2014-03-28

引っ越し引っ越し

のばらいろのひび、↓に引っ越してみたよ。
http://nobara.co/

暇になったら見にきて!

FBとかを使うようになってから、
以前のように遠くに住んでいる友達に
ここで何かを伝えるってのはなくなってきて、
このブログにたいした役割がなくなってしまったので
最近見つけた、良い感じの「道草」と
その行き先をメモするような感じの
サイトに切り替えてみる。

誰かの道草の糧になってくれたら嬉しい。
って言っても、まだ本当にたいしたことないのだけれども。。。。
来てくれたら嬉しいです。

2014-03-17

明るくて、キラキラしていて、爽やかなもの

このブログを元に、
新しくサイトを作ろうとしている。

来てくれた人がちょっと幸せを感じて
光が出ていて、明るい気持ちになれる
カラフルで元気でビューティフルなサイト。

でも作ってみたら、真っ黒で、
めっちゃゴスでエモな暗いサイトになった…!

駄目じゃん! 作り直し!

明るくて、キラキラしていて、爽やかで
ラブリーでガーリーで、可憐で、ピュアなものを
目指していたけど、最初に載せようと思った
最近撮った写真が、冬の前方後円墳。
古墳。 しかも冬。
そしてモノクロ。











これを載せても、明るくも、キラキラも、
爽やかさもラブリーさも、ガーリーさもない。

なりたい自分と、実際の自分が違いすぎるのか。

いやいやそんなことはないはずだ。
なんとかしなくちゃ…。

2014-03-16

see ya

お客さんとか仕事仲間との熱いチームワークや
チームプレーを自慢(?)してくる人が多いので
私はあえてそんなこと関係ないって態度でずっといた。

ひねくれているので。

私はそこに価値をおいていないよって態度でいた。

ただ、多分私はある程度いいチームメンバーなのだと思う。
同僚とかからは、私はいいチームプレーをすると
評価されたりするのだけど
どっかでマッチョな自分がいて
「仕事ってそんなことじゃねぇ!
そこで誉められてもしょうがねぇ!」
と思ってしまっていた。

ただ、今回退職をして
クライアントの皆さんにお別れ会をしてもらったんだけど
それは本当に温かくて、素敵な時間で、
仕事の大きな要素に、人間関係があると実感させられた。

仕事は結果だけじゃなくて、
やっている間、お互いの人生がどれだけ
充実できたかっていうのも
実はとても大きいのではないだろうか。

仕事がおわって、自分がプロジェクトから出て行って
最後にその過去のプロジェクトが自分に残してくれるものって
経験と、人との繋がりだ。

私は、これまでものすごーく、
一緒に仕事をしてきた人達に恵まれてきた。 
素晴らしい人達に常々出会えて
面白い、時には厳しい挑戦をさせてもらってきた。

だから単純な事に気がついていなかったのかもしれない。

人間関係の尊さとか、
仕事をしている相手を仕事相手ってだけでは見ない姿勢とか、
もし相手に好いてもらえたら、それは素直に喜ぶべきことだとか。

人から折角貰えている温かさとか好意を
自分の持っている謎で多分理不尽なマッチョな態度で
ないことにしてはいけないじゃないかと思わさせられた。

人々は私が思っている以上に優しく、
繊細で、デリケートで、好意に溢れている…!

そりゃ、みんな「私お客さんとすごくいい関係で」とか自慢したくなるわ。
なんかそういうのが分かった退職体験だった。

人間関係大切。
簡単にむげにしちゃいけない。
人、大切。

未来の私に対して大声で言っておきたい。
「プロジェクトメンバーを、人間的にも大切にしろよーーーー!」

2014-03-10

保険

買うぞってなると難しい。
そして意外と一番高いお買い物だったりもする。

保険レディーに説明してもらいたい!

