80年代の典型的なニューエイジ運動そのままってわけではないんだけど、そこにIT的な要素が加わった感じ。 「新しい時代」「新しい世界」「新しい社会システム」「新しい働き方/キャリア」的に、ニューなエイジの到来をやけに聞く。 それ自体は社会の変化とか進歩で常におこることなんだろうけど、そこに「それが今なのだ。特異点的なことがおきているのだ。」って念押す感じが、どうにもこうにもニューエイジっぽい。 震災とか原発事故とかがあったからなのかな。
「ニューなエイジ到来 SOON!」的な高揚感と同時に、ニューエイジ運動を補完するスピリチュアルな行動は女性用の文化にすごく多い気がする。 男の人達のニューエイジがIT的な感じで、女性用のは己の身体&スピリチュアリティーの慈しみと発見なようだ。 日本の本屋さんの女の人用の本のセクション、ニューエイジかオカルトかスピリチュアル関連が多くて驚く。
あとニューエイジてまとめ方自体、あんまり日本では有名じゃないというのも最近気づいた。 「ニューエイジっぽいですね」って言っても、通じないことが多い。 だからひとくくりにされずに、日々の色んな活動にちらばっていて、なんだか興味深い。
自分自身の中にあまりニューエイジ要素がないので、あんまりピンとこない。
なーんか、ニューエイジ的テンションとかフレイバーが入ると、それだけで面白くなく感じちゃうんだよなー。
ニューエイジとかスピリチュアリズムとかより、断然アートの方が私は好きだ。
ニューエイジとかスピリチュアリズムとかより、断然アートの方が私は好きだ。
No comments:
Post a Comment