- 友人の日記のタイトルが「のどかな そして 気まぐれな」だった。 きれいな言葉だと思う。
- 久しぶりに一人っきりで集中して自分の為の仕事をした。 ほとんど好きな人と一緒にいるときのような安心感と心地よさがあった。 そして好きな人がくれるような自信やら自尊心やらもがむくむくと沸き、めちゃくちゃ心が満たされた。 やっぱり仕事っていい!
- 好きな韓国人作家のスゥ セオクのことを考える。 心が満ちる。 今目指しているのは彼の作品のような空気感。 暖かさときめの細かさで満ちた、大らかな物が作りたい。
- 音楽好きな友人が新しい音楽をくれる。 プライベートのことで最低に煮詰まっていたときに啓示のようにひらめいた「人生を変えたかったら聞く音楽を変えろ」って断言はなかなかに核心を突いていると我ながら思う。 新しい音楽に触れ合うのは、ほとんど新しい土地に行くのと同じように、単純に驚かせてくれる。 友人は私がお勧めの曲を聴いていないとわかると、次に私がipodに電源を入れたときにその曲が流れるようにしこみをいれておいてくれる。 そのたびに「おおっ。 何じゃこりゃ」となって楽しい。 Ariel Pink's Haunted Graffitiの曲が流れ出したときには驚いた。 録音最悪なんだもん! でもそれがすごくかっこいい。 友達が「音楽ってのるかそるかだと思う。 いい音楽にするためには、ぎりぎりなラインで音を鳴らさないといけないと思う。 すっごい惨めな失敗と、最高の結果が隣にあると思うのよね。」的なことを言っていた。 音楽のことはちっぽけも知らないからその言葉の重要性はわからないけど、なんかいろいろあるんだな。 友達が悩んでいるときには「ハイリスクハイリターンで行け!!」と言う割には、小心者でぬくぬくとしていたい私には無い態度だ。
1 comment:
韓国のネタが増えてるし。
スが恋しいのか、韓国が恋しいのか(笑)。
ところで、安尚秀がデザイナーで一番好き、かも。 ってすごいわ。後ろに「かも。」付いてるけど(笑)。それでもすごいと思う。ま、私も韓国のデザイナーの中では一番好き、かも。だけど。
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