2014-03-03

サザンとカラオケ

時間が余ったから、地元で友達とカラオケをした。

鎌倉とか湘南のカラオケボックスで
サザン歌の、楽しいよ。
出てくる地名が全てそこらんであるという美。

ついでに、サザンの天才っぷりに感動した。
いやー、よくあんなに素晴らしい歌詞を思いつくもんだ。

「胸騒ぎの腰つき」
とか
「夜が待てない」
とか。

すごいね。 桑田さん、すごい。

2014-03-02

日本とNZで働いて

先日無事に日本での仕事を終わらせた。
日本での仕事はとても忙しかったし大変だったけど、
同時にすごく楽しかった。

日本で働き始めてから1年半位経ってから
ようやくNZの職場との違いみたいなのが見えてきた。

多分、私は人よりものを比べるのが得意じゃないのだろう。
日本はこうだ、あっちではこうだってのがずばっと言えないし、
なかなか実感として差を感じるまでが長い。

(当たり前だけど)日本とNZの働き方は結構違った。
でもそれを面白く、クリエイティブに分析して
自分の発想のための何かに出来るまではもうちょっと時間がかかりそう。

私は2つを比べるのがあんまり好きじゃない。
男と女とか、日本と外国とか、2つって大抵つまんなくない?

比較して楽しいのは3つ以上のサンプルが入ってきたからだと思う。
3つ以上の要素が入ってくると、抜け道とか希望とかが見えてくる気がする。

ってことで、次は一回も住んだことがなくて
結構違いそうな場所に行って働いてみようと思う。
そのときに、今までのNZや日本での体験が
生き生きとした面白いインスピレーションになると思う。

そしてこの私のスローさを考えると
差を理解し始めて、そこから面白い何かに昇華する為には
特に差とかを考えずに黙々と働いてみる数年が必要になるだろう。
(ずっと住んできた日本とNZの差に何となく気がつき始めるまでに
1年半かかってるんだから、新しい国との差はパッとは分からないだろうなと思う。)

そう考えるとこれからがすごくすごく楽しみだ。
イーハー!

2014-02-09

スノボとか

スノーボードは本当に美しいなと思う。
フィギュアスケートとかなんかの何万倍も美しい。

試合を見る度に「なんて美しいんだ!」と痺れてしまう。

世代的なものなのか、これまで育ってきた地域柄なのか
デザイン/美術ってフィールドと相性がいいのか分からないけど
周りの殆どの男の子はスケボーとスノボーをやっていた。

だからか周囲の情熱に刷り込まれて
「かっこいいってのはこういうもんだ」って条件反射で感動してしまう。

かっこいいし、しかも一線超えると美しいし、最高じゃん。

私がスケボーとかに感じるかっこよさや、美しさは
ヘテロの男の人が典型的な女性的なものを見たときに感じる
感情と近いんだろうなと思う。
なんだか素敵で、なんだか良い匂いがしそう。
ショーン・ホワイトとか、大輪の花が咲いて見える。

勿論そういううっとりさせられるって側面以外でも
スノボは自分でやってもすごく楽しいから良い。
こんな素敵なスポーツってないなって思う。


ソチオリンピックの開会式

が素晴らしかった。

世界中の国ががこんな開会式をやってみたいと思いながらも
出来るのはロシアだけだろうって次元の開会式で
録画したものを何回も何回も見てしまった。

オリンピックがはじまるまでの
GoogleのDoodleが虹色になったことにはすごく感動したし
LGBT問題にかんしてロシアは卑劣に見える。
じゃあ開会式まで憎いかと言われるとそうじゃなくて
ちょっと違うアングルで見ていいんじゃないかと思う。

政治がいけてないから、そこの国の表現までも
表立って誉められないってのは嫌だよな。

ってか、スポーツとか芸術って
政治とかよりも上のレイヤーにあるべきものだと思うし。
(スポーツは、ナショナリズムのペットのようになってるけど)

とりあえずね、キリル文字でのあいうえお作文で出てきた
作家達が全員好きだった。

2014-02-03

新しい靴

引っ越すし、無職になるし
買い物はしないようにしている。

でも今日思わず新しい靴を買ってしまった。

「禁欲的でいなくてはいけないのに。」と思いつつ
「でも希望と期待と欲望で溢れている方が
禁欲的でいるよりも良い結果になるのでは?」という思いに負け
キラキラ輝く靴を買った。

これを履いて夫と長い長い冒険に出るのだ。
これを履いて新しい就職先を探すのだ。
これを履いて暮らすようなライフスタイルを手に入れるのだ。

それは「あれはしちゃだめ、これはしちゃだめ」より素敵だ。

これは魔法の靴にする!
これを履いて、新しい日々を歩くんだ。
イーハー!

ちゃきちゃき

ちゃきちゃきの江戸っ子で、
美しく華やかな年上の友人とランチをした。

共通の友人の話しになり、彼らのことを
「粘着質で子供染みていて執着心がすごい」と言い切っていた。
「あの人達、大人にならなくちゃ」と。

耳が痛かった。 
そう、私も粘着質で子供染みていて執着心がすごい。

彼女、めっちゃくちゃかっこいいなと思った。

子供で居続けることがかっこいいことか
大人になることがかっこいいことか
それは人それぞれの価値観で違うと思う。

私は自分の体内リズムに従うと、いつまでたっても
「粘着質で子供染みていて執着心がすごい」やつでいてしまう。

それよりか、華やかでちゃきちゃきとしていて
大人で色っぽい女の人が推奨している
「大人になる」ってのをやった方が
圧倒的に楽しそうな気がする。

久しぶりにワクワクした。
大人になる!

2014-01-28

暗くてひねくれていて、でも力強くて可憐なもの

要するに思春期か。

私は暗くてひねくれていて
でも力強くて可憐なものが好きだ。

Lordeとか、もーーー、可愛くて可愛くて仕方がない。
本当にそこらへんのニュージーランド人の女の子なんだよね。
あの大地が育てた子だって感じがはんぱない。

抱きしめてあげたい!

きっと彼女は後数年したら、こんな格好はしなくなる。
もしかしたらもっと女性的になるかもしれない。
そう思うと余計にいとおしい。



この紫の口紅とか可愛すぎる。 


Pretty damn fucking amazing!

2014-01-17

2014-01-16

わくわく

引っ越すと決まってから
私なりには大きな冒険なので
やっぱりいろいろ考えるし
気持ちの変化も大きい。

それを記録するぞと思いブログを書こうとしても
全く関係ないことばかり書いてしまう。
関係ない投稿ばかりが増えていく。

そんなもんだよね。

mixed feelingsだー。

ニーディー

「あの人ってニーディーだよね」って言い方がある。

needが変化してneedyで
「アテンションとかが欲しくて欲しくて仕方がない人」の俗称。

あんまり誉れのあるよばれ方ではない。

私も相当ニーディーなんだけど、
私を軽く超えるウルトラニーディーな友達がいる。

全ての瞬間でアテンションを求める
王子様みたいな贅沢に出来た男だ。

そんな彼は先日好きだった女の子に
「あんたはニーディー過ぎる」と言われ、
産まれて初めて自分がニーディーという
不名誉な人間であると気がつかれた。

王子様の目覚め=友人への被害大

目が覚めた小さな王子様が
乳母を泣きながらよぶように
親友の私に連絡が来た。

「俺の良いところを箇条書きで教えてくれ!
今、崖っぷちなんだ!」とのこと。

原因を聞いて、その傷への対処の仕方が
そもそもニーディーなんだよと苦笑いしてしまった。

彼は実際のところ
そんなに悪いやつじゃない。
一応親友だし、個人的には愛している。

根本的には
私が泣いているときに、ハンカチで顔をふいてくれたり、
落ち込んでいたら一緒に眠ってくれたり、
私にパートナーが出来てからは一緒に寝るのはジェントルマンじゃないと
家に泊まると私にベッドを貸してくれて、
寂しくないようにベッドの横の床に寝てくれたり
相当良いやつだ。

