門にはお国柄が出ていて面白い。 上のは台湾の門。 日本の一般的な門、いわゆる鳥居とかと比べると、台湾の門のハイパーな装飾欲に驚愕させられる。 何故、あなたたちは門をこんなに装飾したいのですかと尋ねたくなる。 同時に日本の門のミニマルさに驚く。 でも何となく「とっちゃえ」って感覚の方が、「つけちゃえ」より分かる。 私の場合、門への美意識に関するルーツは日本。
韓国の門も素晴らしい。 西遊記のキャラクターが乗っていたりして、ほっくりとビューティフル。 韓国の門からは気品、日本のからは凛とした感じ、台湾のからは覇気を感じますね。 東アジア圏の旅行はこういう、骨格とアプリケーションは同じなんだけど、表現が微妙に違うって物に溢れていて、その発見がとても楽しい。
それにしても「よっしゃ、めっちゃ龍のせちゃおう!」とかってどこから湧き出てくる欲望なんだろう。 発想そのものに元気が溢れている気がするね!
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