2007-01-13

マラソン

一月も早いものでもう中盤まで差し迫ってきていますね。

今月は月初めにずっとバイトで、それからはこっちに遊びに来ている友人と遊び狂っていました。

バイトは拘束時間的な面から見ると結構しんどい感じのだったんですが、
実務内容は、殆どストレスフリーで結構ラクでした。 
もちろん、1人で全部やれってなったら夜中にうなされ続けて、
胃に穴が軽く空く位の量の仕事なんですけど、いかんせん沢山人がいたので軽く回れました。
やっぱり、消化系の仕事の肝って、人材の数ですよね。
人以上に使い勝手の良い素材はないっていう類いの仕事だったので、余計にそれを感じました。 
いやー、人材って凄いわ。 できることの量が圧倒的に変わるからねー。

いつも1人でうなされ続ける悪夢系の仕事をしているので、らくでらくでらくでらくで、
本当にらくで、ずっとニコニコしっぱなしでした。  幸せだった…。 
家に何も持ち帰らなくて良くて、お昼ご飯も出て、なおかつお金ももらえて、私はものすごく力が充電されました。
バイトが終わった頃には始めた頃より明らかに元気になりましたよ。 いやー、良い仕事だった!
(バイト先で出会った人は私が結構上機嫌の人間だと思ったかもしれないんですが、
いやいや、そんなコトはなく、大学で作業しているときとか、殆ど手負いの熊の状態です。)

そんな感じで満ち満ちた凄い良い気分でいたんだけど、
バイト終わった次の日から結構変わった友達が家に泊まりに来てさ、
一緒に東京観光とかしていて、結構疲れた。 
思っていたよりもずっと楽しかったし、良い時間だったんだけど、でも疲れた!!

彼はなんか変わった人で、良い奴なんだけど、なんか変わった奴で、つかみ所がなくて、
一緒にいて10分目には、それ迄の8日間分×3倍は軽く疲れた。
「嗚呼、こういう男と一緒にいるから、バイトの時とか無性に楽しくなるのかねぇ」と一瞬演歌な気分になる。
ダメだ、ダメだ、ダメだ。 そんなのだけはダメだ。 どんな人生だよ、そんなの!

こっちの方が相手の力を超えてやると、張り切り直して頑張りました。 
だから今ちょっと疲れているけど、これは名誉の疲労です。 

私は彼の奇妙さを飲み込んだと思う。

ついでにいっぱいお酒も呑んだ。 
一年分は呑みました。 今日からは来年分呑みます。 

そんな感じです。 一月っぽいです。 

皆様、どうぞ良い時間をお過ごし下さい。

では、また。

No comments: