2008-06-27
mobile art
東京にいる人は、さっさと予約してとっとと行ってこい! 今日時点ではチケット予約はまだ可能みたいだから、本当に今すぐ予約!!
建築界の巨匠中の巨匠、ザハ ハディドが巡回展用のパビリオンを作ったって時点で見るっきゃない。
東京で彼女の建築が見えるなんて、とっても楽しそうだ。 しかも主催はシャネルだから、アイキャンディー度はめちゃくちゃ高いはず。 あー、日本にいないのが悲しい。 見たかったわ。
ウェブサイト
自分のポートフォリオサイトを作ろうとしています。 ちょこまかと作業中。
で、色々と良いなと思うサイトを見つけてインスピレーションを受けています。
多分、私は白と黒がとても好きなんだと思う。 そしてドイツのデザインが好きだ。 四角くて、はっきりしていて、すっきりしているものが好きだ。
Atelier Bernd Kuchenbeiser
このサイトは秀作だと思う。 そして私はきっとこのサイトを作った人と気が合うと思う。 本当に、ただ作品が並べていあるだけなんて、なんて素敵!
Meiré und Meiré
一番上のサイトまでとは言わないが、これも結構好き。 すっきりしていて味気がなくて、そんな所に華がある。
私のサイトはもうちょっとちゃんとできたらアドレスをきちんと公開します。 ちょっとぐらいは楽しみにしていて下さい。
で、色々と良いなと思うサイトを見つけてインスピレーションを受けています。
多分、私は白と黒がとても好きなんだと思う。 そしてドイツのデザインが好きだ。 四角くて、はっきりしていて、すっきりしているものが好きだ。
Atelier Bernd Kuchenbeiser
このサイトは秀作だと思う。 そして私はきっとこのサイトを作った人と気が合うと思う。 本当に、ただ作品が並べていあるだけなんて、なんて素敵!
Meiré und Meiré
一番上のサイトまでとは言わないが、これも結構好き。 すっきりしていて味気がなくて、そんな所に華がある。
私のサイトはもうちょっとちゃんとできたらアドレスをきちんと公開します。 ちょっとぐらいは楽しみにしていて下さい。
2008-06-26
2008-06-23
許すも何も
プレゼンから四日経っているのにまだイライラしていた。 そして私の視点からしてみると、プロジェクトがこんがらがった原因の大きな一つである男の子に会ってコーヒーを飲んだ。 勿論彼の視点からすると全然違う物語が展開されている。 話せて良かった。
今はここまで感情的になれる程楽しめたプロジェクトで良かったとか、そこまで気を許し合えて働けた事は有意義だったとかとも思える。 すごく楽しいプロジェクトだったんだよ!
大学を卒業したらほとんどのプロジェクトはチームでやる事になるだろう。 とても楽しみだ。 もっともっとおもしろさを発見できるようになるだろうし、醍醐味にも触れる事が出来るだろう。 将来が楽しみになる。 やってよかった。
今はここまで感情的になれる程楽しめたプロジェクトで良かったとか、そこまで気を許し合えて働けた事は有意義だったとかとも思える。 すごく楽しいプロジェクトだったんだよ!
