2013-09-30

友達の子供2人を連れて、遊びに出かけた。
数時間だけなのに、完全にぐったり。

頭の中にある「私と子供」のイメージは崩れた。
3歳児大変!
3歳児+1歳児の組み合わせなんて
もーー大変すぎて笑っちゃう勢い。

しかも多分一般的に言うと
すごく聞き分けが良くて大人しい子たちなのに
それでも大変。

子供がいる人達、すごすぎる。

2013-09-22

部屋が終わってる

部屋が悪い冗談みたいに汚い。
一応、今掃除をしている。

掃除中の三大原則は

見るな!読むな!思い出すな!

らしい。

まさしくね!
今私は見まくってるし、読みまくってるし、思い出しまくってる!
全然片付かない!!!

9.20

私ってまねしっこだなぁと思う。

大好きな年上の友人から来たメールの文面が
私の心を喜ばさせる言葉で溢れていた。

ちょっと私が友達に書きそうな言葉遣いだった。

そしてその子が使いそうな言葉を
自分が使っているんだと思い出した。

小さい頃、彼女みたいになりたいと思って
同じような言葉を使ったら彼女の見ているような
世界が見えるのではと思ったから。

オリジナルが降臨。

たまに「立ち直れないかも!」って思う
人間関係の局面がある。
大好きだったり、とても愛している人に受け入れてもらえない時とかね。
そんなときは自信とか、喜びとかが
消え失せそうな感じがしてしまう。

そういうときに
「でも私はあの人の友達だ。 あの人とも友達だ。
彼らが好きだと言ってくれている自分を信じよう。」と思える友人たちがいる。
彼女はまさにそういう人で、私の基礎になっている。

はぁ、早くまた彼女に会いたい。
いつも違う国に住んでるけど
いつか彼女が住んでる国にも住みたいなぁ。

そうしたら、心が舞い上がっちゃうね。

2013-09-19

トレスポ

週末が近づくと、トレインスポッティングがしたくなる。 うずく!

2013-09-16

仕事の話し

職場以外で仕事の話しをするのがすごく苦手だ。

家に帰ってパートナーに「今日どんな話しをしたの?」と聞かれても
いつも母親に「学校どうだった?」と聞かれた児童のように
「ふつー」とか「わかんなーい」と答えていた。

家の中で仕事の話しをする家族に育てられなかったし
職場にいるときの自分と、家とか友達の周りの自分が違いすぎて
どっから切り出していいのか分からない。

日常生活の会話にI should とかI mustとかってフレーズが増えるだけで、
物悲しくなっちゃうんだ。
でも仕事中はそういう言葉が私を奮い立たせるから、
そういうの抜きで話せなくて、から回ってしまう。

プライベートの状況で仕事の話しをきちんと説明できる人とか
本当にすごいし、それだけで一つの素晴らしい評価されるべき能力だと思う。

ただ今週は仕事が結構キツくて、来週も多分キツい。
なんかこの嫌な気持ちをきちんと体内から出さないと
危ない気がしたので兄弟のような関係の友人に伝えた。
15年来の家族のような、私の仕事以外は殆ど何でも知っている友人に
初めてきちんと仕事の話しをした。

してみたら案外耐えられた。
ある程度ノーマルに仕事の話しが出来た。 

最初は言った瞬間に、

・相手に抱きついて、彼の胸に顔を埋めて
「もーいやー!」とか言いながらオイオイ泣く
(一応相手のTシャツが清潔そうかは確認しておいた)

・突然人格が変わって職場モードのスイッチが入って
dicision makingと実行が全てって感じの殺気立ったビッチになる

・興奮しすぎて過呼吸になる

など、最悪のシナリオは想定していたんだけど
自分が崩壊した感じはなかった。

ただなんか見せたことがない自分の側面を見せたから動揺している。

源氏物語

複数の知り合いが同時に源氏物語を読んでいて、(今流行ってるの?)すごくすすめられたので私も読み始めた。 瀬戸内寂聴バージョンのを。

思っていたよりずっと面白くて一日中読んでいる。
登場人物の感情がいきいき描写されていてとても感動的だ。

あと共感する考え方や情緒が多くて、
間接的に諸々影響受けているんだろうなと思いながら読んでいる。

ただあんまり建物のイメージが湧かないから
忍び込みました的な箇所を読んでもいまいちピンとこない。
周りに果たして人がどれ位いるのかとか、感覚としてよくわからないから。

他の貴族の家の場合4400坪がデフォルトだったらしい。
そういう規模の家に忍び込んだら、ばれないものなのかな。
貴公子が忍び込んでくるなら良いけど、
強盗とかだったらどうするの??

