性を振り絞りカウンセリングを受けに行っていた。
英断。


カウンセラーにいろいろアドヴァイスしてもらってきたんだけど、
その中に「祖国、タイの料理を食べてごらん」ってのがあったらしい。

彼はあんまり祖国の風習とか生活様式とか持ち込まない子だから、
これまで一緒にタイ料理を食べたりとかはしなかったんだけど、
それ以来意識的に一緒に食事をするときはタイ料理を選んでいる。

昨日は私の家で彼の一番好きなタイ料理、タイスキをした。
日本人の私がクックパッドのレシピを使いNZで作ったものなので、
偽物感ぷんぷんの一品。

まぁ気晴らしにでもなれば良いと思って献上した。

しかしながらね、食べさせてみたら、
本当に「魔法?」って位に、彼がお元気になった。

ものっすごい美味しい美味しいと連呼しながら、
延々と食べていた。

こんなに元気な彼を見たのは久しぶり。

うわー、本当に祖国の料理って効くんだなぁと激しく感動してしまった。

すごいスピードで食べていく彼の様子を見ていたら
思わず抱きしめたくなった。
なんでだかそのかっくらう、生命力に感動してしまったのだ。

最後には元気な時にいつも言う、青臭い憎まれ口をジャンジャン言っていた。
うわー! 元気になってるー!と、心の中で私感涙。

彼が帰った後、夫と「すごかったね」と言い合った。
二人して彼の食事姿に感動してしまったのだ。

確かにタイスキは美味しかったんだけど、
でも私にとっては、そこまでの次元の美味しさじゃなかった。
その味で育ったものにしか分からない旨味がある。
で、多分、その旨味が人を癒す。
母国語のニュアンスとか、
母国語が心に響く速度とかと似ている。

ほとんど魔法。

とりあえず、魔法の力を使う為に、タイ料理をもっと覚える事にした。

発作的に

ニールヤングになりたくなる。 ああ、ニールヤングになりたい。

2012-03-25

今でも

今でも昔好きだった人の事が好きで好きでたまらない。

環境も変わったし時間も流れたし
相手の事も具体的には忘れたし
相手が私の人生にいない事は
徹底的に普通になっているんだけど
それでも相手の事を思い返したり、
思ったりすると、
好きな気持ちがぐわーっと溢れる。

今でも、これからも、これまでもずっと好き。

初恋の麻疹恐るべし!

心が時間とか越えちゃうのよ!
風が野山を駆け巡るごとく。

いやー、すごいね、人間の感情って。
すっごく単純。

2010-02-18

タヴィちゃん

 タヴィちゃんに夢中。






13才のハイパーブロガー、タヴィちゃん。 彼女のblog "Style Rookie"は控えめに言っても、かなり可愛い。 ブログのアドレス(tavi-thenewgirlintown.blogspot.com)からして可愛い。 THE NEW GIRL IN TOWNだなんて!  なんていい言葉遣いなんだ。

それにしても、自然な事なんだけど、恐ろしい事に彼女の中では私にとっての80年代がクールなように、多分90年代がクールなんだろうと思う。 ぎゃー! 私の思春期がリバイバルしてきた! この時間の流れのダイナミズム。 まさに大自然…!

 私はネイティブ90年代育ちだし、結構素直に好きだ。 90年代の雑誌とか見て、うっとりなんてよくある話。 でも世間様的にはまだ危険な領域なのは重々承知。 映画、パーティーモンスターを見て嫌悪感と吐き気を楽しもうとも、まさか「こんな服装しよっ♥」とは思えない。 ファッションヴィクテムになりたくないからっ。 その時代でティーンエイジを過ごしてしまった者たちの持つ独特な距離感。 くはぁ! なんか狂わしい。

 そんな中90年代なスタイルを身につけても、時代の呪いに金縛りにあわないのは、免疫が生まれながらにある90年代生まれの人々。 その特権を振りかざして、己の魅力をまき散らす少女、そしてその懐かしさと可愛さに引き寄せられる大人たち。 自分の少女時代が昇華されていくのを感じるわ。 腰パン、変な色形のヘアスタイル、クールネスやストリートカルチャーへの執着。 国母選手を責めまい。 腰パンを普及させた世代として、いっそ彼を喜んで受け入れたい。 アリガトウ! 受け継いでくれて!!

