ハツシバの作品があった展覧会にはビオラとカバコフの作品もあった。 ビルビオラのは、1979年の小さな作品で、技術的には今の完成度が無いんだけど、どっか決定的に深い美しさの震度がある良い作品だった。 ビオラの作品だと分かる前に「ビルビオラのみたいに美しいなあ」と思った所が笑える。
カバコフのは、この人がやろうとしていることは多分これからもこれまでも私には分からん。 そしてこれも頭の中で「カバコフの作品と同じ意味で分からない」と思いながら作家名をチェックしたところが笑いのつぼ。 個性って、隠せないんだね。 そういう意味でこの人達の表現伝達力って立派。
ビルビオラのインタヴューが素晴らしかった。 この人ってどうしてこうも直球なんだろう。
No comments:
Post a Comment