もの派も好きだけど、自分が入りたいかどうかで考えると、
どう考えてもハイレッド・センターか具体だよ!
だって超楽しいじゃん!
なので国立新美術館でやってる
「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡を見てきたよ。
具体の絶対的センター、田中敦子ことあっちゃんの作品がいっぱいあって超楽しかった!
この二人の色彩感覚は、本当に見事。
作品が終始、美しい。
人間的で、生命の美しさを讃えていて、
思わず走って駆け寄って
相手をただただ抱きしめたくなる。
例えば関西が日本の首都圏だったら、
こういう美意識や発想が「日本の感覚」とされたのだろうか。
そんな国だったらどうだったんだろうと想像する。
いろいろと違ったんだろうな。
この展覧会のパンフレットがデジタル版であるんだけど、
すごくかっこいい。 デジタル版ってところが良い。
こういうのは本当に9割5分ぐらいデジタル版で良いと思う。
紙はアーカイブ用と、販売用で良いんじゃない?
ただで配るのはもうやめた方が良いと思う。
吉原治良さんの、
"発見こそ尊敬に値することと信じているわけです。"
という言葉に胸を熱く、熱くした。
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