大学を卒業したらほとんどのプロジェクトはチームでやる事になるだろう。 とても楽しみだ。 もっともっとおもしろさを発見できるようになるだろうし、醍醐味にも触れる事が出来るだろう。 将来が楽しみになる。 やってよかった。
2008-06-22
仕事部屋大改造
こんな所で仕事をしていたら効率が良くなる訳がないってぐらいに暗くて汚い場所に、私の作業部屋は化している。 深沢○人とか、佐藤可○和とかが見たらその瞬間に失神するんだろうなって思うよ。 空間にひずみが生じている感じなんだ。
今日は三時間ぐらい時間をさいて、これに取りかかろうと思う。 目指せ、普通の作業部屋。 輝ける机。 きらめく作業。
今日は三時間ぐらい時間をさいて、これに取りかかろうと思う。 目指せ、普通の作業部屋。 輝ける机。 きらめく作業。
2008-06-20
よく寝た
日本からの仕事をやっていたら、結局朝の四時になってしまい、せっかくの「いやー、昨晩は伝説的によく寝た!」って日のはずのファイナルプレゼンテーションの晩も、細々と働いていた。 多分私はそういう星の下に生まれたのだろう。 結局細々とした仕事は楽しいからやってて眠れないし、そんなもんなのね。(ただ、基本的なミスから生じている仕事の修復作業だったので、相手側に「このソフトのどのヴァージョンつかってますか?」とか聞かなかった自分が憎いと三時頃には思った。)
でも、それから朝の十時まで寝た。 目が覚めた時に「素晴らしい!」と思ったぐらいに素晴らしい睡眠だった。 部屋に明かりがさしていた。 またちょっと仕事をして、十一時から二度寝。 二時まで寝ていたら、下から大音量の80年代パンクが流れてきて目が覚めた。 オイっ! そして洗濯。 洗える物は全部洗う。 あーー、なんかすっごい楽しい! よく寝たからだよね。 睡眠万歳。
でも、それから朝の十時まで寝た。 目が覚めた時に「素晴らしい!」と思ったぐらいに素晴らしい睡眠だった。 部屋に明かりがさしていた。 またちょっと仕事をして、十一時から二度寝。 二時まで寝ていたら、下から大音量の80年代パンクが流れてきて目が覚めた。 オイっ! そして洗濯。 洗える物は全部洗う。 あーー、なんかすっごい楽しい! よく寝たからだよね。 睡眠万歳。
2008-06-19
グループプロジェクト
やっとこさ今日最終のプレゼンテーションが終わった。
今回のプロジェクトは大変で、私は軽く三週間は一日の平均睡眠時間が四時間とかの生活をしていた。 道を歩いていると思わずイライラして叫びたくなる、そんな素敵なプロジェクトだったよ。
最後の十日間は大変だけど、楽しかったしやりがいがあったんだけどそれ以前は辛かった。 何が辛いって、何やっているのかが分からなかったのが辛かった。
グループプロジェクトにありがちな、連絡の滞りとリスクへまっすぐと向かってしまう姿勢とが合致したデスマーチの典型をしてしまった。グループプロジェクトで、映画やプロダクトの開発を一気にやっていかなきゃいけなかったのに、プロジェクトマネージャーがいなかったんだよね。
てへへ。 私たちって本当に楽観的で無謀。
そんなこんなで、もうこりゃ駄目だってなった時に手つかずになっていた本のデザインの仕事を始めなくては絶対にいけない時期になった。 他の仕事に押されに押され、見事に手つかずだった。
映画がポストプロダクションに入った時点で私には出来る事があまりなかったので、それまでの混乱と辛さを二度と味わいたくないと、自分からプロジェクトマネージャーになった。 無責任の典型の私がプロマネにならなきゃいけないぐらいに緊迫したプロジェクトだったのです…。 それぐらいみなさんユーズレスだったのです。
私のグループの子たちはマネージャーがいるプロジェクトに参加した事が無い子たちだったので私のとる行動がいちいち新鮮だったらしく結構評判だった。(勿論、内心は「いやいやいやいや! この程度のマネージメントで感動しちゃ駄目なんだよ、私は下手な方なんだよ」と思いつつも勿論悪い気はしない。)
