2014-01-14

君がいなくちゃ

君がいなくちゃ話しにならないって感じの大親友が
日本にきているので、一緒に長い長い散歩をしてきた。

孤独について話した。

大抵私を頓珍漢な行動に走らせるのも、
逆に臆病に、何もさせなくさせるのも
孤独に由来している。

孤独で心が乾いてしまっているとき、
大抵私は人を巻き込む。
時々幸福なアクシデントになるけど、
大抵あんまり後味がいいものではない。

仕事が遅れる/集中できないのも、
孤独な作業と向き合えない自分の弱さが由来している。

私は元々が鈍感なので、孤独であることに気がつかずに
飄々と海外で暮らしたりできるけど
それは孤独と向かい合うことが出来るという意味ではない。

鈍感なことと、孤独と向き合う勇敢さがあるのはまた別物だ。

私はずっと孤独に耐えれて、向き合えて、
少しでもその先の何かをつかむ人に憧れてきた。
自分もそうなりたいと思っていた。

でも最近ずっとそれを意識しなくなってきていて
色んなことの質が下がってきてしまっていた。

友人との会話でそれが思い出せてよかった。

「君がいなくちゃ」と思える人が人生にいてくれることは素晴らしい事だ。
自分自身にとってのそれぐらいの価値がある人間に、私自身もなりたい。
自分1人でしか出来ないことをきちんと自分1人でやることが出来る人になりたい。
そうしたら私は私をもっと信頼できる。
その為には孤独に向かい合って、その先を目指さなくては。

2014年の目標はそれだ。 いや、一生の目標がそれだ。
自分1人でしか出来ないことをきちんと自分1人でやる。

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