震災の後は何日も何日もうちに泊まって一緒にいてくれた。
自分がされたいことを無条件に相手にしてくれるのだ。

作りがニーディーで、
人のニーズに対して想像力があるから
人に与える愛情や安らぎも大きい。

彼とも、孤独とどう向き合うか、
どう人間関係で寂しさを紛らわそうという
邪心を持たないか、という話しをした。

「クラシック音楽を、本気で聞くんだ。
繰り返し、繰り返し、全身をゆだねて。
vulnerableであることを恐れずに。
もしくは親友に、自分のそういう弱さを告白して
真剣に話し合うかだね。」と近々の自分の体験を共有した。

高尚すぎたみたいで全然通じなかったけど。

こういうニーディーな人は一体どんな人と一緒になるんだろうねぇ。
一生かけて彼の人生を定点観察したい。

2014-01-15

29歳のときに好きな29のもの

1. 黒
全てにおいて





















2. 白 
特に白いベッド

3. 薄い灰色 
特に柔らかいセーター

4. オーケストラとクラシック音楽

5. レザー 
特に黒か白のレザー。
ルーリードが死んじゃったから
私がレザージャケット着てる。

6. ル コルビジェの家具

7. 七里ヶ浜から由比ヶ浜にかけて
私の心の背景。

8. 京都 
特に夜。
 
9. 大阪 
特に天満。

10. 銀座のAUX BACCHANALES
いつもいる。 居間。 銀座・日比谷・丸の内は庭。



11. 万年筆

12. 黒いノート
結局いつもmoleskine

13. 方眼紙

14. ゼブラ水性マッキー 
極太のやつ。
これがないと仕事にならない。

15. パイロットのフェルトペン
これがなくても仕事にならない。

16. カッター
これがなくても仕事にならない。

17. 定規
これがなくても仕事にならない。

18. 方眼が印刷されたカッターマット
これがなくても仕事にならない。

19. テキストエディタ
特にtext wrangler。
これがないとタイプする気にならない。

20. IllustratorとPhotoshop

21. Appleプロダクト

22. 友達全般

23. サマーヒルの友達

24. 家族

25. 仕事
案外好き。

26. シャーロック

27. オルセン姉妹

28. アールグレイのミルクティー

29. 熱い熱いコーヒー
コーヒーをのむのは、自分の人生とキスをするようなものだと思います。
あっつくてかっこいいのを。

これからは毎年リストを作る。
毎年できるだけ好きなものが変わっていくと良いな。

ぞくっときたぞ

よく、自分の写真を人に送る。
そして、相手の写真もよく貰う。

その写真に写っている物は何かというと、自分。
英語でいうところのセルフィー。

この時点で結構sickな人間だなと思う。

特によくやっている相手は
大学時代の友人達同士で、
様々なるIT技術を駆使し
お互いにお互いの写真を送り合い
じゃれあっている。

ただこの間夜中に調子にのって
そういう子犬のじゃれ合いみたいなことを
やるべきじゃない相手とやってしまって
朝起きて携帯を見たときに
その人の写真がどーんとあって
心底びっくりした。

夜中の私は一体全体何をやっていたのだ!
相手もなんでそんな悪のりしている私につきあうんだ!!!

