2006-12-16

久しぶりに八王子の山の上

久しぶりに多摩美に行ってきた。

教室に入ると、大学の派手系大人教授たちがわんさかいた。 


その、70年代とかに裸で電車に乗ってた系の人とか、学長を誘拐した系の人とか、新宿が炎上した系の人とか、いつもボッチテェリのコスプレしてる系の人とか、渋いとしか言いようがない素敵な着物にポニーテールのじいさん系とか、そういう…、そういうのがいっぱい。 名前を言ったら、「えええ??なんで?」って多摩美の学生さんたちは思われるような方々ばかりです。 確かに、人格はおかしい。 でも、私を信じて!


「おれら、バンドがんばってた!」って感じの若い教授や助教授たちとは、ど派手大人系教授たちは生命活動と暴力が境界線無く混ざり合っているで濃さが違う。 そして、シアワセッスネって感じも違う。 いや、皮肉は言うまい。 そんな幸せそうな彼らに私はもう焼きもちは焼かないのだ。


 今回一年ぶりに大学で授業を受けて私が気がついた事は、そんな嫌みな事じゃなくて、彼らの外見の洒脱さについてなのだ。 そう、先生たちがびっくりするぐらいにお洒落だった。 そして学生も。 


大学にいる時、先生たちの服装が普通で、学生がださいと思っていた。 しかし多摩美山以外での生活が長くなり、ここの大学の学生はお洒落で、先生たちはかなりお洒落なんだとやっと理解したのです。 先生たちがお洒落すぎた!! こんな服装している男たちが、電車に乗ってきたら、隣には座れまい。 色っぽいし、華やかだし、とりあえず良い格好しているんだよね。 話し方とか立ち振る舞いとかも。 当たり前だと思っていたけど、多摩美の先生お洒落だ。 女性も勿論素敵なんだけど、男性が触ったら指が切れそうにシャープな服装とかをしていて良かった。 


はあ、本当は全然違う事書こうと思っていたんだけど、思っていたよりも長くなってしまったのはとりあえずこれにて!

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