2009-10-28

無人島の植物





 友人達は歩くよりは走るってタイプの野獣らで、いちいち立ち止まっては植物観察や写真撮影がしたい私とはペースが合わない。 こういう時に、新しい人と友達になったんだなあと実感する。 そしてちょっと自分も新しい身体を手に入れたような気分になる。 自分の知らなかった体の使い方を教えてもらう。







それでもこんな溶岩の上に広がる植物とか、苔とか見るとやっぱり立ち止まってしまう。 だってなんか面白いじゃん。







ああ、きれいだなあと呆然と思うような景色がそこらへんにあって、やっぱり立ち止まってしまう。 こういうのを無視して走れるぐらい贅沢には私は出来てないのね。






上を見るもよろし。 下を見るもよろし。























苔は柔らかくて、しっとりとしていてすごく好き。 
まだ小さくて、柔らかいシダの赤ちゃんも好き。






陸に生えている水草みたいな植物。 しーーーっとり。










火山の噴火で出来た島だから土は真っ赤。 かっこいい。






高台から島を見ると、ブロッコリーに似ている。 ブロッコリーがいっぱい。






植物の形は面白い。 シダの形や、花の台座の形、面白い。






きらきら

2009-10-27

おいしい食べ物

ルバーブ

シェパーズパイ

玄米

キノコ

スイカ

タピオカ

メロン

水

麦茶

のり巻き

これらが私の好きな食べ物。 おなかすいた。

2009-10-25

無人島散策



 さて、その舟にのってどこに行ったかというと無人島。 このランギトト島はオークランドのすぐそばにある環境保全省が管理する公共の環境保護区で、フェリーで二十分ぐらいで着く。 身近な無人島。 この島は600年前の火山の爆発で出来た新しい島で、生態系が変わっているそうだ。 実がなる植物が無いらしく、鳥がほとんどいない。 ニュージーランド本土が鳥天国で、周りに色とりどりの鳥が飛んでいるのに慣れているので、やっぱり違和感があった。 鳥がいないだけで、全然違う世界に行ったような気分になる。




 見ての通り、例えば遊歩道があったとしても柵があるのはマングローブに向けて。 これは勿論、「マングローブに落っこちて樹木を痛めつけられたら困るから柵をつけるけど、海に落ちるのは自己責任。 環境保全省の知ったこっちゃない。」っていうクールな理由が背景にあるから(きっと)。 マッチョ!

舗装されている道は勿論無いこの島の頂上を目指してみんなでとことこ歩いた。
 

2009-10-24

オークランド 帆の街

 オークランドはCity of sails(帆の街)とよくよばれる。 とてもマリンスポーツが盛んで、天気のいい日は各々の好みの水遊びやら舟遊びを人々がする。

 私達も街を離れる事にした。 交通手段は舟。 しばしさらばオークランド。









 海上から見る、マリンスポーツをしている人達の姿は美しい。 そしてうらやましい。 
みんなで子供みたいに舟のへりを掴み、じっと見入る。

2009-10-21

トンガの住宅地


































トンガの土地制度は日本の感覚と比べると奇妙にうつる。 国王の権力がとても強い国家で、カースト制度が色濃い。 土地の所有を出来る人は国王と30人強の貴族のみで、他の平民は彼らから土地を借りて使用する事になっている。 40年契約とかで土地を王侯貴族から借りるのね。 このシステムは商業や税制にも影響があり結果として勿論上の身分の人々に、下の身分の人々は搾取される。 フューダリズム(封建制)が未だに続いていて、この不平等から生じる軋轢が2006年におこった大規模な暴動の根底にある。 


この住宅地はなんだかの問題で長期的な土地借用の契約が出来なかった人達が住む一角だ。 トンガタプ島の中でも際立って貧しい一角。 大雨が降ると地域一帯が水に沈む。 この写真の水浸しの地帯は水田とか池とかじゃなくて、ただ下水のインフラが整ってないので巨大水たまりになっているエリア。 水が乾ききるまで長々とこういう状態が続く。 虫がわくし、衛生上よくない。 内部空間一部屋位の、勿論水道も電気も通っていない家に大家族が住んでいる。 トンガの人たちは面白がりやみたいで、外国人がいるとものすごい勢いで手を振って挨拶してくれる。 この住宅地を自転車で通っている間も、一軒一軒の家から「まだ出てくるのか! こんなに人がつまっとったか!」って勢いで続々と人々が出てきて挨拶をしてくれた。 そして子供たちに走って追っかけられる。


この赤白の三角旗はその地域一帯に飾られていた。 去年の戴冠式の残り香。 あまりにも永遠と続くこの三角旗は、現代美術のように見えた。 越後妻有とかにありそう。 


この国の本州であるトンガタプ島は自転車でのちんたらサイクリング(+どっかで泳ぐ時間込み)でも四時間あれば横断できてしまうようなサイズだ。 大金持ちのエリアの真隣にスラム、とかって普通にある。 ちなみに暴動した人とされた側の人も絶対毎日普通に道で顔をあわせていると思う。 だって、メインストリート二本位しかないから。 所変わればだ。


初めトンガに行った時、自分が日常的に過ごしている場所との差に混乱した。 今回は混乱しつつもそこで見て思った事を近い人達には話せるようになった。 今回始めてトンガ(というか初西洋文化圏外)旅行をしたパートナーは終止あわあわしていた。 私たちは二人で一生懸命話す言葉を探した。 色々な事柄や状況について、それを言い表す言葉しら知らない事に気がついた。

トンガの、陛下!!!







トンガは去年新しい王様が戴冠したばかりで、まだ島中に戴冠式の残り香が漂っていた。 それにしてもこの日本語は誰が書いたのだろうか。 大抵英語かトンガ語で書かれているこの手のメッセージを見る度に、私の友達は非常に否定的なコメントを残した。 それが最初は過剰反応に見えた。 ただ私も母国語で書かれている文章を見て、違和感を感じた。 自分が育った言語感覚じゃない使われ方をしている母国語を見ると、難しい気持ちになる。

2009-10-20

トンガでお手製

 トンガだと何でもお手製が基本だ。 トンガでの自動車免許を取る為に行った交通省の窓口で渡されたナンバーカードは段ボール製だった。 



好感度大。

69

 村上龍の小説、確か69に、「悔しいから楽しみ続けてやる。 ここにいる誰よりも、いっぱいいっぱい遊んでやる。」的な言葉があった。 この本を読んだとき以来、何か悔しい事があったり、嫌な気持ちになったらいつでも「とりあえずその原因になっている人よりも楽しくて自由な人生をおくるんだ」と思うようになった。

トンガ トンガ トンガ

 トンガの旅行記を、今更なんだけどちょっとづつ更新。













トンガ語の外来語になった英語はちょっと可愛い。 トンガで一番大きな市場では毎日採れたての超新鮮野菜が売っている。 こんもりと山型に盛り上げて商品を置く感じは、韓国と一緒。 

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