これは朝恥ずかしすぎるし、
ついでに相手のことが若干嫌いになると思い
反省している。

その瞬間では無邪気なじゃれ合いだと思っていても
朝目が覚めてみると、そこには寂しい大人達の無惨な残像だ。

しかしまぁ、ポジティブに考えてみたら
相手も私もよっぽどお互いが好きなんだろう。
なんかこれは好きゆえの行為なんだと思う。
好きじゃなきゃやらない。
「好き」って時にして不気味。 そう、とっても不気味。

いやー、おぞましい。 
こういうことをやっていい相手といけない相手がいるね。

2014-01-14

君がいなくちゃ

君がいなくちゃ話しにならないって感じの大親友が
日本にきているので、一緒に長い長い散歩をしてきた。

孤独について話した。

大抵私を頓珍漢な行動に走らせるのも、
逆に臆病に、何もさせなくさせるのも
孤独に由来している。

孤独で心が乾いてしまっているとき、
大抵私は人を巻き込む。
時々幸福なアクシデントになるけど、
大抵あんまり後味がいいものではない。

仕事が遅れる/集中できないのも、
孤独な作業と向き合えない自分の弱さが由来している。

私は元々が鈍感なので、孤独であることに気がつかずに
飄々と海外で暮らしたりできるけど
それは孤独と向かい合うことが出来るという意味ではない。

鈍感なことと、孤独と向き合う勇敢さがあるのはまた別物だ。

私はずっと孤独に耐えれて、向き合えて、
少しでもその先の何かをつかむ人に憧れてきた。
自分もそうなりたいと思っていた。

でも最近ずっとそれを意識しなくなってきていて
色んなことの質が下がってきてしまっていた。

友人との会話でそれが思い出せてよかった。

「君がいなくちゃ」と思える人が人生にいてくれることは素晴らしい事だ。
自分自身にとってのそれぐらいの価値がある人間に、私自身もなりたい。
自分1人でしか出来ないことをきちんと自分1人でやることが出来る人になりたい。
そうしたら私は私をもっと信頼できる。
その為には孤独に向かい合って、その先を目指さなくては。

2014年の目標はそれだ。 いや、一生の目標がそれだ。
自分1人でしか出来ないことをきちんと自分1人でやる。

音楽の力

後ろ向きに考えてしまう癖がある。
今が最高で、これから先は苦難と悲劇が待ち受けていると考えてしまう。
人生の中で痛みが少なかった時期を恋しく思ってしまう。
特に最近とても後ろ向きだった。
臆病なのだろう。

最近すごく幸運なご縁があって、頻繁にクラシックコンサートを聞きに行っている。
昨日も聞いてきた。

私はそもそもそんなに音楽に興味がないんだけど
そんな感性の低い私にとっても
一流のオーケストラの音楽を聴ける数時間は
かけがえのない、まるで宗教体験のような時間になる。

コンサートのたびに自分の日常の時間がリセットさせる。
一つ一つのコンサートの間に日常の人生があって
毎回、それがクリアにされる感じがする。

そして気がつくと、とても前向きになっている。
もしかしたら、
これこそが芸術が私に与えてくれる最大の
生きる力なのではないかと思うくらいに。

明日が楽しみになるし、明日以降におきる出来事や、
これから出会う人々に対して期待でいっぱいになる。

これから、私は素晴らしく陽気で楽しくて朗らかで
人生を変えてくれる人に出会える。
そしてその人たちの事をこれまで出会ってきた人たちへと同じぐらい
もしくはそれ以上に愛するだろうと思える。

君がいない人生になんて生きたくないんだよと思えるような
人や何かに絶対に出会い続けると思わさせてくれる。

多分、平たく言うと、胸踊るのだ。

クラシック音楽って、なんでこんなにすごいんだろう。

これから住む場所にいいオーケストラがあるかが
重要なファクターになってきた。
絶対に会員になって、出来るなら毎週でも聞きに行きたい。

絶対にこれからも素晴らしい人に出会うし、
打ち込める前向きな挑戦に出会える。

大丈夫だから、前向きに進もうとコンサートが終わったときに腹の底から思えていた。



オーケストラ、あまりにも力をくれるから
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのチケットに応募した。
当たったら、今年の年末はウィーンだ。
当たると良いな! きっと当たる! 立ち見席よ、当たれ!

