2013-12-29

ベッドが好きだ。













仕事が休みになると、
性格がより一層子供っぽくなる。

寒いし、目が覚めても一人だし。
もこもこの毛布の中で親友とゴロゴロして、
打ち明け話をしたり、足をさすりあったり
見つめあったりしたい。

それがしたいが為だけに、
親友が年末年始を過ごしているタイに行きたい。
(ただタイに行ったら暑くて
人とくっつく気持ちなんて失せるんだろうけど。)

夫は大人だと思う。
多分この感情を上手く言い表すのが、
「一人は寂しい。 早く会いたい。」なんだろう。
彼は、さくっとその答えを出して言う。

私の場合はその答えになかなかたどり着かず、
とりあえず親友と布団に潜り込んで
2人で「深海の底に沈んじゃったゲーム」みたいなのをしたくなる。
その後に、夫が恋しくなるだろうと想像する。

とりあえず、寝室でおこる全ての素晴らしい事が恋しくなる。

何故私はここまで幼稚なのか分からないけど
温かくて、もこもこで安全で、
自分たち以外だれもいないようなひっそりとした
ベッドの中で、好きで好きで仕方がない人と
気持ちがいい時間が過ごしたい。


2013-12-27

冒険がしたい

冒険がしたい!
年末年始、誰か私と冒険しようよ。

クリスマス

クリスマスの朝、夫と彼の実家の家族からSkypeがきた。
今年は夫の両親の親友の家でクリスマスをしていて、
彼らもSkypeの画面を覗き込んできた。

起きて1分目で、パジャマのまんま布団の中にいて
髪もぼさぼさで、完全に寝ぼけている私の姿を、
親と親の親友に眺められるクリスマスだった。

みんな夏服で、日に焼けてて、夏休みを満喫していて
なんだかとても幸せそうだった。 ムーミン谷みたいだった。
(夫と、夫の両親は、なんとなくムーミンと
ムーミンママと、ムーミンパパに似ている)

こっちは年末進行で、日々仕事が炎上しているし、
冬だし、全然クリスマスムードじゃないけど
暢気な彼らの姿を見て、結構幸せになった。

しかしあまりにも現実感がない。
あののどかな風景と
自分のいる場所が同じ地球の上にあるとは思えない。

地球って広いなぁ。

2013-12-23

「郷に入っては郷に従え」と「バタフライエフェクト」

「郷に入っては郷に従え」という昔の人の知恵には
かなりの一理があると思う。 二理はないけど。

郷の掟が好きじゃなかった場合
1. それでも従う
2. 郷に変革をもたらす
3. 郷から出て行く
って選択肢があると思うんだけど
私の場合は3が好きだ。

3は若かったり、元気だったりしないと出来ない。
3があるから、郷の掟にもいる間は対応できる。

日本で常に頭の中に浮かんでいるイメージはバタフライエフェクトだ。

なんでこうも仕事の効率が悪いのか。
なんでこうもいちいちいろいろ大変なのか。

どこかで、バタフライエフェクトが止まらず、
色んな方向から変な影響が入ってきてしまっている気がする。

この郷では「バタフライエフェクトが強烈である。それに常に対処する必要がある。」ってのが、この郷で従うべきルールな気がする。

どうやってバタフライエフェクトを止めるのか。
その止め方が分かったら、2も結構可能な気がするけど
止め方が分かる前にタイムアップしそう。

2013-12-22

久しぶりに初恋の人の夢を見た。

夢の中ではこの夏に彼に会ったことは
アップデートされていて、
恋愛の感情は前ほどはなくて
でも一緒にいたいと思っていた。
一緒にいたかった。

カフェでコーヒーをのんで
たまにミルクシェイクとかのんで
暑いねって言いながら街を歩きたかった。

場所はWellingtonで、南半球は今夏だから夢の中でも夏だった。

夏の街を好きな人と歩きたい。
そんな素朴な思いがこもった夢だった。

 ビザを申請し始めると、
今目の前にある世界以外が急に近くなる。

そうすると夢の中にも外の世界が入ってくる。

ビザラッシュ

複数の国のビザの申請をしていた。
対応にお国柄が出て面白い。

最近はNZとかでもアジア圏の人用の
ビザの発行センターが中国とかにあるから、
そことやりとりするんだけど
すごくフレンドリー。

パスポートが、私以上にいろんな国に送られていて、
若干羨ましい。

逃がされたポケモン

以前かなりセクシストなことをしてきた人がいる。

その人の話しを友人にしていたら、
「マサキのパソコンがいっぱいだから、
ポケモンを逃がしたけど、もう一回回収しようとしているね。」
と大笑いされた。

マサキもポケモンもわからないけど、
どうやら私は比喩的にポケモンだったらしい。

友人にも似たような経験があるらしく、
2人とも「逃がされたポケモン」らしい。

ポケモン、いつかやってみようかな。