2007-03-25

とっても学校から



 久しぶりにとってもまだまだ学校です。 眠いよ。 


今エレガントな物が作りたくて頑張っています。 色々と見失うんだけど、結局私は私の好きな物を作る以外に今道はないのではないかと思うからです。 

2007-03-24

天体望遠鏡

ほとんど私の物欲日記になっている、こののばらいろのひび。 みなさん、物欲溢れきってますか?

 自転車に続き、私はまた私の趣味に突っ走っています。

 天体望遠鏡を入手しました。 これ以上に素敵な物って無いよ!

やったねーー!!







最近急に私のベッドが人気です。 五人ぐらい寝てたりする。 幸せだねえ。

おめでとう!!

 きのう、多摩美の卒業式だったね。 卒業した人達、おめでとう! 多摩美以外でも、卒業した人おめでとう。 門出だ。 美しい日だ! 私も君らと一緒に卒業したかった。

 日本の友達の見せてくれた卒業式の写真を見たらスイッチが入っちゃって、泣いちゃったよ。 今日は、天気が良くて、用事がいっぱいあるから自転車に乗って町中を走っていて、その間ずっと涙が止まらなかった。 別に悲しくもないし、嬉しくもないけど、体がスイカとかキュウリとかみたいに、水分でいっぱいになっちゃう時ってありますよね。 濡れた布をしぼるかのごとく、だったわよ。

 胸が水分でいっぱいになって、結果として涙が溢れるけど、その影に隠れている感情への名前とか、動機とかは、重要じゃないと思う。 そう、こういうのは行動の問題なんだ。 なんかすっごいそう思う。 もう実態としてある行動に、あえて違う物語(例えば、「とっても悲しいの」とか)を当てはめる必要はない。 自転車乗ってたら天気が良くて、卒業式で、四年間で、色々後悔とか驚きとかがあって、そしてものすごく愛のある気分で、優しくて、そうしたら水分が溢れるのだ。 四年に一回だし。 多分一生に一回の気持ちだし。

 で、ずーっと思い出していたのは淑とかのことで、どうやらすっごく強烈な強烈な強烈な強烈な、強烈な出会いは淑とだったっぽい。 いや、勿論、みんな重要さ、違う角度で。 日常の共有とかってことではこれからもずっと一緒に暮らしていく歩ちゃんとか、すっごいけど、でも、なんか徹底的に強烈だったのは、淑だったのだろうね。 囂々と心をスイカにさせられました。 私たちがイイオとかで待ち合わせしたり、授業の間にアトリエに散歩しに行ったり、クボガヤトトンネルを一緒に歩いたり、自転車に乗ったりしていたのは、すっごいことだったんだね!! 

ホオズキの色とか、

スイカの匂いとか、

三ツ矢サイダーとか、

冬のマフラーとか、

廊下でばったり会った時とか、

歩ちゃんの換気扇への執念とか、

アレックスの情熱とか、

全部ひっくるめて面白さがあって、それで、私は淑が大好きで、美術はすっげー面白くて、結構なんだかんだ毎日ワクワクしていて、友達は結構少なくて、笑っちゃうぐらいに美大生だったのねと、思いました。 

 なんだ、四年間で自分はこの程度かとひやっと思う面もありつつ、いやいや、実はスペシャルだとも考え直し、それよりなにより、自分がさっさと大学卒業しなきゃとも思ったりして、はぁ、何とも感慨深いね。 

 日常を愛そう!


 

2007-03-23

歌を歌ったり

しているうちに、段々と夕方になっていき、気がついたらもう夜で、「あー!」っと言う間に終わっていくのが一日なので、一日ってアイディアってのは一体何なんだろうと考えてしまう。 