2014-01-09

29歳でいることの29の素晴らしい事柄

1. 似合わない服は買わないという度胸がついた

2. 夜眠くなっても、人に馬鹿にされない

3. 美味しいものを食べていても嫌味じゃない

4. バーでワインを呑んでいても気取って見えない

5. レストランの評判を人と話していても嫌味じゃない

6. 白髪が生えていないことが自慢になる

7. 思い出を振り返っているだけでも時間が潰れる

8. 大学生に対して優しい感情を持つようになった

9. 高校生が怖くない

10. 読んでない本、きっと一生読まない本に対してあきらめがついた

11. 転職するのが怖くない

12. そんなに好きじゃない人と遊ばなくてよくなった

13. そんなに好きじゃない人と遊んでいてもそこそこ楽しくなった

14. 親と遊ぶのが楽しい

15. 兄弟で一緒にいるところを見られても恥ずかしくない

16. 好きな人にすぐ「好きだ」と告白できるようになった

17. 人に相手にされなくてもそこまでくじけなくなった

18. 多くの友達が十数年来の親友

19. まだクラブには行ける

20. ギグとかライブでワインを呑んでも白い目で見られない

21. ギグとかライブで後ろで座っても人々が優しい

22. 友達の子供が可愛い

23. 人が自分の噂話をしていたと聞いても傷つきにくくなった

24. 痛い靴も根性ではけるようになった

25. 知らない人と一緒にいても照れない

26. 社交辞令が上手になった

27. 高校生じゃない

28. 大学生じゃない

29. 新入社員じゃない

30歳超えたらもうそっから先は大自然
年度ごとの自分の変化にドギマギしなくなってしまうだろう
それが恋しいな

2014-01-08

ブーメランとか槍とか

youtubeでラグビーと箱根駅伝を見すぎたみたいで、
オススメの動画がそれで満ちている。

今日はマオリとアボリジニのハカ合戦の動画がすすめられた。
アボリジニの人たちもラグビーやるんだね。

面白かったから釣られて色々見ていた。

ブーメランとか槍とか、超強そう。
素手でハカを踊るミニマルなカルチャーに
慣れている者としては、
ブーメランとかって飛び道具は
フェアじゃないんじゃないかと
奇妙な気持ちになるが、まあ、いいだろう。。。

ユニフォームがしましまなんじゃなくて、
体自体にしましま塗っててお洒落。

 


日本のラグビーも、皆で四股踏むと良いよね。

みんなでヨイショーって応援席で叫んで、流行語にするの。

寂しくなったので幼なじみに連絡をした。

寂しいときや人が恋しいときは
肌のことを考えるんだと言われた。

この肌1枚で、自分とそれ以外の全世界を隔てるんだと思って、
肌に包まれて、いっぱいに詰まっている自分自身を思うと寂しくないよと言われた。

なるほどねと思いながら、
お風呂上がりにいっぱいボディークリームを塗った。

ちっぽけだけど、肌の中にぱんぱんにつまっていて
元気な自分を見つけ直して、寂しくなくなった。

彼は別につきあっていた訳じゃないんだけど
私が初めて人に恋愛感情を持つまで
ずっと旦那さんのように思っていた子だ。

ワンネスとか親密感とか信頼とかを、
2人で分け合うことの素晴らしさを教えてくれた。

初めて恋に落ちて、
そのことを相談していた時期には
「失恋しても僕らには僕らの友情があるから人生は壊れない」と言ってくれていた。
「友達というのはそういうものなのだ」と。

彼曰く、友情は科学の公理のようなもので
恋愛は実験なのだそうだ。 
公理は崩れないので勇気を持って
命題の究明のため実験をするとよろしいと励まされていた。

(実際大人になってからのパートナーとの関係の
基本的なところは彼との友情で作られたと思う。
恋愛だけじゃなくて、相手との友情を求めるところとか。)

