2012-01-25

旅行の相手

今回の日本+バンコク旅行は、大学時代からの男友達と二人でした。
オークランドからみっちりと一緒。

結果「とりあえず、お前の事は旅行後一ヶ月は見なくても全然事足りる! 十分、君の事は見た!」って気分になっている。

恋人以外と三週間二人っきり@海外ってのは、結構相手にあきる。

どっかで試着とかしているときに、
相手のお腹とか見えてもときめかないし、
相手のお腹とかお尻とか見ながら
すっげー冷めた目で
「どんな女がこいつのここに飛びつくのか」
とかって考えちゃうし。
夜甘えたくなっても、甘えたい相手じゃないし。

全く同じような事を相手も思っているのが伝わってくる。

着替える時に露出する私の腹やら足などを、相手がものすごく冷めた目で凝視している時など。「一体全体誰がこの腹に色気を感じるんだろう?」という彼の素朴な疑問が、漫画の吹き出しみたいに本当に空気中に浮き上がって見える。

色気が足りない。

逆説的にこういう瞬間には、男女の友情ってばっちり成立するよなと思わずにはいられない。 

それでも友達なのだ。

まさに、人類愛。

後二週間位したら「海でも行こうか」と連絡しようっと。