そんなこんなで、四人で十日間で本四冊(コンセプトブック、ワーキングプロセスブック、図録、ストーリーボード)計200ページ強を完成させるに至ったのです。 文章の書きはじめから、製本までを十日間でしたんですよ! 大変に決まっているじゃないか! しかも私以外は徹夜無しでやったし、全員を最後の三日間以外は九時までには帰宅させる事に成功した。
大変だったけど出来た。 しかも予想以上の仕上がりで、「欲張ってこのレベルの品質を目指す」ってラインをぎりぎり超えた。 かなり嬉しかったし、達成感があった。 それにプロジェクトの参加者もやりがいがあったし、良い挑戦をしたと言ってくれた。 良いプロジェクトだったと思う。
本のプロジェクトが終了したのが昨晩の12時で、プレゼンが朝の8時半からだった。 後は映画のプロジェクトをやっているグループのメンバー達がそのプロジェクトを完成してプレゼンの会場に来てくれる事をただ祈るだけだった。 映画側が本側を信頼してくれたおかげで私たちが熱心に働けたからこそ、私は彼らを信じていて、きっときちんと最後はやったんだろうと思っていた。
勿論、映画はずっとデスマーチだった。 指揮官ゼロ。 全員エゴイスティック。 そしてみんな一回手に入れた仕事は手放さないスッポンのような奴らなので、「何が君をそうさせるんだ?!」って行動を連発するメンバーが結集していた。 終わる訳が無い。 案の定時間通りには終わらなかった。
プレゼンテーションが終了するぎりぎりに飛び込んできた彼らを見た私はその時点で頭が爆発しそうになっていた。 そして出来上がった作品が上映された時に、確実に白髪が百本は増えた。 最悪だったんだよ。 私は驚いた!!! 本当に、惨めってこういう事かって出来映えだった。
頑張った事は知っている。 努力をしたのも、寝なかったのも、大変だったのも知っている。 ただそれとこれは話しが違う。 人間はとんちんかんな事に努力が出来ちゃう生き物だし、目的ってのは簡単に間違える事ができるのだ。 こんなに酷い結果のために私たちは16週間過ごしたのかと思うと心臓がバクバクした。 本当にこんなに惨めなプレゼンは始めてだった。 どうして私たちはこうも見事にこけたのか。 途中まではクラスで一番順調なグループだったのに!!!
今まで繰り返してきたミーティングを考えると、本当に時間の無駄をしたよなと思える。 目的に繋がらない亊ばかりを話したがる、時間を無駄にする事にかけては世界一のメンバーだった。 誰もイニシアティブはとらないのに威張りたがった。 なのに妙に人に遠慮した。 そして何よりも私達はデザインをしなかった。 本のメンバー全員が「本のプロジェクトに入るまでデザインをした気は一切しなかった」と言ったぐらいに私たちはデザイン以外の事をやっていた。 特に映画のプロセスに入ってからは覇権争いに忙しく、他の事なんて一切しなかった。 デザインなんて時間と慎重さがかかる仕事は一切無視だ。
本当にプロセスが結果になって帰ってきたよなと思える出来映えで情けなかった。 どの面下げてこの場にいていいのか分からないし、口を開いたらきっと自分を含めたグループの人全員を怒鳴り散らさないと気がすまなくなると、批評が終わった直後に一人で立ち去った。 結構かっこいいハイヒールを買った。 ちょっと気が晴れた。
その後クラスでの打ち上げがあり、グループのメンバーからじゃんじゃん携帯に連絡が入りどうしてもいかなくてはいけないような状態になった。 行ったら彼らはめちゃくちゃ楽しそうに他のグループの子たちとふざけていた。 その神経が信じられない。 どうして吹っ切れられるのだ?! 恥知らずじゃないか。 「やったね! ハグハグ!」と触ってこようとする彼らの行動は、グループのとったプロセスが謎だらけだったように、謎だらけで、何がなんだか分からなかった。 こんなのって酷い。 あんまり今日は体を触ってほしくないと断りを入れ、三歩下がった所で生ビールをがぶ飲みした。 どうして仕事を終わらせられなくて、信頼を裏切った彼らにベタベタさわられなきゃならんのじゃ!と怒り心頭。
しまいには私のグループの子たちは他のグループのプロジェクトにケチまでつけていて、(私の目から見たら、相手側のプロジェクトの方が3倍は良かった)謎は深まるばかり。 もーーーー、こういう情けないのヤダ!!