一日って何だ? 毎日の生活に対する真摯な物を作りたいと思い、ふとした瞬間に考えすぎて不思議に思う。 

2007-03-20

「これを持っていて良かった!」と、腹の底から思う物ってのは結構少ないですよな。 

今日、ぼけーっと机の上を片付けていて、ふつふつと「っこ、これは!」と喜びの気持ちが沸き上がった物がありました。 凄いことだよ。 

それは何かと言うと、渡辺力のユニトレー(L)。 


本当に良いプロダクトだ。 何にでも使えるし、積み上げた物は落ちないし。


これは去年の誕生日に小松から貰ったんだけど、一年以上使っていて、今すっごい恋に落ちた感じ。 良いトレー。 すごく良いトレー。

2007-03-18

ほとんど魔法

 メープルシロップがたっぷりかかっていて、桃とか、梅とか、ラズベリーとかがたっぷりと乗っているパンケーキを食べて、コーヒーを呑みまくった後に、ハイスピードで自転車をこぎまくったからか分からないけど、結構今気持ちが悪いです。 

 クラスメイトのタイ人の男の子が、ものすごく素敵な教養を重んじるアジアンダンディーで、今うげげげげってなっている私の横で、彼が夏目漱石を読んだ時に思った事を、淡々と美しく語ってくれています。 なんて美しい人なんだ! タイパンツをだてに履いてないぞ。 関係ないけど、タイパンツって結構最強だよね。 「僕は画家になりたかったんだけど、お母ちゃんがうるさいから工業デザインをやっているんだ」と言いながら、私の持っているグラフィックデザインの本をぱらぱら見て、なんかすっごく素敵なコメントを出している。 っこ、こいつはピクトリアルスペースが読める男だと、一人で夕焼けの教室で痺れる。 でも、やっぱりまだ気持ち悪いぞ。

 気がつけば、こちらにかえってきてから一ヶ月が経とうとしている。 なんてこった。 もう、一年以上いた気分。 そして、日本でかかった魔法もとけちまいそうだ。 精神的な感覚はあんまりこっちナイズされたくないんだ。 暗くて重くなるから。 なのでここが腰の入れどころと、ちっと気楽さにギアを入れております。 ある種のプレッシャーをかけて気楽さを保とうとするときが既に気楽でないのですが、自然のままに流すと、とんでもなく鬱々としちゃったりするからね! 

 よし、あと十分ぐらいしたら仕事に戻るぞ。 頑張るぞ。

2007-03-17

ピザ屋の兄ちゃん

私の住んでいるエリアは、学生たちが住む所から少し外に出ている。 
そして私の高校の時の学区なので、同窓生の実家が沢山ある。 街の中心地から少し離れた古い住宅地に住んでいるのです。

私のクラスには二人私と同じ高校の子がいて、その子たちは私の住居から歩いて五分ぐらいの所に住んでいる。 だから、結構最近親密に遊んでいる。 お互いの家を行き来して、ほとんど毎晩一緒に映画を見たりしている。

このエリアの商店街みたいな所には六件お店があって、そのうちの四件がピザ屋という非常に奇妙な現象がおこっていて、勿論、私の友達は高校生の時からそこでバイトをしていて、ほとんどマネージャーぐらいの地位まで這い上がった。 

彼は残り物のピザを好きなようにする権利があるらしく、仕事帰りに我が家に届けてくれる。 だからうちの夕食は週三回ぐらいピザだ。 
"Pizza?"とモールス信号バリのシンプルなメールが携帯に届き、勿論私もミニマルに"ta"とだけ返し、ちっとまつと、まだピザ臭い制服のままの彼が来る。 で、バルコニーでビールをガンガン呑みながら、ピザを食べて、大抵私が酔いつぶれて眠りはじめて、引きずられるように寝室に行き、みんなでDVDを見る。 大抵私はオープニングロールぐらいで寝て、終わった頃に起き、「???」となっていて、まあ良いやと思い、また寝て、ピザ屋の兄ちゃんはロウソクと暖炉の火の始末(うちの中が妙に寒くて、既に暖炉を使っている)と戸締まりをして、私のベッドで酔いつぶれている私とフラットメイトに布団をかけて、私たちの頭を一回ずつぐらいなでて、とことこと家にかえっていく。 まさに、ピザサンタ!


