私は自他共に認める強烈なブラコンを持ち合わせている。(そして、ファザコンでマザコンで、男兄弟しかいないという不幸からシスコンでもある。 コンプレックスの固まりのような人間です。)
私と兄の関係は弱くあまり結びつきもなく、一緒に遊んだ事もあまりないのだが、それが災いしてか本当に強烈なのを持っている。 アホみたいにお兄ちゃんっ子だ。 お兄ちゃんが好きで好きで好きで好きで、好きで好きで好きで好きでたまらないのである。 家族に会いたくて泣いた事は一回しかないが、それも主にお兄ちゃんに会いたくて泣いた。 でも、実際の所お兄ちゃんの話しは滅多にしないし、私に兄弟がいる事すら知らない人も沢山いる。 私から兄の話しを聞いた事がある人はその私の淡々とした感じから「関係、薄いんだね」と言う。 その通り。 実の兄とは半年に一回一分ぐらい話せば良い方だ。 だから、変な転換が生じて私はクレイジーなのである。
結果、友達もお兄ちゃんぐらいの年齢の男の子たちが多い。 そもそも、弟か妹のいる人としかあまり友達になれない。 なぜなら私はものすごく「末っ子」だから。 ただただ甘えていたいという狂った願望があるのです…。 年下の友達も沢山いるけど彼らにも年下の兄弟がいて、私と友達の関係は年齢すら関係なく、兄/姉と妹の関係である。 私、6歳の子にも甘えられる自信がある。
今うちの兄にそっくりな友達がいる。 ニュージーランドヴァージョンのうちの兄だ。 そうとしか表現出来ないぐらいに似ている。 だからつきまとっている。 思わず日本語で「お兄ちゃん」とよんでしまう。 ああ、この甘美な響き…。
おっと。 そろそろ変態街道まっしぐらになっていって、友達のブログと区別がつかなくなっちゃいそうだから撤退するぞ。
あー、一日中ただ甘えて過ごせたら良いのになあ…。
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