あと光源氏が住んでいた六条院は1万9,200坪ぐらいあったらしい。
東京ドームよりちょっと大きい位かな。 
えええってぐらいに大きいよね。

(千代田区の皇居が外苑含めると、69万坪らしい。
それと比べると圧倒的に小さい。 帝恐るべし。)

寝殿造り、池とかあって素敵だけど
蚊がすごいだろうなとか
実際建てた大工さんとか庭掃除の人達って庶民なのかなとか、
この頃の庶民ってどんな暮らししていたんだろうと想いが巡る。 
庶民も一夫多妻だったのかな。

多分このころの庶民は源氏物語に出てくる人達とそんなに情緒とか考え方を共有してなかったんじゃないかなと思う。

もしかしたら現代人の私たちの方が
源氏物語に影響を受けていて、
考え方が感化されたりしているのかもしれない。
(これはよくクラシック音楽とかについても思う)

なんかすごく不思議な気持ちになる。

私の孫は私の考え方とかよりも、
私が今はしらないけど、既にある主流な権力に近い考え方(アメリカ人の考え方?とか?)の方に影響を受けていくんだろうか。

強い人達の考え方や文化を受け継ごうとするのは
自然淘汰の一つみたいなものなんだろうか。

なんか源氏物語を読みながら奇妙に切なくなった。
もののあはれ。

2013-09-12

9.12

一日に何回かゾクゾクっとくる感覚がある。 体が冷たくなる感覚。

冷え切った椅子に座った時に、背中がゾクっとするのに似ている。お化けが後ろを通ったらこんな感じなのかなと思う。

孤独感とか、誰かを恋しいと思う感じに似ていると思う。 寂しさとも似ている。 そういう感情の大元みたいな、生々しい身体感覚。

なんだか自分だけ世界と切り離されてしまったような気分になるのだ。

幸せとかと遠くて、温かみもない。  かなり寒い。

一日に何回もあって、大きなのがきたときは数時間ずっと寒いので、これはなんかこの時間の有意義な使い方を考えなくてはいけないなと思う。

他の人の一日の感情を味わった事がないからわからないのだけど、比較的自分のユニークなものな気がするから。

使いようによっては、何か人生に発展的なことがおこるだろう。

9.11

この間大好きな友達ととても素敵なレストランでブランチをした。

三人で仲良くワインボトルを一本あけて
美味しいものを食べて、冗談を言いあって、
「ブランチたるものこうあるべし!」って感じの時間だった。

その後町並みや建物を眺める長い散歩をした。

理想の週末だった!

9.11

ちょっと前ずっと大好きだった初恋の人に再会した。
相変わらず大好きだった。

大切な人だ。
こんなに大切な人を知れてよかった。

これから彼ほど恋に落ちてしまう相手にはもう会わないかもしれない。

パートナーのことは愛しているけど、
でも一回もここまで「恋に落ちた」という感じはなかった。

このまま全部が素敵に流れて行ったら
私は一生を今のパートナーと過ごすし
きっと毎日相手への感謝の気持ちや愛情でいっぱいになると思う。

それは本当に良いことで、両手を挙げて喜んで、
春の丘でゴロゴロ転がって、タンポポの綿毛とか吹いちゃいたい気分になる。

でもどっかに、とっても恋に落ちた相手と一緒にいないことや、
一緒になれなかったことが不思議でしょうがない気持ちは残るんだろう。

何年もかけて初恋の相手に残った思いは彼への沢山の愛と、
「なんだかとっても不思議!」というきょとんとした気持ちだ。

こんなに好きになっても叶わないこととかがあるってのが不思議だよね!
きょとんとしちゃうよ。

あと東京の街で彼と散歩をしながら、
友達に戻れて本当に良かったと思った。
私の大好きな日本で彼と遊びたかった。
日本を見せてあげたかった。
遊べてよかった。

ラブ!

2013-09-08

9.7

・コミットしている仕事/キャリアがない
・コミットしている住処がない
この2つは人生の虚しさの主役だ。

仕事にも、場所にも強烈にコミットしている友人と
夕方一緒に遊びながらすごくそれを感じた。

「もっと長く住む町で考えれば良い」と思っている事柄を
(キャリアとか自分のターゲットマーケットとか)
そろそろきちんと考えないと、これから人生がずっと虚しいぞと
ゾクゾクする。

そういうフェーズに人生が移行していっているのを感じる。

社会人になって初めての街と仕事、
一回目の街と仕事、
二回目の街と仕事、
三回目の街と仕事、
を終えたところで、30歳になる。

30までに3つ位の街で、
3つ位の違うジャンルの仕事がしたかった。
望んでいたスケールではないけど叶った。

30歳からの仕事を自分の一生の仕事にしたい。
住む場所も仕事と家庭ベースの街にしたい。
きっとこれも叶う。

わくわくだーーー!!!

9.6

気がついたら秋だね。

この夏は結構関西に行った。
祇園祭、すごく良かった。
あと愛知トリエンナーレを見に名古屋に。
越後妻有と、ソウルにも行った。

でも地元の海の家とか花火大会とかの方が夏っぽかった。
湘南に住んでると、なかなか地元を超える夏らしさに出会えない。

鎌倉や逗子の花火大会とか、材木座の夏祭りとか。
七里ケ浜の海とか屋台とか海の家とか。
夏休みに向かった先よりも、地元の日常が最高に美しい夏だった。

夏の間は暑い暑い言ってたけど、
こんなに早く終わっちゃうならもっと愛せば良かったと思ってしまう。

去年の夏も日本にいたけど、
帰国/転職したばっかりだったので
よくわからないうちに夏が終わってしまったので
(日本の夏は室内にいたら存在感が全くない)
今年は夏らしく夏を過ごすことを意識していた。

数回の特例を抜かすとほぼ14年ぶりの日本の夏。
毎日がプレシャスだった。

秋はどう過ごしたら良いんだろう。 京都?