凄いぞ、ピザサンタ。 昨日も海でふざけて、パーティー行って、家に帰ったら、きちんとピザサンタが来てくれていて、なんだかとても嬉しかった。 一分ぐらい玄関先で待たさせられていたらしくてちと機嫌が悪かったっぽいんだけど、ままま、さささ、おこらずおこらずと、ベランダでビールを差し出して、水もあげて、いやはや楽しかった。 今日はゴダールのマリア!とDVDをつけて、一分ぐらいで私は寝て、いやはや、ままま、とりあえず、私は彼が結構好きだ。


一応帰る時は起こして挨拶をしていこうと思うみたいなんだけど、どうやって起こすのが良いのか分からないっぽくて、奇妙な感じに頭をなでられるのが、奇妙に面白い。 多分、これが一番最良の人を起こす方法なんだろう。 ある程度衝撃が少なく起きる事が出来るからね。 それに結構素敵だしね。

夕ご飯とか海とか、プレイグラウンドとか

私のクラスは多分、仲が良い。 一学年に三十人しかいないし、一日のほとんどの時間を自分たちのアトリエで過ごしているし、結構、小学生のような友好関係を築いている。

金曜日の放課後、たまたま切羽詰まった課題の提出が来週の頭にないから(それって奇跡みたいな事なのよ!)クラスメイトと大興奮になってしまって、とりあえずみんなで張り切ってビールとかワインとか買って、学校のそばのビーチに行った。 


ちっと寒くて、夏の終わりを感じたね。








クラスメイト十五人ぐらいで、ピクニックをしていても奇妙じゃない所に私たちの狂気が隠れていると思う。 このクラスは結構本気で仲が良いのかもしれない。 あとぶどうと、ワインの相性ってのは測りきれないぐらいに素晴らしいさ。 それと、スイカ。 スイカはクレイジーなぐらいに美味しい。 私は友人たちを背中に、波打ち際でスイカをかじり、でっかな世界を感じた。

日が暮れて、海辺で友人たちと手をつなぎ、ぐるぐる回る遊びをして、(二人ずつペアになって、やるやつ。 なんていうのか?)途中で手を離して砂浜に吹っ飛んで、非常に喜ぶという遊びを一時間ぐらいみんなでやった。 本当に酔っぱらっていたのですね。 そして、タンゴとかサルサとか踊って、いっぱいワインを呑んで、またぐるぐる回って、私はものすごいアングルで吹っ飛んじゃって、今首が痛い。 そう、このクラスは水曜日にみんなでラテンダンスを習いにいっているんです。 男も女も、今サルサに夢中。 





海辺のプレイグランドでクラス写真を取るかいといって、ジャングルジムみたいのに登って、またそこでワインを呑んで、「はもってみようか?」ってことになって、結構真剣に声の高さとかを決めて、フルクサスごっことかした。

いい感じにお腹もいっぱいで、酔っぱらったから、隣の大学の工業デザインの子たちのパーティーに参加して、奴らが踊り狂っているのを尻目に、庭でみんなでネッ転がって、星を数えた。 

クールキッズじゃなくて、なんかただのキッズなのが私たちの特徴なのかもしれない。

2007-03-16

植物園

私の毎日歩いている植物園を公開します。

みんな、心して神妙に見てくれたまえ。




森っぽい所はかなり暗いでやんす。



そんでもって羊歯ばっか。








ちゃっきーん!

23歳

友人にprocrastinateだと言われた。 意味が分からなくて、辞書をひいたら、「[動](自)((形式))(ずぼらで)ぐずぐずする, 行動を引き延ばす.」と出た。 あはは。 その通り! 私は結構ヤバいよ。 そんな感じの23歳。

友達の日記のタイトルが19歳だった。 なんか美しい日記で、読んでいてちっと目に涙が浮かんだ。 私はその子が大好きで、すごく大切。 それを思い出して、一人でジーン。

毎日が本当に大切で、胸が張り裂けそうになっちまいます。 

2007-03-15



うちの近くの海。 自転車でぴゅーっと行く。

景色




白い月って、骨みたいででかっこいいよね。

玄関を出た所の景色。 奥に見えるのは海。 下にあるのはジャングル。 朝日が山から登るのを見ながら、マウンテンバイクで走ると最高に気持ちがいい。

2007-03-13

すっごいうれしい!

