2011-11-23

小さいけど確実な変化 その1

自分の老化に直面し、「今引き戻さないと、とんでもない事になる!」とおののいた私。 最近は引き戻しの為に、小さいけど確実な変化を自分のライフスタイルにおこしている。

その1.  DV夫と妻のような関係であった、「タバコと私」に終止符を打つ

汚いし、貧乏臭いし、下品だし、醜いし、だらしないし、臭いし、アホみたいだし、もうこれは別れなくてはと思いつつもだらだらと関係を続けていた、私とタバコ。 タバコに関して言えば、老けるどころか「これ以上吸ってたら、明日にでも癌になる」って本気で怖くなった。

こんな自己破壊的な行為に身を染め続けてはならぬという事で、離婚。 もう二度と近づかない。

ノンスモーカーになってまだ二週間位しかたってないけど、結構変化があったと思う。

錯覚だったのかもしれないし、確認のしようはないけど、直接的に私が感じていた喫煙のダメージは、吸った直後に鬱っぽくなる事だった。 タバコを吸うと、どよーんと頭に黒い雲がかかる感じがしていた。 そして体温が下がって、急激にダウナーになった。 要するに暗くて汚い状況。 わざわざ薬物摂取してそういう精神状態になってたなんて、絵に描いたような中毒者。 ミー ジャンキー じゃん! 気持ち悪い。

とにかくその「暗くて汚い状況」が一日に何回も訪れないってだけで、祝福。

今でも人と話すときとか、お酒の場なんかで、若干タバコが恋しいなと思う瞬間がある。 まだ体が「こういうときは薬物摂取していたよ!今回はしなくていいの?」と混乱したシグナルを送ってくるのがわかる。 体が一瞬「暗くて汚くて、じめっとした状況に戻ろうよ」と誘ってくる感じ。 でも長続きはしない。 もっても10秒位。

肌からも若干くたびれた感じが抜けた気がする。(2週間しかたってないので、ただの錯覚かもしれないけど)

いやはや、本当にこの最悪な物品の所為で、暗くて嫌な道を通ったなと思う。

健康に関していえば、これが自分が人生でしていた最悪の悪癖で、今後これ以上のダメージを自分が自分にすることはないと信じたいものだ。