2014-01-01

昨日友人と話していて
自分はかなりガーリーだぞと思った。

子供を持つか持たないかって話しだったんだけど、
話している相手は別に欲しくないとのこと。
私は今のところ持ちたいと思っている。

もっと具体的に言うと、
私の場合は子供が欲しいというよりかは
自分の男の人をお父さんにしてあげたい。

なんかその発想がすごくガーリーだなと思った。
「私、自分の男の人をお父さんにしてあげたいの」って
音声にして出してみると、相当ガーリーだ。
言った後、「言っちまった」感があった。

自分が思いのほか少女趣味で驚いたというのは
知らなかったけど認めざるを得ない新しい自分として、
とりあえずさておき、
すごく面白いと思うんだよね。
フェアに協力しながら、
2人でお互いを見つめあいながらやっていく類いのもので、
「お父さん、お母さん」って一番長くて大変そうじゃん。

子供とは年齢があまりにも離れているし、
お互いの意思で結びつている関係じゃないから
どっかフェアじゃないけど、
パートナーとはフェアで、
大人だから嫌なら嫌って言うし、
変わりたければ変わるし、一番お互いがお互いの人生に影響を与えられる。
お互いがすごく良い男と女になるように
影響を出し合えるような気がする。

そんな関係の人間が、人生の中に一人いるって
すごく面白いと思うんだよな。

問題は私は単純だしヒッピー育ちだから、会う人会う人、
その人が素敵だとセックスもしたくなるし、
この人と子育てしたら楽しいだろうなと思ってしまうことだな。

自分が相手の影響を受けて変わるのも、
相手が自分の影響を受けて変わるのも、
一人一人本当に違う結果になるだろうから、
出来るものなら一人ずつと試してみたいと思ってしまう。

でも残念なことに人生は一回しかないから、
そんなことしていたら当初の目的の
じっくりとお互いの人生の長さを存分に使い
変化を楽しむって路線と離れてしまう。

そこがトリッキーだよね。


コピーロボット使えたらなと思うけど、
自分の親がコピーロボットだったって知ったら
子供側から相当のクレームがきそうだし。

ここは一生なんか悶々としながら
でもやってみたいことを優先させる為に
ある種の妥協を行いながら生きていくんだろう。

どうなるかが楽しみだ!


No comments: