ヨーヨーの原理を使って発電するおもちゃを作っている。 研究しようとクラスにヨーヨーを持ち込んだら、クラスメイト達の意外な才能をする事が出来た。
最初、年上のマーティンがちょっとした芸をして「おお!さすが80年代育ち。」とみんなでキャーキャー言っていたんだけど、ヨーヨーとかかなり馬鹿にしそうな、全身入れ墨の恐かっこいいカルロス閣下がやりはじめた瞬間に、部屋の空気が変わった。
「このヨーヨー生きてるんじゃないの?!」って勢いで動き回り、なんだか一種のパフォーマンスになっていた。 かっこいいのね。 そして私にどこで買ったのかを聞き、明日朝一で買いにいくと宣言された。 「かしてあげるよ」と一応言ったけど、自分用に一つ絶対欲しいんだそうだ。 そうか。 君の幼少のみぎりの情熱を思い出すために貢献できた事を誇りに思うよ!
本当に上手かった。 私のクラスメイトは意外な芸達者な人達が多いんだけど、今回も多いに楽しまさせていただいた。 やっぱり一芸は持っているに限るなと思った私は、帰りのバス停でヨーヨーの練習を一人でしていて、周りの会社帰りの人達に白い目で見られた。
それにしてもこんなに怖い感じの外見の人達が一生懸命おもちゃを作ったり、おもちゃで遊んだりしている姿はおもしろい。
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