2013-08-27

こういう人になりたい



Heart of Gold 

I wanna live, I wanna give
I’ve been a miner for a heart of gold.
It’s these expressions I never give
That keep me searching for a heart of gold
And I’m getting old
Keep me searching for a heart of gold
And I’m getting old

I’ve been to Hollywood I’ve been to Redwood
I crossed the ocean for a heart of gold
I’ve been in my mind, it’s such a fine line
That keeps me searching for a heart of gold
And I’m getting old.
Keeps me searching for a heart of gold
And I’m getting old.

Keep me searching
for a heart of gold
You keep me searching
for a heart of gold
And I’m getting old.
I’ve been a miner
for a heart of gold.

8.27

OH MY GOD! I MISS YOU.
と、思い続ける今日この頃。

それが具体的に誰なのか、誰とのどの時間なのかはわからない。
(逆に分かろうとして切り刻むと、全然どれも恋しくなくて驚く)

でも5歩、歩くと心の中で、OH MY GOD! I MISS YOU.と言いながら驚いている。
その恋しさに終始驚いている。 


8.26

今すごく幸せ。
日本に住んでみて良かった。

2013-08-25

8.25

どうにもこうにもこちらの燃え上がるような期待にこたえてくれない人ってのはいる。
こたえてくれない人は、別に意地悪でこたえたくないんじゃなくて、ただ、こたえられないのだ。
もうそういうときは、つきつはなれず、一生かけてゆっくり一緒に遊ぶしかないねと思う。

2013-08-15

8.15

昔は(今もだけど)すごく言葉使いが悪かった。
荒々しい話し方をしたし、下品だったと思う。

最近は綺麗な言葉でなければ話す意味がないような気がしてきている。
発音にしろ、発声にしろ、語彙にしろ。
上手じゃなくてもいいから、綺麗に、丁寧に。


I don't mind getting old

ここ数ヶ月の悩みは「年をとりたくない。 成熟したくない。 子供でいたい。」だった。

ストームのようにその考えは私の中をぐるぐると回っていたけれど、夏休みを過ごしてみて、若干落ち着いてきた。

私は年を取った方が良い。 今は年をとってもかまわない。

大人になると、子供の頃には出会わなかったタイプの嫌な奴らに出会う。
私はその人達を見ていて、無駄に年を重ねたくないと思った。

でも年を重ねることは避けられないし、やりようによっては私は昨日よりも若くて、自由になる気がする。

素敵であれば、年取っていても良いのだ。 
素敵であろう。

2013-08-05

言われてみりゃその通りだ

昨日中華街で友人と夕飯を食べているときに、
「お前が住みたい場所はネバーランドだ」と言われた。

確かに…!

ものすごく、ものすごく、的を得ていたので、
そのままお粥を食べていたレンゲを落としそうになった。
相手の手を握って「言いにくいことを言い切ってくれてありがとう!おおお、お会計は私が出すよっっっ!」って次元で目から鱗であった。 まぁ、割り勘したけど。

確かに私はネバーランドに住みたいのかもしれない…!
でもそんな自分嫌だ!

そういえば昔も似たようなことを言われたことがある。

私は自分を放浪する少年の神様みたいにとらえていて、
それはとても幼稚であると。
「なんだお前はルーク・スカイウォーカーか、ホールデン・コールフィールドか」と。

しかもそれを言われたのも10年前の今頃の季節の中華街であった。

しかもそのときも、全く同じルートで横浜駅から中華街に行っていて、全く放浪してないじゃん!常に同じ道順じゃん!と自分を恥ずかしく思ったよ。

29歳で「私大人になる」って言うのもおぞましいから、
あえてここで宣言はしないけれども、
でも、なんというか、ああ、ええ、私、定住します。 
どこかに。

ありがとう、黒田くん!!!!!!
君に幸あれ!

8.5

空港で暇つぶしに買った本を読んでいたら意外と良かった。

典型的なセルフヘルプ系の本なんだけど、
現実的で面白い。

パートナーシップに関する箇所が特に。

最近めっきり減っていたパートナーシップに対する情熱とインスピレーションが戻ってきた。

いろいろと試してみたいアイディアがあったので実践してみたい。

2013-08-03

8.3

恋人になりたいとか、
パートナーになりたいとかじゃないけど
恋しくて大好きで
間違えなく恋愛要素も混ざった友情を持っている相手がいる。

というか、それが「友達」と「大好きな友達」を分けるのかもしれない。
なんか相手に対してときめくのだ。

そういう人にいっぱい出会いたいし、
そういう人の人生の中にいれてもらいたいし
自分の人生の中にもいてほしいなぁと思う。


8.2

風立ちぬを見た。
あんまりこれといった感想はわかない映画だった。

男の人目線の恋愛映画なのだと思う。
ノルウェーの森をましにした感じの映画。
まぁ、それはそれで面白いジャンルだ。
女の子に少女漫画があるように
男の子にもこういう映画があるべきだと思う。

女性のキャラクターを見ながら、
確かにこういう女性でいたいなと思った。
男の人が描く女性像の中には、たまに
「確かにね。こう振る舞えば良いのかもね」って知恵が隠れている。

あと声が素晴らしかった。

2013-08-01

ソウル

数年ぶりにソウルに行ってきた。
前行ったの、いつだろうって位に久しぶり。
相変わらず素敵な街だった。

大好きな友達と美術館やギャラリーを巡って、街を散歩して。

今回は日本の大学時代の友達と、
イギリスの学校時代の友達と3人で遊んだ。

あとは沢山の作家達。
直接会った訳じゃないけど、作品を通じて沢山の人と触れ合った。
私は、こういう人間関係が好きだ。

日本時代の友達Sとは日本語で、
イギリスの友達Jとは英語で、
SとJは韓国語で話していた。

3人ともお互いと問題なく意思疎通が出来る。
でも3人で同時で使える共通語はない、
そんな言語的ジャンケン状態でとても面白かった。

私がJと英語で話していた時は、
その後私が日本語で、Jが韓国語で
Sに対して通訳をする。

SとJが韓国語で話していた後は、
Sが日本語で、Jが英語で私に通訳をする。

それがなぜか不思議と自然に出来ていた。

多分みんな第二外国語で生活することに
慣れているので、言葉が全部分からなくても
比較的大丈夫な性格になっているからだろう。

それよりも、言葉が入り交じって、
会話がちょっと不自由でって状態の方が圧倒的に面白かった。

SとJが韓国語で話しているのを聞きながら、
友人が私には全くよくわからない言葉を楽しそうに
温かく話している様子が、懐かしくて愛おしくてたまらなくなった。

こういう感じが心地良かった。
色んな言葉と、お互いの不自由さと、たまらない楽観さと。

なんだか全てが懐かしくて、新しくて、楽しくて、
自分の好きな物と出会い直したような気持ちになった。

旅行から帰ってきた後
自分の人生から大切な物が失われているような気持ちになってしまったぐらいに。

数日間、旅行中に感じていた質感が
恋しくて仕方がなかった。

でも今私は日本で暮らして、旅行中に感じたものとは別の、
それはそれで大切な懐かしくて、新しくて、楽しい何かと触れ合っているのだろう。
きっと後になったり、どこか遠くに行って、戻ってみないと気がつかない位の愛に包まれているのだと思う。

きっとそういうもんなんだ。

この旅行で感じた質感は、
いつかきっときちんとした形で、飽き飽きするまで、出会い直せると思う。
きっと。 待ちきれない。