2012-06-06

引っ越しについて その2


今回私がNZ、日本間で持ち運べる荷物は60kgだ。
飛行機で預けられる荷物が40kg、持ち込める荷物が20kgとなっている。


今回はNZから一度撤退なので、60kgに収まらなかった物は一部をのぞき廃棄となる。


こういう時は、考え方の切り替えが必要になる。
捨てる物を選ぶというよりかは、
持っていく物を選ぶという態度でいた方が、精神的ダメージが少ない。

また無邪気に60kg分の荷物を日本に持ってかると、次の引っ越しが確実に辛くなる。

大抵エコノミーの場合、飛行機で持ち運べる荷物は30kg位だ。

今回はたまたま格安のビジネスクラスのチケットが取れたから、その倍の荷物が持っていける事になっているだけで、次もこうだとは限らない。 日本に住んでいる間にも荷物は増えるのだろうから、はじめっからそんなに荷物を持って行ったら、次の海外引っ越しが辛くなるだけだ。 ここで欲張ると後で痛い目にあう。

要するにこのゲームは、物を極力減らせるだけ減らせたら勝ちというルールの上に成り立っている。


私の持ち運ぶ荷物で重たい物は、
1.本
2.靴
3.ジャケット
って感じ。 

なのでこの3つを集中的に捨てる事からゲームは始まる。
今回は機内で読む本数冊以外は全て寄付及び廃棄する事にした。

本なんてだらだらいつまでも持っていても仕方がない。
靴やいらない服もジャンジャンと捨てている。

そしてその次に3つのタイプに分類する。

A. 夫が引き続き使うもの
B. 夫の実家に預かってもらう荷物
C. 日本に持っていくもの(60kg以下)

つづく…

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