 やっと、やっと、色々と進んできていますよ。 やっほい! 

こっちに来て早三週間。 最初の週は何もなかった。 次の週には家が見つかった。 そして、今やっと大学でネットに接続できた。 めでたいね! これでやっと写真とかがアップできる。

私のジャングルハウスや、マウンテンバイク、バルコニーやら、海やら、大学やら、そういったド生活な部分を友達に見てもらいたくて私はうずうずしていたのですよ。 では、いざ!!







引っ越しの時には、力強い元気な人が必要で、でも大抵そういう人達てでっかい段ボールとかを見ると、変な行動を取っちゃって、結果、便利なんだか不便なんだか。




こういう無駄な行動が一日の大半を占めます。





後、大抵こうやって寝てます。











こうやって天気がいい日は、良いですね。 ずっと覚えていたい!

マウンテンバイク

 真っ赤なマウンテンバイクを買いました。
毎日自転車で町をぐるぐるとぶっ飛ばしています。 もちろんヘルメットもかぶって。 半端ないスピードを出すので。

 最低でも坂の角度がクボガヤトトンネルなこの町では、本当に自転車に乗るのはすっごい大変です。 階段も多いので、担いで何十段も上らなきゃいけなかったりするし、ブレーキが切れちゃうんじゃないかっていう坂をくだらなくちゃいけなかったりもするし。 ものっすごく楽しいです。 生きててよかったと心から思う。 これは大げさじゃなくてさ。 多分、根っからの私はバイカーなんだと思う。 

 好きなアクティビティーとかを聞かれると、「あー、お酒飲むこと?」とか「買い物?」とかって適当に言ったりするんだけど、本当は多分自転車に乗ることなんだと思う。 人を愛するときの喜びと同じ種類の喜びを感じてしまうぐらいに好きだ!!! おいら、自転車で坂道を登ったり、山道を走ったりするのが、すっごい好きだ!!!

 でも、スカートとかよくはくし、人にはバイカーに見られない。 日本の大学で自転車を乗っていたときも(当時は白いジャグワに乗ってました)「あんなちゃんが自転車に乗るなんて!!」と驚かれた。 そんなに運動出来なさそう? はっはっは、しかし本当の所は、止まっている車に頭から突っ込んで、一回転して自転車ごと道路に吹っ飛んでも、へらへらと立ち上がり、山道を目指すぐらいに自転車が好きだ! もう、あの手の事故は二度としたくはないと思いつつも、自転車への愛は止まらない。 


自転車って本当にいいよね!!!

mauntenbaiku

2007-03-09

ペンキ

だいたい九時ぐらいに学校から家に帰ってくるので、それからペンキ塗りをすると簡単に十二時なんて過ぎてしまう。 眠いし、窓開けてやると明かりにつられた蛾が飛び込んでくるので密室だし、結構ふらっふらになる仕事です。しかも同居人のアイスランドの子がバイキングがルーツだからか、結構なんかダイナミックに仕切るんだよね。 「おいらは、仕切られる為にペンキ塗ってんじゃねー!!!」って叫んで、どばーっと缶の中のペンキをぶっかけてやりたくなる瞬間があるような、ないような。 まあ、ないか。 ないさ。 良いやつだよ。 大好きだ。 まだベットが届かないやつは私のベットをぶんどって今ふがふが寝ていて、非常にいい感じです。 横で私は電波ジャックしながらブログを更新。 日常って素晴らしい。 


さて、たまには大学の話しでも。 
今日は結構意味の分からんプロジェクトのプレゼンがありました。 プロジェクトってのは先生がある程度舵取りをしてくれるものだけれども、私には彼が進みたい方向が全くわからんのよ。 まあ、イライラしても仕方がないので、自分のやりたいようにやっている。 

