小学校一年生の時から、当たり前のようにMacを使ってきました。 発売日に並んで買ったimacが私の初めての個人用のコンピューターで、ipodは人生の四分の一の時間を共に過ごしていて、これが当たり前だと思っていた。
父親が結構コアにMacの信者で、ずーっと私の生活にはmacと共にありました。 子供用のMacのソフトの歴史は私の成長の歴史でもあり、勿論、キッドピクスのモノクロの時代から共に成長を続けました。 脳みその半分はMacにコネクトしていたね。
子供時代の思い出も何もかも、全部ファイルで保存してあるから、十五年前の落書きも、すぐに開けるさ。(怪しい広告のあおり文句みたいになってきたぞ。) レミングスと、シムシティーと、ミストと、「おばあちゃんとぼくと」と、コーラルペインターとキッドピクスが大好きでした。 おたくなお父さんに育てられたので、生まれてはじめて見たウェブサイトは、十年以上前なんですがNASAのサイトと、HONDAのサイトでアシモが階段を登っている動画で、てっきりこれがスタンダードでまずネットに繋がったらNASAのサイトをみるもんなのだと思わさせられていた。
多摩美にいた時も、大学にはmacしかなかったし、その次の大学もmacばっかりで、本当にwindowsって使っている人がいるのかなあと、しばし思ったものです。
でも、今の大学に入ってCADを使うようになってからwindowsが世の中のスタンダードなのだと知った。 今更ながら知った。 私の産まれた年にMacが産まれたように、時幸いにしてintel macが発売され、今私のMacはwindowsと共存している。
そして、使うと便利なんだ!
今まで、偏った環境にいたから知りうる事すら無かったのだけど、Windowsって便利だね。
やりすぎな感じのするデザインで、おせっかいで、十秒に一回はなんだかの警告を受け、音がガンガンなり、ペコペコペコペコペランペランな感じのぎこちない機械的な動きさえ受け入れれば、Macとそんなに変わりがない。 ソフト同士の有機的な関係とか、インターフェースのハーモニアスな動作とか、そんなの関係ないよと思えば、Windowsも悪くない。 警告と、長文の変なメッセージに慣れるのに時間がかかりそうだけど、慣れちゃうんだろうな。 恐ろしいな。 色の構成もおかしくて、やけにビビッドで、スーパーマーケットの中にいる時みたいな「世界中の色を適当に集めました!!!」っていう悪夢にさらされるけど、これも慣れるんだろうな。 ここまで色使いがどぎついならばってことで、agnes bのサイトにあるすっごい色彩のwallpaperを使っているよ。 えへへ。 どぎつくて、ラブリー。
それにしてもwindowsを使ってみたら、いろんな謎が解けた気がする。 クラスメイトの色の使い方とか、意識する所の違いとか、結構OSからの影響がある気がする。 脳みそ半分、自分のパソコンに繋がっている世代だもんね。 ちょっと変な感じだね。
3 comments:
>やりすぎな感じのするデザインで、おせっかいで、十秒に一回はなんだかの警告を受け、音がガンガンなり、ペコペコペコペコペランペランな感じのぎこちない機械的な動きさえ受け入れれば、Macとそんなに変わりがない。
コレ笑った!でも本当そんな感じだよね。
Macいいな~。でも一度誰かのを使ったとき、マウスのクリックが一つしかなくて、焦った・・・。
OSによって違うものなのよねー。
アイちゃん元気? あいたーい!
私は、この春ようやくMacデビューしたのですが、
もうWinには戻れそうもありません…(笑)
美しさや使いやすさの前には、
Winにしか対応していないものの多さも気にならないというか。
出合って数ヶ月ながら溺愛しています。
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