 ってことでやばいよ。 今年のコレクション、青い髪とか出てきちゃってる…。 本当に文字通り十年ぶりに見た。 今ローティーンの子たちが結構染めてる。 まるでユニコーンのたてがみのような感じに。 もしくは、My little pony。




禁断の90年代の扉が開けられちゃったわ。 でも許す。 タヴィちゃん、可愛すぎるから。

2010-01-30

蔡國強 泡美術館

 台湾の旅行記アゲイン。 今回の台湾旅行での揺るぎないメインイベントは蔡國強の回顧展に行った事。 すっごい面白かった。

 回顧展をやっているとは知らずに台湾に行き、不意打ちでポスターを見て皆で半狂乱になった。 おおかみーーーー!

 私はあまり蔡國強の作品を数見た事ない。 ちょこちょこと見た事がある程度。 越後妻有のドラゴンミュージアムが多分最初に見た彼の作品だな。 他に生の作品は見た事なかったかもしれない。

 そして2008年の彼のグッゲンハイムの個展I want to believeの本を読み、結構腰砕けに感動した。 そういえばその日、私は宇宙で一番好きだと思っていた男の子に失恋をして悲しんでいた。 壮絶な気持ちになりながら、蔡國強の爆発映像とかネットで探してみていたのね。 あはっ! 私、結構壮絶さがダイナミック! やっぱ爆発だよな。 私北京オリンピックの爆発も好きでした。







 台湾で行った小さなギャラリーにいたギャラリストに「世界で最も優れたアーティストの回顧展です。」と言われたのが印象深い。 「最も優れたアーティストのうちの一人」とかではなく、かなり限定された至高の存在として言われた。 すごい、その言葉遣いの勇気。 最近では見ないね、そういうの。 結構好きだった。










滲み加工がしてあるグラフィックスで、かっこよかった。






写真が取れる場所がメインホールの車の爆発達だけで、もうここでは人びとが狂喜乱舞して写真を撮りまくっていた。 私もご多分に漏れず写真撮影。 ゴージャズ。 もう、このあっけらかんな感じにやられる。 彼の作品は終止あっけらかんとしていて好きだった。 全部表に出ている感じなんだよね。 内側にも勿論深みがあるけど、でも外に出て、外で起こった出来事に重点が置かれている感じ。 爆発ってそういう事だ。







どっかーん! チカチカー!























バンバンバーン!








 内側は撮影禁止だった。 だから若干盗撮した。 ドキドキ…。 みんなしていた。 そして監視員のおばちゃんに激怒されていた。 それでも懲りずにみんなまたして、また激怒されていた。 すごかった。 展示内容よりもその激怒おばちゃん対観客の構図の方がすごかったとも言える。 それぐらいにみんな盗撮していた。 お国柄? それとも展覧会柄??
 
 このオオカミの作品はずっと見てみたかったから見れて嬉しかった。 もう、テーマもそのまんまなのよ。 ベルリンの壁が崩壊する時の様子を「勇敢なのか馬鹿なのか」ってこのオオカミで表現したらしいんだけど、本当にそうよねー。 もう、本当にあなたってあっけらかんとしているわぁと、ねちっこいむっつりスケベ文化圏出身の私達日本人チームは、そのあっけらかんさに皆で驚く。

 この作品と自分の中で強烈にリンクしている曲、Wolf Parade -I'll Believe In Anythingが頭に流れまくっていた。






この曲と、この作品に関しては、一ヶ月ぐらい前に記事を書いていたので、興味があれば読んでみて下さい。 すごい偶然でさ、これについて書いて、十日後に無邪気に台湾に行ったら、本物がたまたま回顧展で来ていたんだ。 素晴らしい偶然のパワーを楽しんだ。 私ラッキー!

 ほかの作品も全部見事に開けっぴろげで良かった。 むっつりスケベな私からすると若干物足りない気になってしまうぐらいに開けっぴろげだった。 ただ相手は数と規模で勝負してくるからね。 そこには圧倒させてもらったわ。 台湾で中華圏最強の作家の回顧展が見れてよかった! だって、感動も終わらぬままに小龍包とか食べにいけたもん。 イーハー!

