私は大学で工業デザインを勉強していた時は人間工学が一番好きな授業だった。
大学病院で医療器具デザインを実際に試して人間と道具の関係を知るのはとてもためになった。 セメンティックによって使用の的確さと正確さが最適化されている製品を病院では見る事ができる。
だから検査などで病院に行くのは結構好きで、じろじろと道具を観察している。
知恵が装置に置き換えられているのを見る事が出来る。
デザインの力を感じたい時は、(逆に言うと自分の中のデザインへの信頼が弱まっている時)病院に行くと、まだまだ出来る事は沢山あると思える。
デザインでも言葉のように、繊細で、的確に、そして包括的な物を提供出来るのだと知る事は心強い。
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