その後、バーで怒髪天を衝いていた私を同居人が迎えに来てくれたから二人で図書館に行った。 彼は変わっていて、チャーミングな人で、「せっかく可愛いヒールはいているんだからソファーに座っていて。」と言って私を座らせて、雑誌とか本とかをドバッと持ってきた。 その中の一冊が傑作で、"杉本博司とジョナサンサフランフォーが一緒に作ったリチャードセラの彫刻へのオマージュ本"なの! 私の中の大好きな作家がこんな形で一緒に仕事をしていたとは。 かなり幸せになった。 二人でじっくりと読む。 これでもかってぐらいに良い本を持ってきてくれて、その後に香水屋さんに行き、色々と遊び結構リラックスした。 彼ってすごい。 イタリア版男の子用ヴォーグを読みまくっているだけはあるナイス男の子ぶりだ。 見直した。 毎晩夜中に帰ってくる度にバルコニーにろうそくを灯してくれて、そこで一日の愚痴を聞いてくれたってのにも感心だ。 そしてベタベタしてこない所も好きだ。 いつもおもしろい本を見つけてきてくれる所も良い奴だ。 結構そういう一緒に住んでいる人の気遣いで救われた所がある。
とりあえず、何が言いたかったかというと、私はファンタスティックな男の子と一緒にすんでいるという事と、プロジェクトは前代未聞なレベルで転けに転けたという事です。 マジで情けねえ…。
今回のプロジェクトは大変で、私は軽く三週間は一日の平均睡眠時間が四時間とかの生活をしていた。 道を歩いていると思わずイライラして叫びたくなる、そんな素敵なプロジェクトだったよ。
最後の十日間は大変だけど、楽しかったしやりがいがあったんだけどそれ以前は辛かった。 何が辛いって、何やっているのかが分からなかったのが辛かった。
グループプロジェクトにありがちな、連絡の滞りとリスクへまっすぐと向かってしまう姿勢とが合致したデスマーチの典型をしてしまった。グループプロジェクトで、映画やプロダクトの開発を一気にやっていかなきゃいけなかったのに、プロジェクトマネージャーがいなかったんだよね。
てへへ。 私たちって本当に楽観的で無謀。
そんなこんなで、もうこりゃ駄目だってなった時に手つかずになっていた本のデザインの仕事を始めなくては絶対にいけない時期になった。 他の仕事に押されに押され、見事に手つかずだった。
映画がポストプロダクションに入った時点で私には出来る事があまりなかったので、それまでの混乱と辛さを二度と味わいたくないと、自分からプロジェクトマネージャーになった。 無責任の典型の私がプロマネにならなきゃいけないぐらいに緊迫したプロジェクトだったのです…。 それぐらいみなさんユーズレスだったのです。
私のグループの子たちはマネージャーがいるプロジェクトに参加した事が無い子たちだったので私のとる行動がいちいち新鮮だったらしく結構評判だった。(勿論、内心は「いやいやいやいや! この程度のマネージメントで感動しちゃ駄目なんだよ、私は下手な方なんだよ」と思いつつも勿論悪い気はしない。)
そんなこんなで、四人で十日間で本四冊(コンセプトブック、ワーキングプロセスブック、図録、ストーリーボード)計200ページ強を完成させるに至ったのです。 文章の書きはじめから、製本までを十日間でしたんですよ! 大変に決まっているじゃないか! しかも私以外は徹夜無しでやったし、全員を最後の三日間以外は九時までには帰宅させる事に成功した。
大変だったけど出来た。 しかも予想以上の仕上がりで、「欲張ってこのレベルの品質を目指す」ってラインをぎりぎり超えた。 かなり嬉しかったし、達成感があった。 それにプロジェクトの参加者もやりがいがあったし、良い挑戦をしたと言ってくれた。 良いプロジェクトだったと思う。