でさ、先生ちょっと変わった人だからクラスの人数に明らかにあっていない狭い窓のない教室でプレゼンになって、本当にしんどかった。 凄かったよ! 見事なものだ。 本当に、暑くて、そして途方も無く臭かった。 「くっさい! いてらんないよ!」と友達に言ったら、「三十人の大きな男の子たちがいるんだから、そりゃそうさ。 課題の所為で多分みんなシャワーなんて今朝浴びてないし」とケロッと成長しきった男の子に返された。 私は、成人男の子がいかに臭い生き物かを、幸せな事にあまり知らずに育ってきたので、本当にぶったまげた。 むんむんに蒸し返した窓の無い部屋で、不潔な男子どもが数時間分けの分からんプレゼンをしていると、空間は汚染される。 マジで、やっばい臭かった。 あんな臭いかいだの生まれてはじめて。 どうして? どうして、どうしてにおうの? フェロモン? これだけは無理だ。 異臭は勘弁だ。 素材の異臭は耐えられる。 リゼンもレイテックスも、腐った膠だって、結構いける。 ただ、人体から発せられる異臭だけは勘弁だ。 唖然とした昼下がりでした。 少なくとも、日常的に唖然としたりはしない方なんだけど(最低三年はしていないぞ)、今日は本当に、唖然とした。 男は野獣だ。

2007-03-07

御引っ越し

 やっとこさ、色々と整ってきました。 
冷蔵庫も、月曜日には届くし、インターネットだってそろそろ接続できそう。 今の所は隣の家の人のネットを盗んどりますねん。 ありがとう、隣人。 彼らが気づかないうちに、私を救っているのですね。

救世軍で買った家具も金曜に届くし、ほとんどホーンテッドマンションだった我が家も、掃除の人と家の壁を洗う人たちのお陰でなんとなかり、今はひたすらペンキを塗り直しているところ。 すっごい所に引っ越したもんだよ、本当に。 でも、結構楽しい。 ペンキ塗ったり、家を修理したりするのは好きだ。

私の家にはなかなかナイスなバルコニーがあって、アイスランド人の同居人がこっちに帰ってきたときに、喜び勇んで日光浴をした。 クラスの男の子二人と私たちでねっころがって、いやはや、気持ちがよかった。 アイスランド人の子と男の子一人は景気が良いから、速攻で素っ裸になって日光浴をしていたんだけど、私はもう一人の男の子がかっこいいと思っているから、ちと恥ずかしくて薄着程度。 乙女ですもの。 彼が脱がないのなら私も脱がない。 でも彼らが帰った後は、がっしりと日光浴をした。 マジで、アイスランド人のヒッピーが戻ってきてくれて良かったね。 こういう事を一緒にやってくれる人はなかなかいないですよ。 ばんざーい! 

毎日ベランダで朝ご飯を食べて、ジャングルを通って大学に通い、学校で四苦八苦して、家に帰って、ひたすら大工仕事に所為を出し、夜ベランダでビール飲んで、寝てって生活の繰り返しです。 休み時間に本気走りで、救世軍の家具売り場に行き、掘り出し物を探したりもしている。

そんな感じ。

2007-03-04

課題

「課題」。 美しい言葉ですね。 弱っているときに出会うとめんたまから星が七千個ぐらい飛び出たりとかするですよね。 何か発見があったりすると心臓から星が七万個ぐらい飛び出たりするですよね。  

そんな課題が今三つ出ています。

一つは論文。 もう一つは携帯電話のデザイン。 最後はmp3プレイヤーのデザイン。 いやっほい!

携帯電話はいい感じ。 いい感じに進んでる。 でも、ほかの二つはやばいねー。 なんか、まったくだねー。

笑っちゃうぐらいにまったくです。

論文ではソシュールさんたちのセオリーを沢山読んで、デザイン批評をしなくてはいけない。 確かに、私は日本の大学にいたときに、その手の本は沢山読んだ。 友達に、「じゃあ、よゆーじゃーん」とひやーっと言われるんだけど、私が読んで得た感想は「うん。 読んだ。 主に、わからないってことだけがわかったし、それ以外のことを言うとすれば、とても私の稚拙な言語では説明できん。」ということだ。 読んだことがあるってのと、理解したってのの間には巨大な溝と、そして美しい神秘が! 「やっべえ、これ魔法だ」と思った時点で、批評? はあ? 何の話?

でもすっごい楽しい! 今のところ、最強に楽しい。

がっしり楽しむぞー!!!