今年のバーニーは、ポルノです。
二年前は、クレマスター五本連続上映。
去年は、拘束のドローイングと、そのメイキング。
今年は、ラリークラークさんらとポルノのオムニバスでウェリントンの映画祭に花を添えております。
早速今晩見てきました。
面白かった!
とくに、ラリークラークは本領発揮でした。 あと、マリーナ・アブラモヴィッチのも安定していて良かった。 芸達者。 バーニーは一人で全然違う性の世界に入っていって、私は感心した。
サム・テイラー・ウッドとギャスパーノエのは、面白くなく、特にノエのは本当に起きているのがしんどいってぐらいにめんどくさかったんだけど、それ以外はとても面白かった。
でも、究極のエロスって言う割には、別にその感じはなくて、ただの映像だった。 テーマはエロスだけど、鑑賞者は別にエロスは体験しないです。 少なくとも私は別にそこまでこなかった。 なんだか残念。 まあ、国立博物館の中で友人達の横に座り、映画を見ながら究極のエロスを私が感じてもそれはそれで奇妙なので別に良いんだけどさ。
ちょっと情熱が戻りました。 で、テートモダンのサイトからラリークラークがこのプロジェクトについて話したディスカッションを聞いて、わくわくした。 情熱が今全くなく感じているのはWellingtonに飽きているからなのかなあ。 まあ、贅沢な悩みですね。
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