タイトルを「オリザ英雄伝」にした方が
いいのではないかってぐらいに
平田オリザさんの超人的な
ところが映し出された
あっぱれなドキュメンタリー映画だった。
すごい人だとは思っていたが
ここまで超越系の人だったとは…!
1を見ないと2のすごさが分からないし、
2を見ないと1のすごさが分かりきらない。
だから絶対両方見なくてはいけない。
そうすると怒濤の合計5時間42分。
短くはない!
体力自慢の私でも最後は
首がバッキバキになった
そういえば
「2大海外で自分の作った物をきちんと売れる人」
平田オリザさんと村上隆さんが
同い年なのに驚いた。
当たり年だな1962年。
こういう特徴的な映画、
例えば「長い」とか「変わってる」ってのは
一緒に見る相手が狭まってくる。
とりあえずこういうのを誘ったら
かなり高い確立でつきあってくれる坪野君と見てきた。
結果振り返ってみると彼と見た映画は
「よくわかんないインド映画」とか
「変わった作りの戦争映画」とか
「5時間42分のドキュメンタリー」とか。
いつもつきあってくれて
ありがとねとしか
言いようがありません。
お互い、今週は首を労りましょう。
帰り道、駅で首をマッサージしてもらい
その後友人と落ち合って夕飯を食べた。
ネタバレをしたらいけないと思いつつも
ひたすら演劇1,2の話しをした。
そして「見るんだ!」と強烈に押した。
あー、なんなら
「上映時間長いし、こないだろうな」とか思わず、
無理矢理友達全員連れて行けば良かった。
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