吸っていた年数と一日の本数を言うだけで肺癌になりそうなぐらいに、私はハードアウトなスモーカーだった。 最近さすがにもういい加減にしようぜよと思い、ノンスモーカーになった。 今二ヶ月目位。 もう一生吸わない。 「あー、もう十分やった。」ってある朝思って、それっきり。 お酒も似たような理由で減らした。
気がついた事は、中毒とか依存状態って回り道しないとやめれないんだなってこと。 私の場合は働きだして生活が規則的になったら、心も体もすごく楽になってすんなりやめれた。 多分、以前のライフスタイルでだったら、脱皮のように禁煙っていうふうにはならなかっただろうな。 健康な生活をしようとか、きちんとした体を育もうっていう動機で行われている沢山の事の一環として煙草をやめると、収まりどころがあるというかすんなりいくようだ。 そういう大きな流れの一環として中毒症状になっているものを断つのは可能だと実感。 直接、ただそれだけをやめようと思っても、その周りに結局タバコを吸わせるようなライフスタイルががっちりとある訳だから難しい。
規則的な生活をしていると少しずつだけど、自分が強くて健やかになっていくのが感じられる。 これまでは何かを追加する事により規則的な生活は出来上がるのではないかと思って遠慮していたんだけど、実際やってみたらこれはミニマルになっていくそぎおとしていくプロセスなんだなと実感した。 だから楽になるんだって始めて知った。
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