べろんべろんです。
見事なまでにべろんべろん。
一緒に呑んでいた人は私の学校の先生で、とても変わった人です。
でも、多分私の方が変だった。 彼の受け入れ態勢が良すぎるお陰で、私たちは真夜中の建築散歩と称して、山の獣道を歩き通して、その後にウェリントンにある悪いテイストの全てのバーで一杯ずつビールを呑み、私が理性をつぶしてからは、閉店三分前のスーパーマーケットに行き、豚肉を見て、その後に駐車場に行き、駐車場の美を鑑賞するという、グラウンドツアーをしました。 駐車場素晴らしかった。 私の挙動不審っぷりにいつも監視員からキックアウトされるのは、ごく当たり前の事なんだけど、彼がすごく良い言い訳をしてことなきを得たりとか、いやはや素晴らしい。
酔っぱらっているせいか、彼がファンタスティックなせいか、私は私がいつも一人でしている事ができるんだよね。 真夜中の建築散歩も、悪い趣味のバーも、スーパーマーケットで精肉をまじまじと見る事も、そして、駐車場で何十分も会話も無く過ごす事も一人の時に「これって多分変すぎるから誰とも出来ない」と思っている事で、でも彼となら出来る。
もしかして彼ってファンタスティックかもしれない!
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