本のプロジェクトが終了したのが昨晩の12時で、プレゼンが朝の8時半からだった。 後は映画のプロジェクトをやっているグループのメンバー達がそのプロジェクトを完成してプレゼンの会場に来てくれる事をただ祈るだけだった。 映画側が本側を信頼してくれたおかげで私たちが熱心に働けたからこそ、私は彼らを信じていて、きっときちんと最後はやったんだろうと思っていた。
勿論、映画はずっとデスマーチだった。 指揮官ゼロ。 全員エゴイスティック。 そしてみんな一回手に入れた仕事は手放さないスッポンのような奴らなので、「何が君をそうさせるんだ?!」って行動を連発するメンバーが結集していた。 終わる訳が無い。 案の定時間通りには終わらなかった。
プレゼンテーションが終了するぎりぎりに飛び込んできた彼らを見た私はその時点で頭が爆発しそうになっていた。 そして出来上がった作品が上映された時に、確実に白髪が百本は増えた。 最悪だったんだよ。 私は驚いた!!! 本当に、惨めってこういう事かって出来映えだった。
頑張った事は知っている。 努力をしたのも、寝なかったのも、大変だったのも知っている。 ただそれとこれは話しが違う。 人間はとんちんかんな事に努力が出来ちゃう生き物だし、目的ってのは簡単に間違える事ができるのだ。 こんなに酷い結果のために私たちは16週間過ごしたのかと思うと心臓がバクバクした。 本当にこんなに惨めなプレゼンは始めてだった。 どうして私たちはこうも見事にこけたのか。 途中まではクラスで一番順調なグループだったのに!!!
今まで繰り返してきたミーティングを考えると、本当に時間の無駄をしたよなと思える。 目的に繋がらない亊ばかりを話したがる、時間を無駄にする事にかけては世界一のメンバーだった。 誰もイニシアティブはとらないのに威張りたがった。 なのに妙に人に遠慮した。 そして何よりも私達はデザインをしなかった。 本のメンバー全員が「本のプロジェクトに入るまでデザインをした気は一切しなかった」と言ったぐらいに私たちはデザイン以外の事をやっていた。 特に映画のプロセスに入ってからは覇権争いに忙しく、他の事なんて一切しなかった。 デザインなんて時間と慎重さがかかる仕事は一切無視だ。
本当にプロセスが結果になって帰ってきたよなと思える出来映えで情けなかった。 どの面下げてこの場にいていいのか分からないし、口を開いたらきっと自分を含めたグループの人全員を怒鳴り散らさないと気がすまなくなると、批評が終わった直後に一人で立ち去った。 結構かっこいいハイヒールを買った。 ちょっと気が晴れた。
その後クラスでの打ち上げがあり、グループのメンバーからじゃんじゃん携帯に連絡が入りどうしてもいかなくてはいけないような状態になった。 行ったら彼らはめちゃくちゃ楽しそうに他のグループの子たちとふざけていた。 その神経が信じられない。 どうして吹っ切れられるのだ?! 恥知らずじゃないか。 「やったね! ハグハグ!」と触ってこようとする彼らの行動は、グループのとったプロセスが謎だらけだったように、謎だらけで、何がなんだか分からなかった。 こんなのって酷い。 あんまり今日は体を触ってほしくないと断りを入れ、三歩下がった所で生ビールをがぶ飲みした。 どうして仕事を終わらせられなくて、信頼を裏切った彼らにベタベタさわられなきゃならんのじゃ!と怒り心頭。
しまいには私のグループの子たちは他のグループのプロジェクトにケチまでつけていて、(私の目から見たら、相手側のプロジェクトの方が3倍は良かった)謎は深まるばかり。 もーーーー、こういう情けないのヤダ!!
