友人が今、お棺のデザインをしている。 子供用から大人用まで。 生分解される素材で、エコフレンドリーに。 今や棺桶も環境に優しい。 堂々と自然に帰ろうじゃないか。
「機能性のテストの時って、自分がねっころがるの?」と聞いたら、「うん。一日十回は棺桶に入っている」と言われた。 (その結果多分、彼の心の底はどっかつながるべきじゃないところに繋がってしまったのだろう。 彼のデザインした竹製の子供用棺桶の名前は「バンブーノ」に決定したそうだ。 竹の英語名バンブーと、イタリア語で子供って意味のバンビーノを混ぜた名称。 多分マーケッターがつけた名前だけど、どうなのか…。 彼はこの名前を奇妙だとは思わないのだろうか。 浮世離れしはじめちゃってはいないだろうか。)
何はともかく、世の中にある物は誰かによってデザインされてるんだと実感します。
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