2012-07-11

7.1

全く覚えていない。
多分一日中ストレスにうなされながら
寝てたんだろう。

2012-07-07

7.7

No Nukes 2012に行った。 

原発関係なくても
YMOとKraftwerkが一気に出てくるライブなんて
誰でも行くだろう。

だって、Kraftwerkだよ?
生神様じゃん。

最初、YMOのパフォーマンスを聞いたときに
それまでのパフォーマーと比べて
「小学生と大学院生並みに違う!」とたまげた。

でも次にKraftwerkが演奏を始めた瞬間に
「人間と神様位違う! 次元が違う…!」と単純に驚愕。



一曲目は「放射能」だった。
全部日本語で歌われて、地名が福島になってて涙が出た。
「こんな曲に入る地名じゃない!美しい場所だったのに!」
って感情がぐわーっと湧いた。 福島!

チェルノブイリ
ハリスバーグ
セラフィールド
ヒロシマ
チェルノブイリ
ハリスバーグ
セラフィールド
フクシマ
日本でも
放射能
今日も
いつまでも
フクシマ 
放射能 
空気、水 
すべて
いまでも 
放射能 
いますぐ 
とめろ

2012-07-02

6.30

ぐったりしとしながら銀座のいつものカフェで
友人と待ち合わせる。 

こんなダウナーになったのは
人生で1〜2回目だってぐらいに
私はぐったりしていた。

友人も比較的ぐったりしていて、
テラス席から往来に向けて
陰気をぷんぷん周囲に振り撒いた。

とりあえず綺麗なものでも見るかと
陶器系のギャラリーに行った。
そこで元気度30%位までに回復。

次に入ったBARNEYS NEW YORKで、
元気度は70%位までうなぎ上りした。
BARNEYSの威力恐るべし。

で、自分がホストをしていたパーティーに行く。
核になる友達を選んで、
その子達にその子達の好きな友達を連れてきてもらって
飲むって感じのパーティーだった。

核になる友達ってのはいつも通り多摩美の子達。
最近新しい職場で、初めて会った人達と
初めてする事に囲まれていたので
見知った人間たちを見た時の嬉しさ半端無し。

ほっくり!!

本当に、温かい人達である。
もー、本当に、ギューって感じ。
ぎゅぎゅぎゅ。

あー、こういう夜がずっと続けば良いのにと
思いながら、酒を呑む。
良いじゃないか。

2012-07-01

6.29

やっぱちょっとニッポンハイだったんだな。

帰ってきてからずっとハイに楽しかったけど
昨日は夜ら辺、結構がくっときた。

仕事の後聞きながら酒を飲んでいる時に
上司にかなり真面目に「なんで日本に帰ってきたの?
あなたが思っているよりもずっとシビアに放射能汚染は酷いし、
原発がメルトダウンしているって事の意味が分からないの?」
と聞かれた。

例えば、複数の原発がメルトダウンしている国に、
しかもその現場の比較的近くの街に
引っ越す奴がいたら、私だってそう思うだろう。
「こいつは馬鹿なのか?」と。

でも自分がその立場の場合は結構違う。
「こっちはそれでもあえて来てんだ。」の世界だ。

馬鹿かもしれないけど、
そうないことには精神のバランスが保てなかったんだ。

2012-06-29

6.28 2

それにしても日本帰ってきてから毎日が楽しい。

それは多分久々に罪悪感から
解放されているからだ。

NZにいた時は遠くにある日本が
本当に悲惨で悲劇の真っ只中に見えた。

国外で被曝もせず地震も感じず
のうのうと暮らしてるのが苦しかった。
何かずるをしているような気がした。

心から楽しい気持ちにはなれなかった。

だから日本にいる事で、
逆に久しぶりに罪悪感のない毎日が過ごせて
気持ちがとても楽なんだろう。

自分の大好きな人達に
どんな災難がふりかかっても
幸せで強くいろってのはおかしい。

でもそれで自分が駄目になるのもおかしい。

震災以降そのジレンマでぐちゃぐちゃな気持ちになっていた。

乗越えたいけど、乗越えられない。
だって、相手を見捨ててしまったような気分になるから。

この考え方が変なのは分かる。
でもどうもフィックスできなかった。

だから私は日本に帰ってきた。

このままでは私は一生心配に呪われた、
ふっきれない不幸な人間になると思ったから。

日本に滞在する事にしているこの一年間で
私は強く、強くならなくてはいけない。

この島にいる間に
この島の住人たちなら「絶対大丈夫!」って
強い希望を見つけ出さないと
多分本当に私は受け身で、
悲劇に圧倒され続ける人間になる。

良心と希望を見いだせる強さが欲しい。

ある種の親離れ、独立のトレーニングなんだろう。

丁寧に生きて、毎日良心と希望を見つけ出して、
どこにいても、すくっと立っていられる人にならなくては。

6.28


仕事が終わる頃は、NZの深夜。

家につく頃にはあっちではみんな寝ちゃうから
職場から駅までの間歩きながら話す。

その時間がすごくいい。

今日はトロンと話した。

彼とは毎日何回も(それこそティーンエージャーみたいに)
テキストメッセージを送りあってるけど
声の持つインパクトって全然違う。

彼の人生相談を聞きながらも
嬉しくって気持ちは上の空。

「ごめん、
大変なのも大切なのもわかるんだけど、
今私トロンの声が聞こえて、
あんまりにも幸せで!
トロン大好きって気持ちしか浮かばない!」
としか言えなかった。

