キオラ! 問題山積みな航空業界。 果たして真っ当な会社はあるのかと、目を疑うばかりです。
ニュージーランドのフラッグキャリア、Air New Zealandも相当きてる。 経営面ではJAL程じゃないけど、でもある面に置いては世界で一番やばめな航空会社だと思う。
まず、やつら、服を着てない…。
「おれらにはなにもかくすことなんてないんっすよ!」っていうキャンペーンを行っていて、広告媒体に出てくるAir New Zealandの職員たち。 皆、裸。
「そんなやつらの暴挙に目を見張る観客たち」というCMを去年あたりからじゃんじゃか流している。 意味わかんねえ!! どんなプレゼンしたらこの企画は通ったのだろうか。 太鼓判、出たのかしら?? 「脱ぐっきゃねえ」路線にどう流れ込んだのかが気になる。
そして機内で流す放送も裸でふざけきっている。 これはセーフティー用のビデオ。 ニュージーランド人は基本的に「これはニュージーランド以外の国でやったら問題だろう」ってことをやる事に執念を燃やしている気がする。 変な意味で実験国家。
しかしそれでも意地でも股間と女性の乳首をうつさない、その奇妙なモラル感がいじらしい。 ぽろりを期待して、毎回飛行機に乗る度に凝視してしまう。 本当に、これを、普通に、真面目に機内で流しているの。
メイキングも本当に下らない。 「緊急時はこの袋を開けてね」の袋は当然開かないし、ライフジャケット膨らました後に、それが自分の巨乳かのごとくなでてみたり、必死に乳首隠したり。 下らないもの好きな私にはたまらない一本。
こんな次元の地域に、私、住んでます。
ちなみにJALのがこれ。 裸VSアニメ。 何に価値を置くかの違いが、こうも違う映像を作るのだろうか。 なんで日本でだとニュースやセーフティー用の映像っていう、真面目さを求められるものって3Dアニメになるのかね。 なんかそっちの方が不真面目な気がしてしまう。 日本の謎。 ニュージーランド人の隙あらば脱ぎたがる身体観と同じように、日本の隙あらばアニメ化して生身を写さない身体感も謎。 謎だらけだーー!
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