ボディークリームを塗りながら、
そんなことをものすごーく真剣に話していた
子供時代を思い「子供って大人より大人だよな」としみじみしてしまった。

友達の事を思い出すと、みんな本当に子供だったのに、
大人より大人だったよなと思う。

彼はPC片手にマスターベーションしながら家の階段降りてて、
そのまま落下して、足首をねんざして学校休んだりしていたけど、
精神的には豊かで大人だった。 行動が幼かっただけで。

子供時代の友達にもう一度出会いなおして、
思いっきり抱きしめてあげたいと思う。
感謝やら愛情やらをこめて。

でもそれは出来ないから、今度会うときに、
幼なじみの義務として、彼の中の子供を見つけ出して、
その瞬間にぎゅーっとしてあげようと思う。

30歳になった幼なじみ同士が、
道ばたでぎゅーって抱きしめあっていたりしたら
それってすごく素敵じゃない?

そんなことを考えていたら寂しくないどころか、尊い気持ちになってきた。

2014-01-02

箱根駅伝

いつも通っている所を選手が走るから、
箱根駅伝がすごく好きだ。

神奈川県民であることが誇らしくてたまらない日だわ。


2014-01-01

昨日友人と話していて
自分はかなりガーリーだぞと思った。

子供を持つか持たないかって話しだったんだけど、
話している相手は別に欲しくないとのこと。
私は今のところ持ちたいと思っている。

もっと具体的に言うと、
私の場合は子供が欲しいというよりかは
自分の男の人をお父さんにしてあげたい。

なんかその発想がすごくガーリーだなと思った。
「私、自分の男の人をお父さんにしてあげたいの」って
音声にして出してみると、相当ガーリーだ。
言った後、「言っちまった」感があった。

自分が思いのほか少女趣味で驚いたというのは
知らなかったけど認めざるを得ない新しい自分として、
とりあえずさておき、
すごく面白いと思うんだよね。
フェアに協力しながら、
2人でお互いを見つめあいながらやっていく類いのもので、
「お父さん、お母さん」って一番長くて大変そうじゃん。

子供とは年齢があまりにも離れているし、
お互いの意思で結びつている関係じゃないから
どっかフェアじゃないけど、
パートナーとはフェアで、
大人だから嫌なら嫌って言うし、
変わりたければ変わるし、一番お互いがお互いの人生に影響を与えられる。
お互いがすごく良い男と女になるように
影響を出し合えるような気がする。

そんな関係の人間が、人生の中に一人いるって
すごく面白いと思うんだよな。

問題は私は単純だしヒッピー育ちだから、会う人会う人、
その人が素敵だとセックスもしたくなるし、
この人と子育てしたら楽しいだろうなと思ってしまうことだな。

自分が相手の影響を受けて変わるのも、
相手が自分の影響を受けて変わるのも、
一人一人本当に違う結果になるだろうから、
出来るものなら一人ずつと試してみたいと思ってしまう。

でも残念なことに人生は一回しかないから、
そんなことしていたら当初の目的の
じっくりとお互いの人生の長さを存分に使い
変化を楽しむって路線と離れてしまう。

そこがトリッキーだよね。


コピーロボット使えたらなと思うけど、
自分の親がコピーロボットだったって知ったら
子供側から相当のクレームがきそうだし。

ここは一生なんか悶々としながら
でもやってみたいことを優先させる為に
ある種の妥協を行いながら生きていくんだろう。

どうなるかが楽しみだ!


深海の底に沈んじゃったゲーム



知人友人夫、まぁ誰とでも
布団の中にもぐって、
まるで深海の底に沈んでしまったかのような
気分になるのが好きだ。

温かくて暗くて親密な場所が好きなんだ。

なので同じ類いとして、
バーとかクラブとかも好きな方だ。

昼間の街よりも夜の街の方が好きだし、
人と合うときも、日中より夜中の方が好きだ。

2013年は、ここ数年来で最もそういう
自分にとって好ましい時間がない一年だった。

来年はめくるめく夜の世界と関わり合いたい。
2014年の目標はそれだな。