2009-04-28

この部屋の奥には喜びがある

  •  昨日は伝説的に仕事が楽しかった。 「いつでも心にジョンマエダを」をテーマに落ち着いてコツコツと働いたら、結構うまく行った。 すっごく気持ちがよかった!! 自分のアトリエに入った瞬間に「この部屋には喜びが詰まっている」と思えた位に。 ドアが輝いて見えた。

  •  最近トクマルシューゴが好き。 日本人のミュージシャンだとウリチバン群とかトクマルシューゴとかジャラジャラキラキラ、カーニバル系が好きだ。 祭りっぽい感じには心をひかれますね。 楽しいですから。 作業がうまく行くと、大音量でそういう音楽を聴いて一人でお祭り気分になっている。







  •  チャーリー・カウフマン監督のSynecdoche, New Yorkを見た。 この映画の邦題は「脳内ニューヨーク」。 (酷い邦題じゃないか! それとも日本ではこういう言葉遣いが今はやってるの?) 良かった。 非常にブラックでダークで落ち込んでいる、「病気と死と孤独」がテーマの映画。 私の性格にぴったりだ!


    一緒に見に行った相手に「この映画の主人公みたいな気分になった事ある?」と聞いてみたら「ない」と言われた。 あまり孤独を感じない性格なんだそうだ。 なるほどねと思いながら夜道を散歩。 




  •  最近結婚した友人に贈り物がしたくて、つれづれと何が良いのかと考えている。 何か日常的に愛用できる、普通のものを送りたい。 プレゼントらしいプレゼント(木彫りの熊とか)とか、家庭用品とかじゃなくて、もっと本当に生活に密着したものが良いなと考えている。 でもまだ思いつかない。 

  •  友達の友達のブログが面白い。 一回飲み屋でちらっと会った事がある程度の人なんだけど、しっかりした意見をきちんとした言葉で書けているところに感心する。 能力の高い人なのだなあ。 そんな彼はTwitterをしている。 Twitter、英語圏だと馬鹿流行しているけど、日本でもやってる人いるんだね。 彼のTwitterは面白いけど、私が面白い事が書ける気はしないので手は出さない。 Twitter系のコミュニケーションメディアを見ていると「ここまで来たか」って感慨も得る。 アイディアとしてはあまり好きじゃない。 ただやはりどんなメディアでもそうだけど、上手く使う人はいい結果を残すし、ただの残骸としか言いようが無い醜態をさらす人達もいる。 メディアの性質云々よりも、単純にそのメディアを使いこなして面白い事をするか、それともメディアに使われるかどっちかなんだろうな。

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