2010-01-26

メンター爺さん 二人目

 大学時代にもう一人強烈なお爺さんと出会った。

 ドイツ人の彼は、戦後バウハウスに泊まり込みでモダングラフィックデザインの研究をした生粋な人。 クレーが泊まっていた部屋に泊まっていたんだそうだ。

 ヨーガンという名前の彼は、本当に溶岩のようにホットでジュージューした感じの人で、言霊って本当にあるんじゃないかと思わず疑っちゃうような人だった。

 あっぱれな爺ちゃんで、いっつもものっすごく明るくて、ベタベタ人の事を触ってくる。 一回生徒の一人が「そんなに触らないで下さい。 触られるの苦手なんです。」と行った際に、「そうか、そうか悪かった」と言いながら彼の背中を撫でていた。 それぐらいに温かい人。 みんな最終的に大ファンになる。

 工業デザインが専攻だったので、グラフィックデザインは一学期しかやらなかったんだけど、今振り返っても彼が教えてくれた事は、全大学時代中でも際立っていて、本当に良い教師だった。

 彼の授業の課題は、洞窟壁画から今日の視覚芸術までを、一冊の歴史書にまとめる事だった。 文字の歴史や、媒体の歴史を美しくデザインするという、最高に楽しい授業。 完全にのめり込んだ。

 そんな彼は大学の近くの家に住んでいて、庭先で日光浴をしている彼を見ると、大きく手を振ってくれた。 「オーイ! これから家に帰るのか? 俺も今家にいる時間を楽しんでいるんだ。 これから奥さんが帰ってきたら、一緒に夕飯を食べてセックスして寝るんだー!」と朗らかに大声で叫ばれるから、「楽しんで下さいねー!!」とこっちも叫び返した。

 情熱的な老人は良い。 若者をワクワクさせてくれる。 こっちも楽しもうって思えるからね!

メンター爺さん 一人目

 私の教授、ピーターは私が最も尊敬しているプロダクトデザイナーの一人だ。 仕事っぷりも好きだし、人としても良いと思っている。 悪くない奴。 いつも息子のデザインした服を着ているおしゃれ爺さん。



*****

 彼のお父さんはグラフィックデザイナーだったんだけど、どうもそりが合わず(怖い人だったらしい)一緒に働いたりはしなかったんだそうだ。 だから彼自身が父親になった時に「子供たちに俺と働いても構わないって思ってもらえるような父親になろう」と決めたんだそうだ。

 結果息子は三人とも、すごく優秀なデザイナーになった。 そのうちの二人はプロダクトデザイナーになり、ピーターを自分たちのプロジェクトに誘ってくれた。

 彼らは一緒にLomakという身体障がい者用のキーボード/マウスをデザインした。 

 これはかなりのドリームプロジェクトだ。 大抵のプロダクトデザイナーの最終的な夢は、デザインの恩恵をえれていない/しかし実際は最も求めている人に、的確な形で物を提供する事だと思う。 しかし現実的にはユニバーサルデザイン(誰もが使えるデザイン)の実行は難しい。

 私はいつか一回は絶対に医療関係のデザインをやりたいので、この話がうらやましくてしょうがないんだ。 それは彼も同じでいつかは人が必要としている物を作りたいと思っていて、そして息子たちがチャンスをくれたのだ。 だから誘われた時はいろんな意味でとても嬉しかったそうだ。





 そしてやっぱ単純に良いプロダクトだから、数々の賞を受賞し、NYのMoMA(ニューヨーク近代美術館)で永久保存される事になった。 その時に先生がにこにこしながら「いつかはMoMAにって思ってたから嬉しい。 妻がすごい喜んだのも嬉しい。」と言っていた。 夫と息子が一気に殿堂入りしたんだから、奥さんにとってもすごいプレゼントだよね。

*****

 最近ピーターのお父さんが亡くなり、彼はお葬式に来てくれた人や、これなかった友達の為に、小さな三冊の本のセットをデザインした。 一冊は彼のお父さんの伝記がユーモラスに書かれた本。 次はお葬式で演奏した曲の歌詞と、朗読した詩の載っている本。 そしてもう一つは家族からの小さなサンキューカード。 お父さんが亡くなってから、ばたばたと作ったから、とても小さくて、薄い簡単に出来ている本達だったんだけど、びっくりする位に美しかった。

 ピーターはあまり物事の詳細を話さない。 いつも大雑把な事を言っている。 「家族を大切にしなさい」とか「パートナーに大切にされなさい」とか。 デザインに関係ない感じの事ばかりを言っている気がする。 でも彼の場合、結構直接的に関係している。 多分きっと、本当は誰の場合でもすごく直接的に仕事の質に関係しているんだ。

 彼のお父さんの伝記を読んだ時、移民一世だった家族の苦労話がユーモアたっぷりに語られていた。 地球の裏側に引っ越して、開拓民/移民として暮らしたっていう歴史があるから、彼はまず、最も尊い財産として家族や人間関係を認識しているのかもしれない。