そうしたら相手も
「そうだよね!俺もそう!いますごく幸せ!
心配事の相談なんてもう良いや。」
と返してきた。

なんともプリミティブな会話。

犬が二匹散歩で出会って
尻尾をすっごくふっちゃってる感じ。

それ以上でもそれ以下でもない。

尻尾ふりまくり!

人生、all goodな気分になる。

--

その後乗った電車で右隣にいた
すごく綺麗な格好をした
おばちゃんグループの内の1人が
「私の実家は北茨城で放射能とか
原発の影響がすごくて大変。
あちの親戚が心配で。」
って切り出していた。

他のマダム達は
「まー大変よねー。姪御さんとか大丈夫なの?」
なんて言ったりしてて。

左隣に立ってたこざっぱりとしたスーツを着たおじさんは
「首都直下型地震 震度七で東京壊滅!一億玉砕!」
って感じの雑誌の記事を熱心に読んでいた。 

ファーック!
何これ、SF?

そうだ、そういや今って震災直前で、
放射能の影響を感じ始めるまでの
執行猶予中なんだよなと急に現実に引きも出された。

2週間日本で働いただけで、
そういう危機感みたいなのが無くなった。

仕事って社会との接点であると同時に
最大の断絶でもある。

2012-06-28

6.27

帰り道に夫から電話がかかってきて
すごく幸せになった。

夫と話すと気持ちががらっと切り替わる。

一緒に住んでいる時も
この威力はすごいなと思っていたけど、
単身赴任をはじめてみたらより強烈になった。

自分の人生が戻ってくる。
仕事から、ばつんと切り離してもらえる。

これってすっごいマジカルな事だと思う。

一部の友達もそう。
朗らかで、気持ちがよくて、
ポジティブな友達と話すと
気持ちがすっごく切り替わる。

こういう感覚が多分人生をまわしてくれる。

6.26

●まず、夫が恋しい。

彼自身も、彼の夫的なるものも恋しい。

包み隠さず良心をさらけ出せる信頼感。
協力。 友情。 愛。 触り放題な相手の体。

これで夫的なる質だけが恋しくなった時
遠距離恋愛は終わるんだろうなぁ。

●日本での生活はまだ新鮮で興味深い。

●「まぁきっとこれが日本での最後の長期滞在だから」とかって
自分に浮遊感を持たせるために、よく思う。

本当は"仕事と私"って距離のことですら
"日本と私"って漠然とした距離感にして
緊張や圧から自分をはぐらかしている。

そして、仕事での目標やゴールが見えなくなる。

そういう態度でいるといい伴侶にはなれないと思う。

そんな漠然とした女、妻だったらいけてないから。

● 私の会社の目的の一つは、典型的なロマンティシズムを破壊する事だと思う。 破壊して、破壊して、破壊して。 それが業務内容。変な仕事だなと思う。 私は破壊するよりも、育みたい。 けど、珍しいチャンスだから今は破壊行動に協力する。 でもなぁー、なんか私も破壊されそう!

2012-06-26

6.25

職場の隣が、有栖川宮記念公園なので、昼に歩きに行く。

ここはあんまりニュージーランドの公園っぽくない。

日本っぽい公園。
でもすごく綺麗。

公園の中には図書館があって、そこが結構気持ちがいい。

出来るだけ仕事に、自分自身が吸い込まれないように気をつけている。

あと、夜の広尾の雰囲気はとても良い。

さてさて、私の大好きなユウジロウ君はいつになったら東京に戻ってくるのだろう。
広尾/麻布メイトとして、夜ワインやらコーヒー飲んだりしようよ。

6.24

親友と大好きな日比谷公園に行った。 

私のオークランドの家は
街のど真ん中にある巨大な公園の横にあった。

日比谷公園とその公園はとても良く似ている。
植物のタイプとか、高さとかが。

私にとっての「あー、落ち着く。」がそこにある。

銀座からとことこ日比谷に向かい、
日比谷公園をつっきって、皇居に行き、
植物やら水やらを見ながら丸の内に歩いて行くってコースが好きだ。

こてこての日本(いかんせん皇居で国会議事堂で東京駅)なんだけど、
物のサイズがニュージーランド的ですごく心地がいい。

親友と二人でちんたら、コーヒーを飲んだり、
ワインを飲んだりしながらとことこと歩く。
テラス席が気持ちがいい季節。

もっと暑くなったら、元町公園プールに行こうっと。
今から楽しみ。