Jonathan Safran Foerの新刊が出たので購入。 タイトルはEATING ANIMALS。 ズバリ、肉食についてのリサーチ本。 勿論小説家の彼が書いているので、ストーリーテリングの技も十分に組み込まれていて、読んでいて非常に面白い。 読み終った時に自分にどういう変化がおこるのかが楽しみ まだ出だしの段階だけど、かなり面白く読んでいる。
公式サイトも結構面白い。
この作家は77年生まれなので、かなり同世代感が近い。 同じような事を同じように悩んでいて、似たような価値観を持っている。 この激しくしっくりくる感じに、同世代の作家の台頭の力強さを感じる。 これからもっともっと自分の世代の言葉が世の中で使われていくんだろうなと思うと感慨深い。 最近肉食(及び食事)について友達とよく話したり考えたりしていたので、一番のお気に入りの作家の新刊がまさにそれについてだった事に驚いたと同時に「やっぱりね」感が強い。 こういう偶然とか重なりあいがなかったら、日常における勇気の何割方かはなくなっちゃうだろうね。
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