*****

 自分と違う歴史をしょっている人と話す事で、自分の知らなかった世界の過去やそこからの果実を知る事が出来る。 私とピーターは結構何もかも違う。 年齢も性別も立場も背景も。 彼との師弟関係はお互いが違う立場でいる事の美しさや豊かさを教えてくれる。 本当にこれだけの差がある中で出会えてよかったと思うんだよね! 教わる事が沢山。

 ってことで、教師はちょっと変わっている位がちょうどいい人材な気がするの。

2008-05-06

熱帯主義

 強烈な友人の代表であり、永遠である我がアレックスと久しぶりに話した。 相変わらず、素晴らしい。 バイタリティーが普通じゃない。 そして意外な程に人格者。 立派だ。 そんな我が友人はブラジルのファッションデザイナー、 ALEXANDRE HERCHCOVITCH の甘い匂いがする靴を買ったそうだ。 キャンディーの匂いがするシリーズなんだって。 透明でめちゃくちゃ可愛いの!!! ビデオチャットを使って靴を見せてくれた。 日本にある甘い匂いがする靴を、ニュージーランドにいながらライブ動画で見えるなんて21世紀だね。 時は満ちた。 人々の足からは甘い匂いがし、距離を超えて喜び伝わるのだ。




 その甘い匂いの靴を作ったデザイナーのウェブサイトもめちゃくちゃ可愛いから見てみて。

 

 地元の国立博物館に日本の東京曲率近代美術館の図録が何冊かあるからぱらぱらと読んでいた。 2004年のブラジル:ボディーノスタルジア展の図録がとても素晴らしかった。 トロピカリア運動とか人食いとか、身体とかについての論文がのっていて、それが涙ちょちょぎれに素晴らしかった。 




だからか最近ずっとブラジル音楽を聞いていた。 





トロピカリア運動の始まりの人であるCaetano Velosoがかっこよすぎる。 こんなに色鮮やかな人がこの世にいるんだなあとしみじみ。 そして昨晩、ピナ バウシュの踊りが見たいから、アルモドバルのTalk to herを久々に見た。 そうしたらVelosoが出ている事に始めて気がついた。 豪華な映画。


 
 良い映画を見て、音楽を聞いて、ちょこっと制作をしてそんな感じの一週間だ。 そしてたまに友人の声を聞く。 煮え切らないものや、心の底辺に流れる寂しさが悲しさも、全然悪くない。 私は今までだったら「ギャフン!」と慌てていたような状況で、静に音楽を聞いたり、映画を見たりできるようになった事が大人になってしまった気がして悲しいんだけど、どっかでひっそりと喜ぶべき事だとも思っているんだ。
 

2008-02-14

≒草間彌生やからから

 
あなた大好き!

 静かに、深く尊敬しています。 この素晴らしさを語る為の言葉を覚えたいと思った。 草間彌生、すっごい!  彼女は芸術の株を上げています。 傑出した芸術家だ。 映画としては私の直接的な好みじゃないし、もっと違う取り方があるんじゃないかなとか、少し嫌らしい取り方だなとか思わさせられる所があった。 でも彼女の能力の高さは十分以上に伝わってきた。 草間さんは本当の事しか言わないから凄い。 もし私に勇気があったら、彼女を全ての尊敬を込めて天才とよぶだろう。 ないから、まだ言えないけど、でも本当はそう思っているんだ。 映画を見た直後は、もしこの世に一つだけ真剣な事があるとすればそれは彼女の絵画だとすら思ったもの。 それぐらい凄いから、竹橋の国立近代美術館とか、常設で草間彌生の作品がある所にみんなで走って行ってほしい。

 不思議でたまらないのは、今この瞬間にも彼女が新宿で寝起きして、絵を描いているという事だ。 あんなものが、今この瞬間にも生まれているのか? だとしたら芸術ってすごいんじゃないだろうかと今更ながら思った。 芸術の根源や、一番シンプルなルールを思い出させてくれた。 ここが0地点。 

 友達と「不謹慎な話しだけど、もし彼女がなくなったら一時代の終わりを誰よりも感じるよね。」と話していた。 だって、確実にバトン持ってるもんね。 すごいな、草間彌生。






 ピピロッティ・リストの展覧会も行ったぞ。 身体にぐるんぐるんにきた。 内臓に訴えかけてくるなんて、なんて賢いんだ。 お腹いっぱい!