元クラスメイトがオークランドに遊びにきたので、一緒に夕飯を食べた。
途中で三年前に一緒に見て、もう題名すら思い出せない映画の話になった。 驚いた。 私たちはお互いをそんな昔から知っているのだ。 私たちの記憶は消えかかっている位に、木から落ちた果物が土にかえっていくように、長い時間を一緒に過ごしたのだ。 もう私の一部じゃないか!
呆然と相手の顔を見つめ、とりあえず相手のビール腹をなでておいた。
そして頭の中では私の心のトップテンチャートにいつでも入っている、電気グルーブのN.Oが鳴り響いていた。 いつでも今の自分にぴったりと思える曲ではあるんだけど、やっぱりそう。 今の私の心境をここまで歌い上げてくれるのは彼ら位だわ。
普通にすごくかっこいいと思う。 この場にいたかった。
若い頃の彼ら。 いいね。
この歌は新入社員の労働歌として推奨されるべきだと思う。 厚生労働省あたりから。
元学友達にバーでこの歌を歌ってあげる。 ちゃんと歌詞の訳も後でした。 そして「これっきゃねえだろ!」と高らかと宣言。 本当に、学校ないし、家庭も無いし、ひまじゃないし、かっこつかないし、先を思うと不安になるから、今日のトコロは寝るしかないね! 実際は不安で寝れないんだけどね!
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