2009-01-14

悩みは尽きないのです

 今、家を探しています。 はあ…。 どこにどのような形で、どのような金額を払い住むべきなのかが分からず悩んでおります。 大体の見当はつき始めてきたんだけど、まだまだ何がベストな形態なのかは分からないね。

大まかな選択肢は2つあるんだ。
1. 会社の近くに住む

利点 安い、近い、貯金ができるかもしれない
欠点 とんでもない住宅地の中の田舎。 多分住んだらネットサーフィンぐらいしかエンターテイメントがない。 一緒に住むことになるだろう同居人と話の共通点を見つけるのが難しそう。  何かが絶対に枯れる。 生活がむやみやたらとコンパクトになる。

2.都心に住む
利点 刺激はある。 大学の図書館や、町の本屋さんなどリサーチをしたいときに便利。 町歩きができる。 夜映画館に行ける。 多分、そこまで寂しくない。 ギャラリーがある。 夜中に行けるカフェがある。
欠点 高い、遠い、確実に貧乏になる

でも、2を選ぶ気がする。 

頭の中で、「確かに遠いし、高いし、貧乏になるけど、それを上回る利益があるきがする。」と己をずっと洗脳しようと働きかけているから、きっともう心の中では決まっているのだ。 だって、住めないよ! あんな地方の貧しい住宅地には! 週末に町に出ればいいではないかとかとも考えているんだけど、なんかそんなこともいつの日かしなくなり、引きこもり、秋口には鬱になる気がする。 

もし決定的に「こんなライフスタイルは維持できない」と思ったら、引っ越せば良いのだから、とりあえず2を試そうと思う。 ああ、この決断が決定的なミステイクじゃないことを祈る。 

確かに私は田舎が好きだし、森とか海とかないととは思うんだけど、同じぐらいに文化も必要だと思うんだよね。 多摩美も、鎌倉も田舎だったけど、それでもすばらしい図書館であったり、禅寺があったりしてなんとかなった。 ただ、あばら家が連なっている田舎は正直、家族がいるとか、車があるとか、インターネット大好きとか、テレビ見ても見ても見飽きないとかってタイプの人にしか向かない気がする。 

私、とりあえずこれから数ヶ月は貧乏でも街中に住む! だって、じゃないとこれまでの生活とのギャップが大きすぎて、絶対に精神がやられるもん。 それは困るじゃないか!

よし、決めた。 

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