その後、バーで怒髪天を衝いていた私を同居人が迎えに来てくれたから二人で図書館に行った。 彼は変わっていて、チャーミングな人で、「せっかく可愛いヒールはいているんだからソファーに座っていて。」と言って私を座らせて、雑誌とか本とかをドバッと持ってきた。 その中の一冊が傑作で、"杉本博司とジョナサンサフランフォーが一緒に作ったリチャードセラの彫刻へのオマージュ本"なの! 私の中の大好きな作家がこんな形で一緒に仕事をしていたとは。 かなり幸せになった。 二人でじっくりと読む。 これでもかってぐらいに良い本を持ってきてくれて、その後に香水屋さんに行き、色々と遊び結構リラックスした。 彼ってすごい。 イタリア版男の子用ヴォーグを読みまくっているだけはあるナイス男の子ぶりだ。 見直した。 毎晩夜中に帰ってくる度にバルコニーにろうそくを灯してくれて、そこで一日の愚痴を聞いてくれたってのにも感心だ。 そしてベタベタしてこない所も好きだ。 いつもおもしろい本を見つけてきてくれる所も良い奴だ。 結構そういう一緒に住んでいる人の気遣いで救われた所がある。
とりあえず、何が言いたかったかというと、私はファンタスティックな男の子と一緒にすんでいるという事と、プロジェクトは前代未聞なレベルで転けに転けたという事です。 マジで情けねえ…。
2008-06-08
2008-06-02
Shine a light
The Rolling stonesのドキュメンタリー映画を見た。 最高だった。 見ながら失神するかと思った。
普段ミックジャガーのファンだとか、最高にかっこいい男の人はミックジャガーだと言うと、周りの人達にギョッとされる。 「昔の? 今の?」と言われて、「いつでも」と答えれば余計に。 ほとんど老人にときめいている変態扱いだ。 有名なわりにはみんなあまり良く知らないみたいで、「ドラッグをやりすぎてしわくちゃでからからの老人達」っていうイメージから抜け出せないみたいなんだよね。 だから今回クラスの女子二人と男の子二人を引き連れ、私の言葉の意味を分からせに映画を見てきた。 本当に手がかかる。
勿論見終わった後に、四人ともメロッメロになっていて、"すごい男がいたもんだ"の境地に達していらっしゃった。 まず60超えてヒップハンガー履いていてセクシーなのは彼ぐらいだと四人とも吐息と共につぶやいていた。 その通りだ。 彼の身体は一つの盆栽。 そして半端ないダンス。 内股。 歌声。 曲。 奇跡じゃん!! 他のメンバーもほとんど神話の神様達のような、彫刻のような年の取り方をしていて、地上の人達じゃないみたいだったよ…。 はぁ…。 ストーンズはすごい。 エンターテイナーの極地だよ。
ストーンズのパフォーマンスを見てミックジャガーに恋しない人はどっか人間としてねじが外れていると思う。 今でも彼らって本当にかっこいい。 なにも間違えていない気がするんだよね。 彼らって、何も間違えていないのだ。
普段ミックジャガーのファンだとか、最高にかっこいい男の人はミックジャガーだと言うと、周りの人達にギョッとされる。 「昔の? 今の?」と言われて、「いつでも」と答えれば余計に。 ほとんど老人にときめいている変態扱いだ。 有名なわりにはみんなあまり良く知らないみたいで、「ドラッグをやりすぎてしわくちゃでからからの老人達」っていうイメージから抜け出せないみたいなんだよね。 だから今回クラスの女子二人と男の子二人を引き連れ、私の言葉の意味を分からせに映画を見てきた。 本当に手がかかる。
勿論見終わった後に、四人ともメロッメロになっていて、"すごい男がいたもんだ"の境地に達していらっしゃった。 まず60超えてヒップハンガー履いていてセクシーなのは彼ぐらいだと四人とも吐息と共につぶやいていた。 その通りだ。 彼の身体は一つの盆栽。 そして半端ないダンス。 内股。 歌声。 曲。 奇跡じゃん!! 他のメンバーもほとんど神話の神様達のような、彫刻のような年の取り方をしていて、地上の人達じゃないみたいだったよ…。 はぁ…。 ストーンズはすごい。 エンターテイナーの極地だよ。
ストーンズのパフォーマンスを見てミックジャガーに恋しない人はどっか人間としてねじが外れていると思う。 今でも彼らって本当にかっこいい。 なにも間違えていない気がするんだよね。 彼らって、何も間違えていないのだ。
Subscribe to:
Posts (Atom)