2008-08-04

自然 探検 卒業制作への道

 今大学の課題で、子供が自然を探検する時に使う電子機器のデザインをしている。 

 元々、ニュージーランドの子どもたちは外で羊とかを追いかけたり、崖でターザンごっこをしたり、海で泳いだり、穴をほったりしていたらしいんだけど、最近は都市化が進み家の中でうじうじとしている時間が長いらしい。 そしてそれは問題らしい。 子供は自然と遊んだ方が良いらしいよ。 北欧とかだと、七歳ぐらいまで読み書きとかを教えないで、森で遊ばせるんだって。 それは良い事らしい。

 現状のテクノロジーを使いどれだけ色鮮やかに外の世界と子供をまたつなぎ合わせられるかというのが今回の挑戦。 そして、その挑戦を託されたのが、極度の人工社会出身の私なのだ…。 これって、男の子に女の子の生理用品のデザインをさせるぐらいに、なんか大きな挑戦な気がする。 難しいよ。 だって、私、超人工人間だもん。 殆どガソリンで走りそうな勢いで私は人工人間なのに!! 日本の子と比べたら若干は野生児かもしれないけど、それでもtotally out of my comfort zoneだ。

 しょうがないから、これは周りの人に聞くしか無いんだろう。 外遊びの奥義を。

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