Dirty Projectorsのライブに行ってきた。
しっかっもっ!
オープニングアクトは元ポニーテールのダスティン ウォング。
行くっきゃない!
って事で幼なじみと行ってきた!
感想としては、ダスティン ウォングがやばかった。
こんなにフィールグッドな
シチュエーションって滅多にないよ。
本当に綺麗で、美しくて、気持ちがいい時間だった。
Dirty Projectorsも懐かしくてよかった。
こういう音楽や、こういう世界観が
メインストリームなカルチャーについ4ヶ月前までいたのだ。
その事が懐かしかった。
今の日本での生活と、
NZでのこういう音楽が中心に常に流れていた生活は
滅多にリンクしない。
日本では彼らみたいな音楽はあんまりない。
日本語が母音がはっきりしした言語だからか分からないけど、
「崩れかけ」「子音だけで出来上がる倒壊寸前のグルーブ」
ってあんまり聞かない。
この倒壊感がすごく懐かしかった。
こういう音楽も私の大切な青春の一部なのだ。
なんかすっげープレシャスな気持ちになった。
私と幼なじみは2人とも良い年だからか
簡単に疲れて、バーで座って話しながら聞いた。
良い夜だった。
ライブが終わってバーが閉まる頃、
ふらっと超大物日本人アーティスト(マジで大物)が
バーに入ってきた。
そしてバーの店員さんがためらいもなく
「閉まるんで!!」とバシッと
そのアーティストを閉め出していた。
それを見ていた私は
「東京すげえ!」とむやみやたらに感動してしまった。
オークランドでなら、彼レベルの人が来たら速攻でVIP席通すよ。
彼の為に一晩中店開けるよ。
しかしさすが東京。
断る相手が違う…!
都会だねぇ!
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