2012-10-14

海外に住むって言うこと

私の知り合いに数人醜悪な意味で
いかれちゃっている人がいる。

一緒にいる時
この人は可哀想なんだと思いつつも、
嫌悪感やいらつきの方が強く残ってしまう。

共通点は
1. 海外から帰ってきた人達に圧倒的に多い

2. 「自分はすごいんだ」って主張がすごい
 そして大抵、そのすごいって主張は
 「凄い人を知っている」っていう自慢に終始する。
 イカレている度合いが高すぎる人とか
 会話の99%が「私は凄い人を知っている」なので
 実のある会話はほぼ無理。
 この時点で目線とか怖い人が多いので
 この人大丈夫かと不安になる。

3. 子供の頃に住んでいた国の自慢話がすごい
 でもその国の永住権とかは取れていない。
 だから社会人とか市民としては貢献できていないのに
 めっちゃ自慢をする。

4. 日本や日本人の事をこき下ろす
(あと全体的にアジアをこき下ろす)

 アジアをこき下ろす為に
 訳の分からない国粋主義者に一瞬なってみたり
 でも日本をこき下ろし続けたり、
 ヘイトの分量が常人のそれを超えている。
 
この四点セットでいかれている人が周りに多くて、
そういうのを見ている限り
本当に海外に住むって本当にリスキーな事だなと思う。
どうもいかれちゃうっぽい。
ずーっと安定した環境で育った人よりかは、
海外とかに幼少時に引っ越したりした人の方が
ヘイトを抱え込んでいる人率が高い気がする。

私の周りの海外に住んでいて、
戻ってきてなんかいかれている人達は
子供の頃に親に与えてもらえた環境を超えた環境を、
大人になって自分の力で手に入れられなかった人達に多い。

子供の頃の環境を超えたのを自分で得た人は
国だ文化だ、どっちが上だ下だってぐだぐだ言わずに
幸せなコスモポリタンになっている気がする。

多分、鍵はそこなんだと思うのよねー。

まとまりのない話しになっちゃったけど、
海外に住む一番のリスクって、
下手すりゃいかれちゃうって事だと思う。

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