自分の発言がなんでもすぐに伝言ゲームのように伝わり、最終的には全然意図していなかった言葉になって自分に帰ってくる(しかも一周するのに1時間もかからない)事を、トンガ在住の外国人たちは「ココナッツ ワイヤレス ネットワーク」とよんでいた。 そして、ニュージーランドでは簡単に出来る事がこっちでは不自由だから、頭が混乱したりすることを「ココナッツ パニック」。
何でもかんでもココナッツって頭につけると、妙に意味が分かりやすくなる所に、トンガがほとんどココナッツと同意語である事が分かろう。 そう、私はトンガ(ほとんどココナッツ)に旅行に行ったのだ。
日よけにココナッツ。
街路樹にココナッツ。
畑もココナッツ。
生産物としてのココナッツ。
岩場でもココナッツ。 トンガの主役はココナッツ。
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